暁投資顧問の評判は賛否両論 利用者の力量が試される
暁投資顧問は2011年から運営している投資顧問サービス。
「投資の寺子屋、暁投資顧問の相場状況!」というYouTubeチャンネルも運営し、登録者数9万人を超えるほど人気を集めています。
YouTuberとしては人気ですが、投資顧問サービスとしての実力はどうなのか?
利用者からの評判をもとに暁投資顧問の実力を探ったところ、助言が分かりにくいとの評判を確認しました。
暁投資顧問の評判
暁投資顧問の評判を調べてみましたが、正直賛否両論といったところ。
稼げたという声もあれば、稼げなかったという声も確認できます。
もちろん投資に100%はありませんが、稼げる・稼げないの差はどこにあるのか?
利用者の口コミから紐解いていきます。
暁投資顧問の良い評判
当たり前ですが、良い評判を寄せているのは利益が出ている人たち。
そして、共通するのは自分の判断を交えて適切に取引している点。
投資である以上、最終的な判断は自分でしなければならないわけです。
そういった意味では相場への理解度やトレード技術が問われるとも言えます。
暁投資顧問の悪い評判
稼げなかったという意見を見てみると、暁投資顧問に頼り過ぎている部分や自分の中でトレード戦術が確立されていないように感じました。
やはり暁投資顧問の助言を鵜吞みにせず、自分で情報を取捨選択する必要がありそうですね。
お金を払ってるんだから頼って当たり前というのも、痛いほどわかりますが。
そもそもですが、利益獲得を狙うなら投資顧問にこだわる必要もありません。
最近だと「資金7.7倍を実現と話題の投資ノウハウ」を公開する個人投資家もいたりしますからね。
投資ノウハウを実践した方からは「怖いくらい調子が良い」という口コミを確認。
この投資家がどのように銘柄を選んでいるかのヒントは、下記記事で紹介されていました。
積極的に情報を吸収するような人は結果も付いてくるものですから、参考にされてみても良いかもしれませんね。
実績から見える暁投資顧問の実力
暁投資顧問は公式サイトで実績を公開しています。
そこから暁投資顧問の実力を探っていきましょう。
オプションライトコース2022年実績(300万円)
まず1つ目の実績は2022年のオプションライトコースの実績。
元手資金300万円で算出されているようですが、年間トータル4,743,000円の利益。
これは素晴らしい実績ですね。
トータルでプラスになれば文句はありませんが、6月に121万のでかい損失を出している点は気になります…。
OP100上級者オススメポジション(2023年)
こちらは年間トータル256万円の大損失です。
全体的に月間でマイナスになってしまっていますが、特に4月には187万円の大損失。
1つ目の実績と共通してコツコツドカンの危険性があるトレードになってしまっています。
トータルでプラスに持っていくためにも、傷が浅い内に損切りしていきたいところですね。
暁投資顧問の講師たち
暁投資顧問の講師を務めるのは3名です。
代表取締役 千竈鉄平
千竈鉄平は代表取締役を務めながらも、OP100コース/あかつきコースを担当し投資助言を行っています。
暁投資顧問の前はダブルクリックという会社でブログコンサルなどを行っていたようです。
本人も言っていますが、千竈氏自身金融業界出身というわけではありません。
先述のOP100上級者オススメポジション(2023年)を見る限り、投資の実力があるのかは?です。
本田隆一郎
本田隆一郎はオプションライトコース、短期・中期株式コース、あかつきコースを担当。
証券外務員資格、日本テクニカルあなりす協会認定テクニカルアナリスト取得。
以前は千竈氏と同じ株式会社ダブルクリックに勤めていたようですが、そこから資格を取得したのでしょうか。
オプションライトコース2022年実績を見る限りは、たしかに実力のあるアナリストなのかもしれません。
…と思ったのですが、評判を調べてみると散々な言われようでした。
平下 睦
平下氏はあかつきコースを担当。
中でも個別銘柄助言(主に空売り)と日経ウィークリートレードを担当しているようです。
証券外務員資格の他FP3級を取得しています。
暁投資顧問の評判はいまいち
YouTubeチャンネルが大人気の暁投資顧問。
投資顧問としての評判はお世辞にも良いとは言えないものでした。
稼げている利用者はたしかにいるようですが、一方で稼げていない利用者からの不満が爆発している模様。
「客の資産を使ってギャンブルしてるようなもん」という辛辣な口コミも確認できました。
期待しすぎると肩すかしを食らうかもしれません。
それに最近だと「資金7.7倍を実現と話題の投資ノウハウ」を公開する個人投資家もいたりしますからね。
投資ノウハウを実践した方からは「怖いくらい調子が良い」という口コミを確認。
この投資家がどのように銘柄を選んでいるかのヒントは、下記記事で紹介されていました。
積極的に情報を吸収するような人は結果も付いてくるものですから、参考にされてみても良いかもしれませんね。
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