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もう六月中旬! インプットしたものまとめ~映画~

おはこんばんにちは、葛城騰成です。
今が六月なんて信じられない……もう一年の半分が過ぎようとしているなんて嘘だ……と思っている騰成です。なので、今年見た映画を纏めてみようかなと思います。お暇があれば、ぜひ覗いていってください。

映画について

陽なたのアオシグレ

内気な小学四年生の男の子が、片思いしていた女の子が転校してしまうことを知り、告白することを決意する物語。ショートアニメだったので、すぐに見終わってしまうのですが、思春期にしか味わえないようなドキドキやワクワクが描かれていて、とても楽しく見ることができました。

ジョゼと虎と魚たち

海洋生物学を専攻している恒夫と車椅子の女の子、ジョゼの恋物語。
二人が仲良くなっていく過程を見てキュンキュンしたり、ドキドキしたりできる作品になっていて、とても面白かったです。また、「夢を追いかけることの難しさ・夢があることの素晴らしさ」を描いている作品でもありました。
一人暮らしでアルバイトをしながら生活費を稼いでいる恒夫や足が動かせないことで不自由な生活を余儀なくされているジョゼ、二人が夢を叶えるために悩んだり苦しんだりする姿に、とても胸を打たれました。

ソードアート・オンライン プログレッシブ シリーズ

「星なき夜のアリア」と「冥き夕闇のスケルツォ」両方視聴しました。SAO時代のアスナの物語という感じでしたね。アスナとミト、二人の友情がよく光っていました。魅力的なキャラクターたちが数多く存在する今作ですが、SAOの世界に出てくるボスやモンスターもカッコ良かったり禍々しかったりして、見ていて飽きませんでした。臨場感や緊迫感が溢れていてバトルが見たい方にはオススメの一作だと思いました。

夏へのトンネル、さよならの出口

前々から見たいと思っていた「夏トン」。男女の恋が主軸の物語ですが、欲しいものがなんでも手に入ると言われている「ウラシマトンネル」というトンネルが出てくるのが、他作品とは一線を画している点だと思います。
誰しも「欲しいもの」ってあると思うんです。その欲望が現実化するとしたら、自分だったら何を願うだろう? そんなことを考えながら視聴していました。これを視聴したことが切っ掛けで、原作者である八目先生の他作品も読んでみたいと思えました。

すずめの戸締り

新海さんの作品はいくつか見ていましたが、個人的にナンバーワンに君臨した作品です。よく震災をテーマにしたな、よくここまで作り上げたな、と偉そうな言い方ですが感心してしまいました。本当に視聴していて感動しました。地震や津波によってあらゆるものを失い、日常が変化してしまった東日本大震災。当時の記憶が鮮烈に甦ってくるような……でも、未来への希望が感じられる。そんな作りになっていた作品だと思います。とにかく「凄い」としか言い表せないほどに素晴らしかったです。

かがみの孤城

原作小説を読んで何回もボロ泣きしてしまった「かがみの孤城」。
映画も最高でした。主人公のこころちゃんを通じて、自分がいじめを受けていた小学生の頃を思い出しました。あの頃の自分を肯定してあげたくなるような……学校に行きたくなと思っている子の背中を押してくれるような……そんな優しさに溢れた物語だと思います。今を悩む全ての人たちに見て欲しい作品ですね。

特別編 響け! ユーフォニアム アンサンブルコンテスト

新しい部長になったばかりの久美子が奮闘する物語でしたね。
「誓いのフィナーレ」はずっと前に視聴していたのですが、改めて見直した直後に視聴しました。丸くなった奏ちゃんが可愛い映画でした。
アンサンブルコンテスト出場に向けて、一緒に演奏するメンバーを考えるのがメインのお話で、普段久美子が関わらない子たちとの絡みがあるので、一風変わった「響け!」を楽しむことができました!
三年の先輩たちが引退してしまって寂しい気持ちを味わいつつも……新北宇治のフレッシュさを堪能することができる良い60分間でした~。

今回視聴した映画は以上です! いずれ、今年読んだ小説とかもまとめたいと思います。気になった作品がありましたら、是非チェックしてみてくださいね!

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