うつ状態のときに言い聞かせたいこと
みなさん、うつ状態はどのくらいの程度でしょうか。
人によって感じ方・症状はそれぞれで、
なかには記憶にない方もいるのではないでしょうか。
そんな私も断片的にしか記憶はありません・・・。
一方で躁はなんでもできそうな気持ちになりませんか?
私の躁状態は周りからみても
テンション高いな
よく仕事してるな
家事やりすぎ
みたいです。
入院するほどではないですし、当の本人は何も気にしていません。
躁があると必ずうつが来る。
人生であと何回くるかわかりませんが、
整理とともに、みなさんにも共有したいと思います。
①うつになったことにあきらめる
うつになって最悪だ・・・と思って当然。
今まで気持ちよく動けていましたから。
一方で、薬を飲んだとてさほど状況は変わらない。
脳が休めといってバグってるもんですから。
諦めて横になる。眠れなくてもok。
②興味があるものだけやろう
日常生活動作、趣味、スマホ、家事などなど・・・。
興味がないものはそもそもできません。
興味があるものはできる範囲でやりましょう。
また、家で完結できるものがいいでしょう。
やりすぎには注意。
③とにかく焦らない
初めて重いうつになったときは、
とにかく焦って情報を調べまくりました。
しかし、それは自分を不安にさせるだけ。
不安を共有できる人はいないし、分かってもらえないことが多い。
焦ってもいいことはなし。
情報は入れない、スマホは長く触らない。
とにかく時間の流れに任せる。
薬だけ忘れず飲めばそれでよし。
④生きることは絶対
辛い状態でも、生きることは絶対。
うつから抜け出したらほぼ通常に戻る。
その状態から逃げだしたいからと、
変な行動をするのはNG。
うつの抜け出し始めが一番危険。
生きるのは絶対。それ以外に絶対はない。
私は双極性障害Ⅱ型です。
データによると人生の半分はうつ状態。
程度は違えど、確かに気分が乗ることは少なくなりました。
うつ状態になっても焦らず、
時間の流れに任せて過ごしたいものです。