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不倫騒動で思うこと①

最近、テレビのニュースで見ることといえば、秋篠宮家のことかコロナで医療崩壊危機のことか、不倫騒動ぐらい。

パンダの赤ちゃんが生まれました、名前募集中! とか

アメリカで人気の〇〇が日本初上陸! とかたまには楽しいニュースが見たいものだ。このコロナ禍では致し方ないことかもしれないが。


先日、件の渡部氏が記者会見をしてさらに世間を賑わせている(?)。

『ガキの使い(略)』は、私も毎年家族と楽しく観ているし、今年も放送されるというので、その点は嬉しく思う。

正直、渡部さんが出ようが出まいが観るとは思う。渡部さんを不快に思うとか彼に対して拒絶反応はないが、アンジャッシュのコントを面白いと見ていた一ファンとして、一人の主婦として思うところはある。


不倫問題は芸能人だろうが何者であろうが家庭内の問題である、と私は思う。
妻である佐々木さんが許すか許さないか、あるいは、結婚は家と家との繋がりでもあるから佐々木さんのご実家のご意向もあるかもしれない。ただ、優先されるは佐々木さんの意見であろう。

奥さんだけではない。
仕事面で言えば相方・児島氏や所属事務所、契約していたCMスポンサーやレギュラー番組のスタッフや番組スポンサーへの謝罪が必要だろう(もうしているだろうが)。

私にとって児島さんは、NHKで『ココロ部』という番組に出演していたり、特撮ものでレギャラー出演していたから子どもと一緒によく拝見していた役者さんという認識である。好きな作品の実写化でもよく観ていた。

TVで観る限り、彼の性格はとても好ましくみえるし、今回の件で殊更応援したい人でもある。

某ラジオ番組で渡部さんの代打として急遽出演した児島さんは「自分への態度も褒められたものではなく」というようなことを涙ながらに発言していた。

正直、そこは改めたほうが良いと思うが、プライドが高い彼がすぐに改められるかというと疑問である。

こんな事を言ってはいけないかもしれないが、彼が自分はグルメ王でCMにもMCにも抜擢されて売れているからとパートナーを卑下することがあるならば、それはお門違いだろう。
それを言うなら、映画や、日曜劇場などのドラマに抜擢されている児島さんの方が業界的には売れていると言っても良いのではないだろうか。

だが、彼はそれを驕りにかけるようなことはしてはいない(ようにみえる)し、どっちが売れているから上とかそういう話ではないだろう。

今回の不倫騒動で、後輩芸人や共演しているタレントに対しても不遜な態度であったとの噂も出てきているが、概ね本当かもしれないと思っている。

渡部さんの件は、そこの「勘違い」も炎上の一因なのだろうと思う。

(つづく)


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