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[あるある状況]発熱・受診・救護室待機・延泊事例@後編

最終更新2025年1月14日

更新修正点
・旅程表間違い(全泊、読谷村へ)
・Case3の設定 最初はめっちゃ元気
・受診前の検査できますか?問い合わせの件 弁明追記
・同伴教員チェンジ事件 追記
・その他、気付いた範囲で誤字修正

色々物申したい方もいると思います
noteなり他媒体なり作って
各自で私のわからないところで発信してください

旅程のおさらい

脚色しすぎた結果
なんか微妙な旅程になってしまいました
あるっちゃあるな

初日夜に第一発熱者登場。
翌朝自然解熱、念のため受診で各種陰性合流OKのお墨付きをもらいましたという話で終わっていました。

Case2  高熱で倒れた生徒

◇受診同意・手配はスムーズに

タクシー自主研中ということで、ツアーナース&添乗員はもちろん、保健担当、旅行担当教員もみんなホテル(本部)待機中でしたので、情報共有は早かった。

問答無用で受診案件へ
症状出現したばかりで、各種検査しても偽陰性になるかもしれないけれど、高熱フラッフラでぶっ倒れたんでしょ、受診でよくないすか?そうしましょみたいな流れになりました。

ただこれ、発症間もないので待ちましょうと考える場合もあると思います。今回は、もう高熱ダウンして動くのもやっと。夜間になると受診の選択肢も狭まるし移動時間もかかる。日中のうちに、サクッと近場で受診した方が良いという総意でした。

各種連絡
□ 担任:保護者連絡、受診及び処方薬内服同意を得る。
□ 養護教諭:保険の書類(スポ振)準備、受診後の隔離部屋手配
□ 看護師:受診先へ電話連絡、受け入れ可否確認
□ 添乗員:タクシー手配

生徒が、タクシーでホテルに戻るのは約1時間後。
ホテルに着いたら、すぐに別タクシーに乗り換えスムーズに受診できるように流れを組んでいきます。
幸い、受診先もすぐ決まり(※2024.12〜2025.1は受け入れ先決定は困難かと。蔓延しすぎて。)保護者の同意も得て、あとは生徒を待つだけ。

受診同伴
本来、保健担当教員だけで良かったんですが、学校のご要望&私としても、どんなクリニックかみてみたかったんで、看護師も受診同伴することに。
通常、この状況だったら看護師は同伴しないと思います。

⚠️生徒申告の症状出現日、あんま当てにならない説

聴取も、そんな尋問みたいに詰めずにざっくりかしら私。
具合悪くいときに、ガツガツ話しかけても意味ないし辛いでしょうし。

⇧この子のように、前夜具合悪かったのに参加したと責められるかもと隠す子もいるので。なんか怪しい子は、そこいら辺の聴取だけはあえて事務的に「責めたりする気は更々ないんで、覚えている限り正直に教えてくれるかな。受診の時に、とても大事な情報だから…」とか前置いて聞くこともあるかな。

⚠️ 発症間もないと検査してもらえない場合も

今回の事例がインフル対応なので、そちらに的を絞っていきますね。
説明するまでもなく、発症後間もないと偽陰性になる可能性は高く、医師によってはそもそも検査をしてくれない場合も。

なないろクリニックさんブログより引用

あくまで私の場合ですが
学校同意のもと、事前の問い合わせ電話の段階で、発症間もないすけれど検査頼みますわとお願いしちゃう。

これはそれぞれ看護師さんによって
考え方が違うと思うので
あくまで私の場合っすわ

この時点で、うちそもそもコロナの検査やっていませんとか、キッドがもう枯渇していて…など検査NGのところも出てくるので、そしたら別のクリニックへとか選別の材料にしています。
逆に、問い合わせの時点で我等のような検査目的患者とのトラブル回避のために、検査はあくまで医師判断ですので確約できませんと釘を刺されることもあります。

追記 1/14
ただし、2025.1のようにインフル大蔓延で受診すら予約厳しいし、検査キッドや抗インフル薬ですら枯渇している状況で⇧旅行者がこういうのも非常に傲慢というか迷惑だと思うので、流行状況を鑑みて動くことになりますよね。

沖縄・北海道とか、お迎えが厳しいエリアだと簡単にはいかないけれど、たとえばこれが冬のスキー添乗(東京→長野くらいの距離)であれば、高熱+感冒症状の時点で、受診せずともお迎え要請で促しちゃうと思います。
冬でなくとも、春夏の林間学校系だともう発熱アウトでお迎え要請って判断となる学校さん多いですけれど。

現地で受診しなきゃ保険やお迎え交通費おりない問題とかあるので、学校や旅行会社(スキーは同行しない場合も多い)と要相談ですが。

そこまでしなくても
受診同行の先生へ、検査してもらうよう頼んでねor医師へのお手紙託してもありですが、ぼやっとしていたり押しの弱い先生だと、言えずにただ受診して戻ってきたりも結構あるので。事前電話問い合わせで貼っておくのは大事かなと思っています。

◇受診結果 インフルA陽性

 自称、昼に発症。ダメもと(偽陰性になるだろな)でお願いして検査をしてもらった結果、速攻で陽性判定。
 前述の通り、実は前夜から症状があったことが発覚するのは、またホテルに戻ってからの話。言葉悪いですが発症時間を間に受けず、変に時間待たずに即受診して良かったです。

📝診察後、ホテルに戻るまでの動き

この辺の動きも、細かく書き起こしていきます。看護師、教員同時に下記をサクサク行っていきますが、通常は2人も同伴しないので余程慣れていないと、ここまでパパッといかないかも。

まず添乗員さんが知りたいのは、明日の飛行機問題ですよね。
保護者お迎え来てキャンセルしちゃっていいのか、お迎え不可でしれっと乗せちゃうのか(看護師から勧めるのNG)。延泊の場合、保護者・本人のホテル手配云々とか、TODO増えまくるので。
ただ、この時点ではまだ決められないことなので「とりあえず、担任から保護者に連絡してもらい、学校で協議してもらっていますー」とサクッと、こっちもわかって動いてるからね的にジャブ打っておくのが大事かなと思っています。

処方は1秒でも早く飲ませてあげたい
処方されてから保護者に連絡して内服となると時間もったいないので、保護者確認は受診同意の時に一緒にやっちまった方が効率的っす。

処方されたら即内服
気が利く先生は、言わずともその場で飲ませてくれるんですが
そうとも限らないので。受診前or受診結果の電話連絡が来た際、処方されたらその場ですぐ飲ませてくださいって伝えておきます。

ただ、4〜5人まとめてとか(蔓延時あるある)複数同時受診でそんな余裕もない時もあるので、無理はさせず。でも、移動に片道30〜60分かかるとかなら、ちょっと頑張ってでもその場で飲ませてあげてくださいってお願いするかしら。特に、抗インフル薬や解熱剤。

そもそも、院内処方だと
診察でインフル判定→そのままお会計前に処置室案内されて外来看護師さん補助のもとで内服or吸入して帰ってくるというパターンも割とある。助かるー。

濃厚接触者の体調チェック
この場合は、タクシー研修中なのですぐにはできないのですが。
帰着後の体調確認、できれば同室者は目の前で検温レベルでしっかりチェックしてもらった方がいいと思っています。

あと、帰りに食事・飲料の確保も大事ですね。

薬だと思って飲めやと、定期巡視で少しずつ経口補水液飲ませる暇があるくらいはまだ平和。蔓延するとそんな暇ねえ。

ちびっ子用ですが、中高生でも充分に役立つ飲ませ方参考

クリックでリンクへ

余程、ホテル内or近くにコンビニあるとか以外は帰りに買い出ししておいた方が無難です。那覇市内宿泊だと、たくさんコンビニあるから心配ないけれど、中部〜北部リゾートエリアだと、期待できない。リザン、サンマリーナ、センチュリオン美ら海くらいじゃないすか、近くにコンビニあるの。知らんけど。

◇ 隔離〜保護者お迎えまでの対応

 保護者は、翌朝お迎えに来てくださるとの事。
 一晩、保健室隔離後にタクシーで那覇まで移動し空港で保護者と合流し引き渡すことになりました。

沖縄までお迎え来てくれる率、そんな高くないかも
 これは学校によりけり。
 この団体さんの場合は、体調不良時には保護者お迎え必須と事前説明会で徹底していたので、サクッと来てくれましたが、割とミラクルかも。どうでしょ。
 首都圏発の、関西(京都奈良とか)だとお迎え率上がりますが、沖縄・北海道は実際なかなか…。

感染蔓延防止のため、当初の約束通りに
巡視は看護師だけで行い、養護教諭さんは遠隔でフォローしてもらうことにしました。

対応が看護師に絞られることは、本人にも伝えておく
ただでさえ修旅中にインフルなっちまってメンタル撃沈している状況。
その中で、他の先生は一切顔出さずに看護師だけしか来ない。
理由は、高校生だから理解はしてくれているとは思うけれど、一応伝えておいた方がいいかなと思って、状況説明は忘れないようにしています。

なんかもうちょっと
マシな言い回しを考えたい

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Case3   インフル陽性の同室者が発熱

はい来ました、同室者発熱。
熱の割に意外と元気で、本人も検温してみて「え?熱ある!うそ!?」とビックリしています。
隔離部屋問題、受診のタイミング、解熱剤どうする?の3点で見てきます。

個人の経験ですが情報共有まで…
私、この添乗の直後にも別団体で沖縄インフル大爆発を対応することになるんですが(辞めたと言ってどんだけ乗ってるんだという話)、だいたい2024年インフルAの子って、最初からグッタリパターンと、熱ないor熱あるけれどめちゃくちゃ元気で湿性咳嗽少しでる程度+聞かれてみれば咽頭痛あるかな+多少倦怠感ありで看護師のもとへ→でも結局、翌朝高熱ダウンでグッタリはいインフルでしたの生徒さん、いっぱいいました。

⚠️隔離部屋問題 

結論としては、部屋不足につき同室だったインフル陽性っ子の隔離部屋に入れることになってしまいました。本来は無いよね。

インフルっ子の同室者かつ同症状といえども、この生徒さん自体はインフルの診断は確定していないので、隔離はまた別部屋にするのが基本かと思います。
ただし、今回のようにホテル満室でこれ以上部屋がない場合もあります。その際は、学校と相談の上で部屋調整パズル開始。

添乗員さんと学校さんにお任せ

看護師が添乗員さんや養護教諭さんの部屋に動くとかも、ありそうですがどうでしょう。私、ないんですよね。
別に動いでもいいんですが、看護師バタバタフル稼働するので荷物運んで移動している暇なく、結局上記で調節してもらってのが多いです。
私だけかしら。
この時の壮大なパズル⇩ですら、看護師2人とも部屋変わらずでした。そんな暇なかったしね。

そういや、この時の⇧チーフの案件(別学校)に乗ったら
またまたインフル大蔓延しちゃて。星野さん、毎回絶対呪われていますよね💢と一周まわって笑っていました。さらに、嫌でなければ来年もリクエストしますと言われたので、それだけは有給とって乗ろうかな。
しかし、これだけ感染祭り乱発になるのに随分物好きなチーフですわね。

脱線しました。

そんで、今回は部屋調整も検討したんですが
これから他にも続々と、インフル疑いっ子が出る可能性がありますよね。
それを加味すると、部屋は残しておきたい。特にまだ出ていない男子用。よって、ここ3日間寝食共にしていたインフル確定のCase2と、本日から同じ症状が出たCase3は同じ部屋にしてしまいましたが。

学校・本人・保護者ともに一緒に隔離してもOKと同意があったとはいえ
うーーーん、今こうして書いて振り返ってもグレーってか無いよなぁーうーーーん。すごい悩んだんですけれどね。
保護者へは、担任からだけでなく私からも直接説明して同意を得たんですが、ご家庭によってはクレームものだよなと。
看護師最終判断じゃなかったにせよ、基本これはやめた方がいいですよね。


⚠️夜間のうちに受診するか

今回の場合、夜間救急となると片道30分強。その後に何時間待たされるか不明。
この時点で、20時過ぎていたので往復で戻って日付越すのは不可避で、心身の負担がかかる。となると、今晩は安静休養優先で、明朝に那覇へ移動してから受診するのがいいのでは?と看護師提案。

無論、保護者が希望するのであれば今からでも受診はしますが、前述のデメリット(時間かかるよ、大変よ)も説明した上で、判断してもらいましょということに。
学校としても、看護師と同意見。
結局、保護者も学校判断に従いますということで受診は翌日となりました。

また、保護者へは明日那覇までお迎えに来てもらう可能性が高いこと。少なくとも、羽田まではお迎えに来てもらうので調整お願いしますとこの段階で説明しておきます。

⚠️解熱剤問題

高校生でしょ、インフル疑いにロキソニンは避けたい。
でも、持参がそれしか無いのも割とあるある。

厚労省HPより
クリックでリンクへ

ちなみに、この厚労省HP /解熱剤の項目
市販薬成分まとめはツアナス業慣れていない方にとってはありがたいカンペだと思うので、スクショしてすぐ引けるようにしておくと便利かと思います。

暗記する必要はないけれど
嫌でも脳内インプットされちゃいますよね

今回のように
□ 夜間受診せず温存
□ 解熱鎮痛剤は使いたけれどロキソニンしかない
□ 夜間でドラッグストア空いていないので購入不可
□ 学校救急バッグにも、バファリンAしかない

これ、割とあるある。
なんで救急バッグの予備解熱剤がアセトアミノフェンじゃなく、バファリンAなんすか…といつも脱力する。安いからじゃね?と他のツアナスさんと勝手に結論づけた記憶。

結局、保護者へ確認しカロナール(アセトアミノフェン)内服歴があるので使用可能と同意を得まして。
イレギュラーですが、養護教諭さんが持参していたタイレノールA(アセトアミノフェン)を内服してもらって凌ぐことになりました。

⚠️感染蔓延を見越した動き

このあと、続々インフル疑いが増える可能性があるので
バタバタしないよう、隔離部屋の確保想定をしておいた方が良いかと思います。男子、女子それぞれ数部屋空ける。
次、女子で発熱者が出たら◯先生は△先生の部屋に移動してもらって、◯先生の部屋を隔離部屋にとか。そんな感じ。

📝レアケース 予測で動くとキレる添乗員さん
この団体でないですが、同状態で先々の隔離部屋想定を学校さんと相談していたら
「まだ何もおきてないですよね?勝手なことしないでください、あくまで発生ベースで動けばいいじゃないですか💢」とチーフ添乗員さんからブチギレられ、先生達と私キョトンとなりました。

いやいや、すでに旅行前に10人インフルで休んで旅行中に4人発熱者出ているんだからよ。増えるの想定して動かなきゃ詰むぜ?と思ったんですが、なんか癖強いチーフで波風たてたくなかったので渋々従いました。
この世紀のウルトラバカジャッジに従った結果、とんでもない地獄絵図となった伝説の添乗話はまた機会があったら….。

こんなこと言ってくる人は、後にも先にもこの時だけでした。気にせず、最悪想定で動いた方がいいと思います。リスク管理として間違ったことしてないので。

ちなみに、その後も色々わけわからんこと言ってきて流石にムカついて険悪なムードになりまして。最後の方、ガン無視したので(ダメですよ)支店ごと出禁かと思いきや、翌年もリクエスト入ったので多分セーフ。

※こいつ旅行会社の悪口書いていますよと、通報されてもいいやと腹括って書きました。

他、夜間の巡視やケアについては前編で書いたので割愛。

インフルに関してはこまめに巡視

私はとても性格が悪いので
夜間の職員会議で(実際、発熱者複数名いる時って会議出てる暇ないから参加免除されている場合もあるんですが)、インフルの異常行動監視のため、夜間もこまめに巡視していきますと大体的に宣言=ほぼ不眠で動いているから、翌日労っておくんなましアピールしちゃいます。
そうすると、割と無茶振りされない。より、協力して動いてくださる率が上がるので。小賢しいわよね。
昔は、苦労を見せずにひっそりとと思ってたんですが、看護師コンビニじゃねえからな💢みんなで協力して動いてもらうからと巻き込み型に変わりました。

あるある 対応教員チェンジ

今回は、保健担当教員さんも「私、そのために来たので最終日まで対応させてください。」と断ってくださったんですが、何を遠慮してるんですか?!みたいに受け取られちゃって、結局別の先生へ。

これ、普通のツアナスさんは毅然としてチェンジ拒否で対応すると思います。私、いえねぇ。ダメっすね。

ただこれ、今回は養護教諭さんが同行していたので
むしろ私が悶々するより先生から言ってくださいよ!案件だったなと、今書いていて気づきました。遅すぎ。

一応、対応が複数名・複数日になってくと、こういうこともあるので事前に「感染防止のため、対応する先生は統一でお願いします」と予防線、貼っておいたほうがいいですよという若干細かい話でした。
文句言う先生は、すごい言いますからねー。

最終日の対応

翌朝、続々と発熱者が出るかと思ったのですが皆無。
おそらく、国際通り自主研修に参加したいので我慢している子もいるのでは?と思いましたが、なまはげの如く「具合悪い子はイネガー!」と血眼でチェック&検温しまくるとかはせず。保健チームや旅担とも相談し、最終日は深掘りせずに逃げ切って、とにかくみんな羽田まで帰しましょう作戦で行きました。

発熱者はタクシー移動🚕
Case2・3の女子2名+教員+看護師の4名で、タクシーで別移動をする事となりました。団体によっては、学校予備費負担だったり、そもそも費用の関係で団体バスに乗せちゃう場合もあるので、そこは最終判断に従いつつでお願いします。

今回は、生徒の自己負担。不幸中の幸いで、2人で割ることになったので万単位のお金はかかっていいませんでしたね。

移動しながら、那覇空港近辺のクリニックに電話かけまくり発熱外来枠を予約しました。

⚠️那覇空港救護室は先着順

これについては、別記事参照で。

今回、朝9時ちょい過ぎには那覇空港に到着したので、無事に隔離室確保。
Case2インフル確定っ子を保護者が来るまで休ませ、昨日発熱したCase3の子を受診へ。
受診は、保健担当教諭へ依頼。私は、救護室待機でCase2ちゃんのケア。

養護教諭さんは、国際通りに待機してもらい
自主研修中に体調が悪くなった子発生時の対応に、専念してもらうことにしました。

◇インフル延泊者

時系列前後しますが、Case2ちゃんはインフル確定かつ
回復が思わしくなく、高熱続きで嘔吐もあり独歩は困難。保護者とも相談の上で延泊決定。
細かい手配は、旅行会社さんへ委任とはなるんですが一応参考までに書いておきますと。
飛行機のチケット手配は、WEBで保護者自ら行ってもらい、宿泊先の手配は旅行会社が行うって流れが多いかと思います。
東京海上の保険だと、現地受診すると保護者お迎えの交通費(確か2親等?まで2人同伴OK)と宿泊費が出たはず。この辺、あやふやなんで鵜呑みにせず。
とりあえず、その辺は看護師ノータッチなのでなんとなくふわっとわかっていればと思っているんですが、ダメかな。すみません適当で。

◇Case3の受診

まだ早かったんですかね。
インフルコロナとも陰性で、団体と一緒に帰ることになりましたが、症状や行動歴的に、みなし陽性の診断がつくかと思っていたのでビックリ。
発熱しているのは変わりないので、看護師が隣席でケアしフライトへ。
羽田へ保護者お迎えに来てもらい、担任・看護師から状態説明。一応陰性ではありましたが、症状が続くようであれば近医再受診してくださいと念押ししました。

◇その後の話

旅行終了翌日より、保健担当・旅行担当などなど、複数名の先生を始め生徒さん達も続々インフル罹患、学年閉鎖になったとのことでした。まぁそうなるわよね。
もう1泊長かったら、もっとすごいことになっていたかもしれませんん。

ーーー
以上、後半書くのに疲れてきたのがバレバレで適当になってしまいましたが
大体の流れでした。何回も書きますが、あくまで一例でしかないので私だったらこうするのにこのバカ女!とか、脳内罵倒ウェルカム。
文句とかダメだししつつ、今後の同行のイメトレ代わりに使って頂けたら幸いでございます。

🏥参考 那覇空港近辺のクリニック

公式のリストがあるので、これを基に電話をかけまくりました。

クリックでリンクへ

那覇空港近辺だと、リスト上部の本庁・小禄地区から拾っていきます。

過去、添乗でお世話になったクリニックのうち対応が良かったところを何件かピックアップ。
2024年末の情報ですので、変更があるかと思います。受診前に、各自お問い合わせ下さい。

西町クリニックさん 空港から🚕10分弱
・受付順、予約不要。発熱者も外待ちしなくてOK
・発症間もなくてもインフルコロナ検査OK
・カロナール500mg高校生にも処方OK
・基本ゾフルーザ、吐く子はイナビル 
・点滴(嘔吐、食欲不振)対応してくれた
・スポ振、その場で返却OK


仲松内科クリニックさん 空港から🚕10分弱
・要予約。かなり争奪戦。発熱者も外待ちしなくてOK
・発症間もなくてもインフルコロナ検査OK
・カロナール500mg処方OK
・基本ゾフルーザ
・スポ振、後日返却なので封筒+切手用意必須

他、問い合わせたけれど結局受診しなかった(できなかった)クリニックさんで良さげだったところ。

新健幸クリニックさん 空港から🚕10分
受付対応めちゃくちゃ良かったマジで神だったけど、予約でいっぱいで全然枠取れない。無念。

とよみ生協病院さん 空港から🚕15分弱
発熱外来予約不問の先着順だそうで、最終手段として市内のクリニックさんから紹介してもらいました。
同じ条件なら、より空港から近い西町クリニックさんがいいなと思って利用せず。

修旅で利用する場合、発熱者も中待合利用できることや
とりあえず検査してくれるところがいいのかなと思っています。小禄近辺の方が、空港に近いからそっちの方がいいとは思うんですが、どこも予約いっぱい&外待機必須だったので、結局国際通り周辺で受診しました。

軽くご参考までに。