[ツアーナースのひとり旅]下関・呼子
最終更新2024年11月22日
もうツアーナース主業ではないんですが、引き続きしれっとタイトル詐欺で書いていきますこのシリーズ。
今回は11月上旬、2泊3日の下関・呼子・博多の旅健忘録。
2023年春に行った、下関の赤間神宮・唐戸市場のおいしすぎる海鮮・壇ノ浦のノスタルジックな雰囲気が忘れられず。
再訪しつつ、実はメインの目的でもあるキングオブ深夜バス・はかた号乗車の夢を叶えてきました。
下関は前回そこそこ書いたので、今回は説明省略気味かも。
1日目 福岡→下関(山口)
東京→福岡空港までの往路は仕事を利用。
自己負担なしで行きましたのでカット。いきなり福岡空港から始まります。
13:30 福岡空港
まずは一気にお土産を買います。
帰りに博多駅でも買えるものでしたが、とっとと買ってスーツケースに詰め込んで、心置きなく旅をしたかったので。
15:30 下関
博多→下関
直通バス🚌も出ていて、上記ルートより安価。
ですが今回は、スピード重視で電車。
博多⇨小倉間は1,000円弱課金し新幹線でショートカットすれば、1時間ちょいで下関に着きます。
あっという間ね。
とはいえ、ふくふく号だと往復で2,000円節約できたと考えたらちょっと悔しい。次回に活かします。
下関は2回目ですが、前回は関門海峡を船・徒歩で渡って移動したので駅は初めて。
そうそう。憧れの角島行きも検討したけれど車なし民には時間的にハードル高すぎて断念。死ぬまでに訪れたい場所トップ5に入れている。
西長門リゾートに宿泊する夢も叶えたいところですが、シーズンを選べば意外とそこまで高くなかったので、行こうと思えば行けそうな。
下関の話に戻ります。
駅から徒歩10分ちょいでホテル到着。
お宿 ドーミーインPREMIUM下関
10ヶ月ぶりのドーミー様。
ちなみに前回ドーミーは、富山でした。
私、ドーミー宿泊歴って
札幌・函館・富山・小伝馬(東京)・富山・奈良・京都・境港(鳥取)の8カ所。
ドミ活民という、何十カ所も巡っていているマニアに比べりゃヒヨッコ以下。
正直、私はそこまで信望してもいないので(でも、函館でのご恩は忘れない/過去記事参照)今後も増えないと思います。
チェックイン。
WEB予約データ反映してくれず毎回手書きで住所書くのがネックなドーミーでしたが、簡略化されていてタッチパネルでサインだけでOKになっており非常に良かった。
スタッフさんも人情味あふれる優しい方ばかりで、ドーミーとは思えない(個人の経験上の感想です)好印象。
17:00 海峡ゆめタワー
せっかくなので
ホテルから見えるタワーに登ってみます。
せっかくなので、もう少し暗くなるまで過ごしてみます。
子連れ無料月間?かなんかで、親子連れだらけでカップルも外国人観光客もいない。平和、よし。
なんやかんやで1時間ちょい滞在してしましました。
ひたすらぼーっとしていただけ。至福。これで入場料600円だなんて。
単純比較ができるもんじゃないけれど、スカイツリーの1/6のお値段でこれだけ満足度高いとは、下関恐るべし。
路線バスを使って10分ちょい移動します。
18:25 赤間神宮
夜、拝むのも今旅の楽しみのひとつ。
🚶♀️歩いてホテルへ
夜の赤間神宮を拝めるカフェ目的で、バスで急いできましたがまさかの臨時休業。
Googleマップに反映されておらず気づかず。まぁあるあるだな。
赤間神宮からホテルは、バスで10分ちょい徒歩で30分ちょい。うん、歩きでいいな。海沿いをテクテク行きます。
とかなんとか
景色を楽しんでいたらあっという間にホテル。スーパーで夕食を買ってあとは、ホテルの無料夜食=みんな大好き夜鳴きそばを待ちましょうか。
19:45 夕ごはん/スーパーのお惣菜
ごめんなさい、私は完食できなかったんですが
食べ方を変えたら美味しいんだろうなという感じがしました。福岡の方、ごめんなさいごめんなさい。
タワーを横目に足のリンパ流しながら、21:30からの夜鳴きそばを待ちますか。
今回は、京都で買った原了郭の黒七味持参。あのそばに合うと思うのよね。
2日目 下関→唐津(佐賀)
信じられないことにあの後、寝落ちし起きてびっくり、朝3時。
21:30-23:00限定提供の夜鳴きそばを逃し、布団の中でおいおい泣く中年。
やらかしたー。黒七味まで持参したのに。
とりあえず大浴場でまったりして、朝ごはんを待ちます。
7:00 朝ごはん/ドーミーふぐ尽くし
わざわざ高めのドーミー泊まった理由が、このふぐを堪能すること。
※駅前のホテルなら宿泊費半額で済んだ
山口県名物は瓦そばで、明らかにそれなんだけれど
あくまで茶そばを名乗っていました。
ごめんなさい、全く期待していなかったのに美味しい!!!!!!
濃いめの味付けの牛肉に茶そば絡まして、タレにつけてもうこのハーモニーったら。
これ、ドーミーでこんだけ美味しんだから専門店はどんなお味かしらとテンション上がりますが、今回のプランには組み込む余裕がないので、また次回ですね。
唐揚げ熱々ふわふわで美味しくて、唐戸市場で食べた時より美味しく感じました。揚げたてのアドバンテージ、半端ないですから。雑炊も、お出汁が効いて何倍でもいける!と思ったけれど、あとは普通かな。
これで2,300円だったので、まぁ1回経験しとけばいいかなという個人的な感想でした。
フロント同様に、食事処のスタッフさんの対応が親切丁寧で泣けてきて。2,300円かーと思ったけれど、それ込みのお値段だったら満足。
🚶♀️歩いて唐戸市場へ
ドーミーは11時チェックアウトだから
わりかしゆっくりはできるのですが、ふぐ刺しの行列に並ぶミッションがあるので、10時には出発。ホテルにスーツケースを預けてGO
また歩きます。昨日と同じ30分コース。
天気が良くて暑かったので、半袖で歩いていたらそんな人は、私と太っちょの外国人観光客だけでした。
立地と雰囲気的には
みなとみらいの、コスモワールドを超こぢんまりした感じ。
11:00昼ごはん/フク刺し定食
Google MAPのクチコミ通り、愛想の良いお兄さんのオペレーションが素晴らしく心地よく、行列店ながらも効率よくお店を回していました。
こういうお店って、忙しなくて落ち着かないし、なんなら店員さんも高圧的だったりすることが多いのですが(個人の微々たる経験則)、ここは一切それがなくて気持ちよく食べられます。
私もこんな軽快なオペレーションで、激混み日曜外来回していきたいなと。医療と飲食じゃ違うかもしれんけれど、お兄さんの接客からの学びがデカかった。
⇧ぜひ読んでいただきたい口コミ。
次回、下関を訪れた際も必ずお邪魔しますよこのお店。大好きになりました。
おやつ/お寿司
前回同様に、活き活き馬関街でお寿司を買わなきゃ!
先ほどの、よしさんは市場の2F
そこから見下ろすと、恐ろしいほどの混雑が。今からあそこに私も紛れます。
いろんなお店を見回ったけれど、外したくないので
前回、炙りノドグロが美味しすぎて忘れられない竹野内商店さんで購入。
だってどこよりも寿司ネタがデカくておいしそうなんだもん。
竹野内さんも並んでいたけれど
タケショーさんというお店が、市場内でダントツぶっちぎりでで並んでおり。
ググったら有名なんですね。
場外にまで溢れる行列で、30分じゃ済まなそうだったのと、現金オンリーだったので断念。同じく現金だけの竹野内さんで使い切ったので。あたしゃクレカ・ペイペイしかないのさ。
市場から最寄りATMまで片道7分くらい歩かなきゃなく。定食+お寿司を食べてお腹いっぱいだったのもあり、次回の楽しみへ持ち越し。
再び赤間神宮
🚶♀️また歩く
壇ノ浦古戦場
紙芝居、こちらだったみたいですね⇩
公式では11月は別の演目って書いてあったが、まぁその通りではないようです。
なんやかんやで時間がなくなってきたので
壇ノ浦→ホテルまでは、バスでワープして下関を去ります。路線バス、激混みかつ遅延でした。週末だからか。
🚃13:54下関駅発
唐津まで、新幹線を利用すれば2時間半で着くようです。最速。
でも、そこまで急ぐ旅でもないので、最速ルートより2,000円安くすむバスでのんびり。最安ルートでいきました。
17:48 唐津バスターミナル着
直前で、唐津駅での下車がないことに気づいてビビり適当にバスターミナルで下車。調べが甘い女。でも正解ルートだった模様。
お宿:HOTEL KARAE
安さと清潔さ、駅徒歩3分というアクセスの良さで選びました。
明朝、始発で呼子へ向かうので滞在予定10時間ちょい。ドミで充分です。
かの有名な、しげ旅さんが訪れていましたので
部屋の様子はそちらをご覧いただた方が。私は女性専用エリアでした。そもそも、予約の時点で個室が空いていなかったんですよね。
0:22〜HOTEL KARAE
すでに閉店しており行けなかった1Fの併設カフェ。
全てが美味しそうだったのに、無念です。勝手に、20時頃まで空いているもんだと思い込んでいたけれど、まさかの18時閉店とは。
夕ごはん/唐津市場のマグロ丼
昼に買ったやつ。
生モノなので、本当はもっと早めに食べたかったけれど、乗り換え連発でそんな時間も場所もなく夕飯へ。
この後、呼子朝市を控えているのに結論書いちゃうと
この旅というか、海鮮部門で人生でトップ3に入る旨さでした。濃厚。
他は地元三陸・蛇の目、釧路と並ぶのですが、まさかの下関が上位入賞とは。正直、1位かも。
夜の唐津うろうろ
九州のセブンでは、ちゃんぽんが売ってるのかという発見以外は特に感想はなく。ヘアオイルが底をつき、ドラッグストアに寄ったらコントかっつーくらい防犯カメラが何十台も設置してあるお店で。しかも、入店した途端にめちゃくちゃマークされて怪しまれたりと、ちょっと怖かったですね。唐津、治安良くないんかなと。お宿に戻ってとっとと寝ます。多分、21時前には寝ました。
唐津は、元祖ご当地バーガーと言われる唐津バーガー
虹の松原など見どころがあるようですが、見事にスルーし、滞在これだけで本当に勿体無い過ごし方をしてしましました。
3日目 唐津→呼子→博多
4時起きでシャワー浴びようかと思ったけれど、物音が響きそうなドミトリー。6時まで待って活動開始。
ドライヤーは、パナソニックのしょぼ目のやつだったので
これはロングロング民は持参したほうがいいかも。
🚌7:42 唐津駅→8:15 呼子
バスで30分ちょいの距離で便利です。
土日ダイヤだと、始発が7:42という遅め設定。てっきり6時台からあるのかと思っていたので肩透かし。4時起き6時スタンバイの生活続きでしたから、ずいぶんゆっくりな朝でした。
8:15 呼子駅着
すぐにでも出店のイカを頬張りたいですが
お目当てのお店が、オープン前に整理券配っているとネットに書いてあったので朝市ロードを避けて、早足でお店に向かいます。
仕方ないので、朝市を先に見ることに。なんて無駄足。戻ります。
私、このネタ⇩を見てから銅像を見るたびに
「あーこの人は上半身だけのタイプだから、あの世の銅像会で全身タイプからマウントを取られてしまうんじゃないか」と心配になります。
これは⇧隙間から猫が入るタイプの銅像ですね。
呼子朝市
輪島(石川)・高山(岐阜)と並んで日本三大朝市らしい呼子の朝市。
でも、3つ目が呼子でなく千葉の勝浦と記載しているものもありなんかようわからん。
昔、添乗のお仕事で高山滞在。
生徒さん達は朝市2時間散策。私も行ける!具合悪い子もいないから一緒に見ていいよね!と思ったら「看護師さんはホテル待機で。」と冷たくあしらわれ、学校責任者、添乗員さんですら誰一人ホテルに残っていないのに(通常、あり得ないこと)看護師の私一人だけ、ホテルにポツンと残されたという苦い経験を思い出しました。
誰よりも仕事での旅行のデメリットを噛み締め
ひとり旅を味わいありがたみながら余生を満喫する中年です。
現実に戻ります、呼子朝市でした。
サザエのつぼ焼き
前の人が、500と600頼んでいて差が分からなかったので500を選びました。
中の出汁的なサザエ汁まで飲み干しましたよ。
これは2個行ける味だった!美味しい。
他のお店もまわってみますが、食べ歩きが意外と少なくて。5〜6箇所あるかないか。もう少し時間が経てば、賑わうのかしら。
って言っても、6:30から開いていて今9:00だもんね。いい感じの時間では。
すごい行列のお店に並びます。
かま笑さん 串焼き
呼子くんち
朝市を歩いていたら
えいやほいさみたいな歌(まじで)で、地元の子どもたち中心に通りを練り歩いています。
実は今回の開催、こんなストーリーがあって。
先頭の遺影持った方々、気になっていたのよね。そんなのも知らずにふらっとたまたま出会した観光客でなんか申し訳ない。
遊覧船に乗らなった後悔
海沿いを歩いていたら、やたら可愛い遊覧船がしきりに何往復もしていて。気になっていたんですよね。
近くに、七ツ釜という有名な場所があるとはざっくり調べていたんだけれど、さして興味なく。
帰宅してから調べたら、この遊覧船は七ツ釜の柱状節理に超接近して間近でみられる私に刺さりまくりのものと知り。
今ものすごく後悔しながら書いています。
柱状節理って、宮崎で感動したあれです。
あんな遠目でも圧倒されたのに、船で間近とか。なんで私は逃したのでしょう。時間は十分にあったのに。
午後から大雨予報で焦って帰ったのが敗因ですが、時間調整すれば雨が降る前に乗ろうと思えば行けましたね。いやぁ無念。調べが甘いとこういうことになるね。
朝ごはん/河太郎
中洲が本店、とってもとっても有名なお店らしいですが、私は今回の旅行で調べるまで知りませんでした。とにかく美味い、イカの概念が変わると。
開店1時間前配布(といいつつ、並んでいたからかフライングで1時間10分前から始まっていました)で、13番目。結果、開店5分弱で入店できました。
なんと私が訪れた2日前に、400円くらい値上げされていました。
いや、別にいいんだけれど
なんせ現金持ち歩かない私なので。朝市はまぁ予測して現金オンリーに備えていたんですが、こんな大規模店も現金だけっていうのは想定外でした。クレカも使えないだなんて。バッグとポッケの小銭かき集めたらギリありました4,000円。セーフ。勘弁してよ。
なんか説明されたけれど早口で去っていったのでよくわからなかった。
白米・味噌汁・いかしゅうまい・もずく・なんらかのゼリー・味噌汁・お漬物
全部普通。白米もう少しおいしくていいのでは?というくらい普通。
普通でした。
甘味も何も。とても普通のイカでした。あれ?
食べて10分弱で、足は天ぷらにするから早よ的な事をマイルドに言われてイカ回収される。これもグーグルレビューに書いてあったから想定内。
時期的に仕方ないけれど、これがヤリイカだったらまた評価は変わるのかな。そしてGoogleレビューでみなさんぼろクロ書いていた通り、レジのスタッフは最悪の極みだったので更に心的ダメージを。一周まわって、なんか病を抱えているのでは?と温かい目で捉えることにしました。あれはないわ。
あと、イカ単品でも注文できるらしいのでそっちだな。
マジでそのほか大勢がしょぼすぎて萎える。あー4,000円あったら、佐世保のレモンステーキ分厚くできたなーなど、後悔が派生していきます。
イカの話に戻ります。
と思ったんですけれど
検索すると、イカの王様はアオリイカって出るんですよね。本気?大丈夫?まじ?ザビ江「嘘でしょ」
あたしゃ、本場で王様を食したよ。
ちなみに、私が電撃が走るほどに美味しい!とイカ探求へのきっかけとなったイカは、境港(鳥取)のスーパーで半額で買った’しまめいか’です。
もちもちして甘いの!
こう見ると、私の舌が安すぎバカ舌おばさん説が益々濃厚なので
一気に私の食レポ胡散臭くなるのですが。にしたって、今回の河太郎さんはランク外です。ごめんなさい。
楽しみにしていた呼子のイカ、これで終わるわけにはいきません。
このままじゃ終われない
待っている間の店主さんのトークが面白く、飽きずに時間が過ぎます。
確かに、これ観たら呼子に行きたくなるよね。
こちらで絶賛していたイカの塩辛と、私が食べられなかったケンサキイカの刺身(冷凍)は実家へ送ることにしました。やたら喜んでいたからよかった。
とりあえず、消化不良だけれど帰ります。
博多駅でお菓子祭り
🚌12:35呼子→唐津→15:00博多このルートで、オールバスで戻ります。往路と一緒ね。ということは、唐津→博多に関しては、往復チケット買っておいたら200円安くなったということに、帰宅してから気づきました。
帰りのバスは18:40発。
まだまだ時間があり、本当はこの時間で唐津バーガー食べたり虹の松原を見たりと、唐津をプチ観光することもできましたが、なんせ雨が降ってそんな感じではない。
博多駅の阪急等で
行列ができているお土産やさんを見つけたら並んで、とりあえず買ってみるのを繰り返すという、暇な中年の遊びをやってみることにしました。
はい、いきなり第一行列発見。
行列① 蜂楽饅頭
焼きたて白餡、ホックホクで餡がいっぱい薄皮で美味しく。
でもこれ焼きたて補正かもと、冷めてから(はかた号)で食べてみましが、さらに美味しかったのでこれは本物。
普通の今川焼きとの違いとか、言語化できたらいいんでしょうけれど、できない美味しいしか言えないおばさん。それが私。
行列② 蒸気屋 焼どうなつ
行列③ 三日月 クロワッサン
福岡空港でも並んで買ったけれど追加購入。
ほか、博多限定味のプレミアムめんべい、サブリナも行列を作っていました。
めんべいチョコ味を買ったら、ネタにならないくらい不味かったのでカット。
サブリナは、東京でも行列なのでわざわざ並ぶまでもないなとスルー。ちなみに食べたこともあるけれど、なんで並んでるのかわからん。ごめんなさい。
帰り はかた号
説明不要の、博多→新宿を14時間で移動するキングオブ夜行バス。しかも途中休憩(下車)は2か所だけという過酷さ。※運転手さんは別途規定に基づき休憩・交代。
例によって、
どうでしょうを観てから、大昔から憧れでした。
飛行機が落ち着かない元ツアーナースでして。やっぱね、バスでしょ。
といっても、4列シートは無理だしそこそこ課金して3列シートで快適に過ごしたい緩い夜行バスユーザー。
そもそも、はかた号に乗りたい
⇩
あれ?博多集合解散の仕事募集しているから、博多解散帰りに利用すれば一石二鳥じゃね?
⇩
ついでに呼子でイカも食べたいな
⇩
一昨年行った、唐津市場と赤間神宮ももう一回行きたいな
という流れで、本能のまま2ヶ月前に決めた今回の旅でした。その割に、ちょいちょい爪が甘くて勿体無いムーブをかましまくっている旅でしたね。
だってそう、全てはこのバスのため。
私、夜行バスに揺られている時間が至福で、もう延々乗り続けられるんですよ。飛行機はソワソワするし、やっぱバス。
詳しい車内の内容とかは、YouTuberの方が
これでもかというほどにUPしているので、気になる方はそちらを観た方が良いかと。数年前に車両が変わったみたいなので、最近のがいいかも。
私は10本以上観て実際乗って
綿貫さん(私と一緒の1B席)えんいちさんのがしっくりきました。
こういうの勝手にリンク貼っちゃダメなのかもしれないけれど、貼ります。ダメだったら消します。
大体の、はかた号実況動画って
果たして快適に眠れるのか?を検証するのが多いのですが、私は逆にどこでも秒で寝てしまうので、寝ずに個室を満喫する戦いとを孤独に。
結局ねちゃったわ。
普通の座席よりすごく揺れるので、眠れない人は多いかも。
この隙間、過去の犠牲者も多いのか
AirPods探していたついでに、飴やらカードケースやら発掘されたので
運転手さんに届けました。
このあと午後から出勤して元気に働き
「え?今朝夜行バスで?博多から15時間かけて帰ってきたの?」と職場の方々からドン引きされつつ、淡々と通りもんを配り日常に戻りました。
このあと、忘れ物に気づきまして着払いで送ってもらいましたが
電話対応も丁寧すぎて、おまけにメモ帳まで一緒に送ってくださり。
とにかく、ホスピタリティが素晴らしく
総合的に、キングオブ夜行バスすぎる!という浅い感想で締めくくります。
あえて、個室対決的に比較しますと
東京(池袋)→大阪(奈良が終点)の、バスの王様・ドリームスリーパー。
スリーパー様に比べたら
はかた号の個室高級すげぇ!感はあまりなかったですが、とにかく長距離を自由に快適に過ごすのが目的だったので大満足。
何回も書きますが、運転手さんのアナウンスがすごく優しい口調で癒されたし、対応も良くて感謝しかない。今度は、新宿→博多ルートで乗ってみたいわ。
などなど、人生で1回でいいかなという高級車両でした。
この時は、池袋→大阪まで乗ってそのあとは鳥取砂丘に登ったんですよね。朝も早よから馬の背ひょいひょい登る元気があったのも、ドリームスリーパー様のおかげかもしれません。
以上、無駄に長いおばさんの旅日記でした。
最後まで読んでくれた人、いるのかしら。お疲れ様でした。
次こそ、ツアーナース記事をUPします。
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旅前番外編
この旅の前、自由時間に撮った九州の景色。
色々特定を避けるために、場所はご想像にお任せします。
おしまいです。