一級建築士製図試験 日建学院と総合資格の違い 日建学院編
日建学院と総合資格、一級建築士製図対策はどちらがオススメか。
筆者も建築士を取得するにあたり、二級建築士では総合資格、一級建築士では総合資格と日建学院。両学校に二級も含めると通算5年通った経験があることから、両者の良いところを独自の視点から紹介したい。
前回総合資格編をあげさせていただきましたので、今回は日建学院のお株をあげるべく、その良さ、どんな方が日建学院に向いているのかを、経験と独断と偏見を交えて(独断と偏見はまずいだろと思うかもしれないが)受験生のためになる情報を伝えていきたい。
前回の総合資格編は下記リンクから
https://note.com/touriyuki/n/n5318b15b1f43
では早速、どんな方が日建学院に向いているか。
3つのポイントのうち一つでも当てはまるものがあれば筆者は日建学院をおすすめしたい。
①作図スピードに自信がある方
②意思が強く、自分のペースで勉強ができる方
③作図スピードに自信があるが、複数回製図試験で不合格となっている方
①、②に該当する方は、総合資格のメリットである「作図を描き切る力を大きく養える」という恩恵を、あなた自身がすでに才能として会得しているため総合資格に通わないで日建学院に通った方がよいと筆者は考える。
日建学院のメリットはまず受講費用が総合資格に比べかなりの割安であるという点だ。割安だから日建学院の授業内容が劣っているのかと言われれば全くそんなことはない。
ただ①.②に該当しない方が日建学院に通った場合、日建学院の自主性を重んじる風土に甘えてしまいサボりがちとなると合格が難しくなる。
合格が難しくなる理由としては時間内に作図を描き切れないからだ。ここで伝えたい描ききるというのは、全ての項目を描き切り、なおかつチェックできる時間が残り30分以上確保できて描き切るということだ。
そのため、①、②に該当するのであれば、是非受講費用の恩恵も受けられ、授業内容にも満足できる日建学院をおすすめしたい。
筆者が日建学院をおすすめしたい最大の理由は③に該当する方である。
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