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Peridotをゆるんと遊んでいます

ペット育成ゲームをずっとずっと探していたんですが、先日やっとこれだと落ち着いたのがPeridot(ペリドット)です。

ナイアンテックさんのARペット育成ゲームですね。

動物が好きで、自宅でうさぎやウーパールーパーは飼育しているんだけど、
それはそれとしてかわいいアニマルをお世話して育ててかわいがりたい欲求をずっと持て余しています。

となると育成ゲームをするほかないんですが、
わたしのバーチャルなペット育成体験の原体験が、小学生時代に無心で遊び続けたあにまるぶりーだー2同作3なんですね。

あの
シンプルで似たようなグラの動物たちの、やみくもに種族名だけが多く、結婚で新種にバンバン出会えるが結局どれを育てても同じようなことをするのでゲーム性には大して変化がない、図鑑コンプするにはあまりにキリがなく、それが故にいくらでも時間を溶かせる
という体験が、どうしても忘れられなくって。

なので、最近のペット育成ゲーをやってもちょっとコレジャナくて、なんか満たされなくて、農場ゲーとか育成戦闘ゲーもちょっと違ってて、ずっとしょんぼりしていたんですよね。

そんな中、たまたま目にしてDLしたこのPeridotのゲーム性が、欲しかった「あにぶり感」をめちゃくちゃ備えてて、うれしくて二週間くらいゆるゆると遊んでいるところです。


いとしのこんぶちゃん

ドット(ペット生物)がね、かわいいですね。

「海外ぽいけど動いているのを見るとかわいい」というレビューを見て、どれどれ…とDLしたけど、たしかにすごいかわいいんだ。

素体となるボディは固定、しぐさがシンプルにかわいくて、おめめ以外の表情が省略されているのが良いですね。

ドットちゃんはどの子を育てても一定の可愛さが担保されており、あとは各々好きなカラー・質感・パーツを追い求めていく…というゴールの無さも、マイペースに遊ぶにはちょうど良く。

模様や角など、レベルアップでバリエーションが解放されていくので、好みの要素を手に入れるというモチベーションも程よくあります。
野良の子やよその子を眺めているだけでもいろんな子がいて楽しい。


きみにきめた!さいしょの1匹、ぷるすけ

ドットには明確な雌雄がないので、大人まで成長させれば随時繁殖をさせられます。
好みの要素を持つ子とかけあわせて、ランダムに遺伝を狙う感じ、楽しい。
無限に遺伝形質のバリエーションがあるので、コンプリートというものは不可能です。

オリジナルマスコットキャラ・オリポケ・オリジナル幻想生物の妄想をするタイプの人も楽しいと思う。

ドットちゃんのおねだりを叶えると成長が促進されるので、要求されたおもちゃや餌を選んでやります。
タンポポ的な花が、クサチバナなんだかシバフバナなんだか表記がガバ翻訳なのもゆるくていいですね(よくない)

ああ、このキリのなさ。端々のガバさ。長年枯渇していたあにぶり感がじんわりと満たされていくのを感じます。

しかしAR画面でボールを投げたり、テレビを見せたりするのが普通にできてしまうの、技術が進んでてすごさがわからん。感覚マヒしちゃうな。

これは机の上のとらぴよ

ゆるゆる遊ぶのにハードルが低いのが助かります。
ドットにあげる餌がその辺から無限入手できて(サンドイッチに微かなるポケモンSVの波動を感じる)
何匹増やしてもよく、お世話のタイミングが完全にこちらの都合でよいのも、ありがたいですね。


なお、おねだりの中に「犬か猫を見る」というものがあるのですが、
うさぎでもたまに判定が下りてクリアできます。顔面アップだと通りやすい。

野良の闇落ちドットちゃんを救う手段が、懐かしのポケモンレンジャーを思い出してしみじみしてしまいます。
周りをぐるぐると囲みキャプチャー・オン!気分はヒナタさんです。

ガチ勢ではなくぬるりと遊んでいるだけなので、
今後どうやったらドットの図体が大きくなるのかが実はよくわかっていません。

うちのぷるすけはもうおとなで、レベルはMAXの11(心の友)なのに、体形がこどもから育たないんですよね。
調べ方もよくわかんないし、まあこのままでもかわいいからほっとくか…という感じです。
今後ものんびりとドットを殖やしていきたいですね。

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