
ちいさな冒険
初めて自転車に乗れた あの瞬間
覚えていますか?
わたしは 小学三年生でした。
当時、子供用自転車って まだ少数だったので
初めての自転車は 父が仕事で使用してた実用車(あの黒くて大きな)でした。
俗に '三角乗り'
サドルに座るとペダルに足が届きませんので
フレーム前三角(フレームの前側真ん中)へ足を入れての
斜め乗り。。。
おとなへの階段
嬉しかったですねぇ♪
今までは 歩いて(時に走って)行く範囲って
子どもの足ですから せいぜい隣町か海か山・・
それが
自転車という乗り物は どこまでも行ける気がして
今まで知らなかった景色や場所に連れてってくれました!
ホントに小さな冒険ですが 子どもにとっては「大冒険」でした。
視野が広がると なんだか大人になった気分で得意気でした☆
今思えば「成長していく」過程の一歩だったのでしょうね♪
今も 忘れない あの感動は "わたしの宝物" です☆彡