![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59198773/rectangle_large_type_2_2f700f8282d946be946258a4b26ed78c.jpg?width=1200)
ロードバイク初心者からのご相談①
ビンディングペダルの壁
仲間とのサイクリング中、ベテランの方々から言葉。
「ビンディングペダルにしたら、楽に走れるようになるよ」
まさに魔法の様な言葉ですよね☆彡
※ビンディングペダルとは、自転車のペダルとシューズをキャッチ(固定)するペダル(スキーやボードのように)
それならばと、Aさん(相談を受けた方)は「楽に」走れるようになるならと早速に、愛車のペダルをビンディングペダルに交換されたそうです。
何度かの試走をしたのち、待ちに待った仲間とのサイクリング♪
最初は緊張感もあってか、ペダルへの'IN'' OUT'と快調だったそうです。
慣れが出始めた頃、前走者が やや急に停車!
すぐに気が付き停車したものの、ビンディングペダルが外れずに"立ちごけ"
サイクリストあるある ですよね。
(あっちゃ いけませんが..)
周りの方からも
「最初のうちは 立ちごけするんだよねぇ」
「何度か経験を積むと 立ちごけしなくなるから」
「あるある!試練だと思って」
自分たちも何度か経験しているから、当然だと言わんばかり・・・
ところが、Aさんは"こける事の恐怖心"から それからのサイクリングは ビンディングペダルに ほぼほぼ、キャッチせずに乗られているとのこと。。。。
キャッチ&リリースのレッスン
「是非、怖くない方法を教えてください」と....
お話しを聞いていると
怖くて 怖くてサイクリングどころか、ストレスで仲間からのお誘いも躊躇するようになっている。とか...
今度は私からの質問
「サイクリングされる距離は」「巡行速度は」「どんなスタイルのサイクリングですか」。。。等々
フラットペダルへの交換
それではと、わたしが持って来てた"フラットペダル"への交換!
「ちょっと近くまで一緒に走りましょう」とお誘い。
少々会話しながら走行した後、
「景色の良いカフェがあるのだけど、行きませんか」
どうやら、サイクリングを始めた頃の楽しさが蘇ったようで
口数と笑顔が増える 増える。。。笑
サイクリングに正解はない
「速く走れるようになるには、ビンディングペダルにするのが当然」
「坂道では絶対にビンディングペダルだろ」
「ケイデンスあがらないだろ」「効率が・・」「入力は・・」
確かに'速く''楽に"遠く'に走るために必要なモノ あります。
でも、みんながみんな「速く 楽に 遠くに行きたいサイクリスト」しか いないことは決してありません!
そのサイクリングスタイルは"人それぞれ"なのです☆彡
楽しさは"人"によって様々だということ♪
今! Aさんは、普通に経験豊富なサイクリストたちと一緒に、実に楽しそうにサイクリングをされています♪♪
☆サイクリングに正解はない
しかし、その人 その人の"ベスト"は存在する☆彡
と考えます。
すべての人が今日も
"THE BEAUTY of CYCLING"
で ありますように☆彡