今勤めている、病院過去に努めていた病院の患者様に使われているベッドはほぼほぼ、パラマウントベッドというメーカーしか見たこと有りません。

しかも、療養の系列でたくさんある病院となると、電動ベッドではなく手で頭や足の挙上にするベッドであり毎日患者様の頭や足をあげるために、介護員・看護師が各病棟の人数全員を朝・昼・晩必ず、上げたり下げたりする時間を費やしております。上げ下げで朝30分 昼夜も同じとして1時時間~1時間30は時間取られ、年間365~500時間もの時間が取られています。

医療業界の人はわかりますが、結構体力・気力削られますよね?毎日30人以上は上げ下げしてるんですから。

この間ふと思ったのですがこれを楽するにはどうにかならないのか?と思う時がありました。すぐにネットでパラマウントベッドさんを見ても電動ベッドしかない。電動も楽ですよ?たしかに。でも時間はあまり変わらないのです。体力としては楽にはなると思います。

私の中では「AIを活用したベッド!。」を大手でつくっているの?と出ました。まずはパラマウントベッドさんなどに今そういうものが開発中なのか問い合わせる必要があると思いました。

でも問い合わせる前にもう頭の中ではこういうの開発しててほしいというものが出てきたのです。それは、

①タブレットとwi-fiでベッドとリンクしたものを作る          ②当然ベッドでも操作は可能                     ③使用者の安全も自動で確認取れるセンサーなどの設置しているもの入院患者様が傾いたり危険な体位のときには自動でベッドがフラットになったり音がなったりするような安全対策もついている   

などは最低条件ですがそれに加え

④タブレットで操作するのであれば一括で全部のベッド一括や個別に設定して時間指定等でボタン一つで操作ができるプログラムのソフトで活用。   

は必要になるのかなあと思いますが、ただでさえ電動ベッド一つで20万円~は超えてくるベッドにAIなんかつけたら100万円近くなるのではないか?量産型をつくれるようになって値段が落ちるのはいつになるのか?とは思ってしまいます。

ですが、看護師介護員はほとんどが、人手不足の中働いており、他の業種に比べてマンパワーの力が強すぎると言ってます。

とあるチャンネルのある方の発言ですが、「医療業界にAIを取り入れようとしても、マンパワーが強すぎてAIを導入しにくい環境ができあがっているところもある。」などと言われるくらいですので人が第一なのに過酷な環境なのです。

そして、ベッドもそうですが、ベッドの上げ下げをやるときには、患者様が褥瘡と言われる床擦れが起きないように体位交換ということも、2-3時間おきには必ず全部の寝たきりの患者様にしております。そこもマンパワーで実施しております。

そこはベッドでと言いたいですがそこはベッドマットの会社さんどこか開発しているのですか?分圧、低反発、高反発マット、エアーマットなど販売してますが、病院は20年とかマット普通に使ってますよ。エアーマットとか良いマット床擦れがしにくいマットと言われているものは、数に限りがあるので与えられる振り分けは優先度の高い人からとなってしまいます。

どうか自動で体位交換や分圧をしてくれるマットを開発してくれませんか?

友人がチラッとJR等で使われいる自動で膨らむ寝具のことを話してくれましたが、そういうものを応用してなにか開発はできないのですか?なかったら早期に開発をお願いします。

早く開発をしてくれたら全国の看護師・介護士は負担を少なくなります。

何より使っている利用者様も負担を取り除けます。今寝たきりだけで全国に25万人はいるといわれています。団塊の世代の下の人がが寝たきりなったら30万人もいくと思っております。

医療業界を支えている企業の皆様、少しだけ早く開発してください。お願いします。よろしくおねがいします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?