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君はオーガニックポータルを知っているか?

日出る国 ニッポン弥栄!

互いが助け合い 思いやる
豊かな愛情と 人々が調和する国へ
ニッポンを良い国に!

オートバイで旅をする写真家 立澤重良です。
いつも見て頂き感謝でございます。

富士山の8合目より上は浅間様のご神体です

さて、最近は私生活で色々なことがありまして
辛い思いの中に学びと成長を感じております。

人の死と直面すると、同時に自分の命について改めて考えるものです。
いつか訪れる終わりの日。その時に悔いの残らないよう「いま」を大切に生きたいですね。
しかしその日は遠い先のようで実感がないから厄介です。

私たちバイク乗りは「今日は死ぬかも」と思い走り始めるもの。
そういった意味でバイク乗りは死生観が高いのかもしれません。

毎日が幸せです

日々は平凡なようで常に変化していてその潮目の変わり目で 出来事があり弱い私はいつも感情が揺れ動いてしまうのです。

しかし学びと成長を望み
実年齢に相応しい智慧をもっていれば
出来事に翻弄されず、感情も魂である程度は制御できる
ものです。

「大丈夫、なんとかなる」と言葉にするだけでも大丈夫なのです。
日本語の五十音の一つ一つに宿る言霊の力を信じてみましょう。

日々に祈る習慣をつくり、祈りの力を取り戻しましょう。
いまこの瞬間に【感謝】の精神です。

辛いことがあっても笑顔でいきましょう

さて、先日あるところで変わったことを耳にしました。

【オーガニックポータル】

というもの。

organic → 有機的な
portal → 入口、扉

はて?なんのことでしょうね。
これ、魂のない中身が空っぽの人間のことだそうです。

オーストラリアの哲学者、Dチャーマーズは【哲学的ゾンビ】と名付けているようですが、とにかくオーガニックポータルは生物学的、解剖学的には実態のある人間であっても、意識や魂といったものに実態がなく、ゲームの世界で例えるならNPC(ノンプレーヤーキャラ)のようなものです。

木は人類の魂の成長を見守っている

この世は実態がなく何かが作った仮想空間のようなものだ、とは近年になって何人もの物理学者や哲学者が論じています。
ホーキング博士やイーロンマスクもそう論じています。

例えるなら映画マトリックスのような世界であり、私たちは脳という臓器の左半分の偏桃体、つまり「左脳」がその仮想空間でOSのような役割をして【この世】をプレイしているのです。

ちなみに右脳は潜在意識の領域であり、極めて神秘的な直感やイメージの世界で「私」という個人の概念もないのだそうです。
冒頭で書いた愛情や調和をもたらすものも右脳です。意識の置き場を右脳に置くことで幸福感に満ち、大いなる源と繋がり、悟りの領域になるのだとか。

「私」が赤ちゃんとして生まれ、やがて肉体が滅びるまでの一生とは…
時空で構成された地球という星で、生命としての【プレイヤー1】の1プレイに過ぎないのです。

信じられないけど僕らの見る「現実」は仮想空間かもしれない

映画マトリックスでは主人公ネオが覚醒したあと、はじめてマトリックスに入ったとき、赤いドレスを着た華やかな女性とすれ違う場面がありますが、あれはマウスが作ったプログラムです。

いってみればオーガニックポータルはそれと同じです。

しかもオーガニックポータルは決して珍しい存在ではなく、そこらじゅうに存在していると言います。

サイコパスについて研究したハーヴェイ・クレックリーはオーガニックポータルは地球上に30億は存在すると言います。つまり世界中の人の半分くらいはオーガニックポータルということです。

クレックリーはオーガニックポータルは社会の仕組みを作る善良な市民でもあり、善良とは言えない失敗作がサイコパスであると言います。

信じられますか???
魂の無い人間がそこらじゅうにいることを。

社会の大枠はオーガニックポータルが作っている

私は哲学といえるものを真面目に学んだわけではありませんが、興味はあるので本や動画などをよく見ます。

それらから学んだ知識としてヒトの正体は「私という霊魂」であり、それはエネルギー体(おおもとはビッグバンをもたらしたもの)であること。

私という個人の概念はあくまで地球上で物質的に、時間概念をもってプレイするにすぎない。肉体も心も、あくまで霊魂を宿しているボディであると思っていました。

それなのに霊魂を宿していないゾンビのような人がそこら中にいるなんてショックです。
ニュースに流れるような凶悪な犯罪者なら魂がないと言われても納得できますが、友達や親もそうかもしれないなんて・・・。

しかし冷静になってみると自分の周囲には毎日をなんとなく生きていて、社会のルールや常識といったものを守り、固定観念に縛られ、テレビや新聞をみて、流行を追いかけ、ささやかなレジャーを楽しみ、みんなが同じようにフツーに生活している。
そんな彼らが何となく魂の無いゾンビに見えなくもないです。

信念や自分らしさというものを感じられず、自分のアタマで物事を考えている様子がない。ただ与えられた情報に従い、正解を求めて無難に生活をしているだけの人たち。

年末になると「あぁ、もう一年が終わるのか、早いなぁ」なんて毎年同じことを言っている。日々をイキイキと充実させていない人。

みなさんの周囲にもいませんか?

偉そうに書きましたが、こんな不安も・・・。

私もオーガニックポータルではないのだろうか?

これ、一番気になるところですよね。
そもそも先天的なものなのか?途中で魂が抜けてしまったのかも分かりませんが…。

ここは勇気をもって自分は魂があるのだ!と信じ切る以外にはないと思います。

私という霊魂、魂があれば次のようなことを理解しているはず。

・人生の意味を自分に問いかけている
・何かの役に立ちたいという願望がある
・自己実現という自分の人生の道をみつける
・自分だけの人生を歩む覚悟がある

これらを踏まえて自分は恐らくオーガニックポータルではないだろう、と思えたら次にやることは一つ。彼らを悪く思うのではなく、彼らを助けることです。

オーガニックポータルは魂がないとは言え社会を作っている大半は彼らの仕事によるものです。その恩恵を自分はたくさん傍受しているのですから、そこに深く感謝をして、せめてもの恩返しで自分にできることで彼らに救いの手を出すのです。

では、それが具体的に何なのか?は人それぞれです。私は写真家なので作品を生み出し、多くの人に感動や共感、気付きや役に立つことを提供したいです。

お金が儲かるとかは関係ありません。ある種のサービス精神ですね。

みなさんなら何をしますか?
また何がしたいと思いますか?
考えてみましょう。

日々は同じようで昨日と今日では少しだけ違う。
今日、今という瞬間に有難い命があることに考えを深めてみましょう。

よく氣付き、よく学び、深く考えて知識を智慧にする
自分自身を磨き 自分自身を幸せにしたら
そこがスタートラインです。

誰かのために命を使おう。
それが真の自己実現の道だと信じます。

今日も読んでいただき心から感謝です。

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