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歌川広重 / メトロポリタン美術館
全国通訳案内士試験 通訳案内の実務の話
2024年度全国通訳案内士の筆記試験を受けてきました。
今年の試験では、昨年合格していた日本歴史と通訳案内の実務が免除でした。
(外国語は去年も今年もTOEICで免除です。)
外国語以外で免除科目があると試験当日の気持ちが全然違うんですね。4科目受験した昨年とは心の余裕が大違いでした。
なぜ英語以外にも資格免除の活用を始めから本気で検討しなかったのか…と思ったほどでした。
ですが、悲しいかな、科目合格による免除は1年だけという厳しい仕様。
来年以降再び筆記試験に挑戦する場合は、一度合格した科目も再受験です。
そして日本歴史や日本地理と異なり、通訳案内の実務には免除資格はありません。
ということで、今更ながら、通訳案内の実務の勉強に昨年使用したものを忘れないうちにまとめておこうと思います。
ユーキャンの全国通訳案内士<地理・歴史・一般常識・実務> 速習テキスト
過去問(公式サイトから)
観光庁研修テキスト
ユーキャンのテキストを3回、観光庁研修テキストを一読。その上で過去問を解いて知識の定着を最終確認、といった感じで学習しました。
なんとなくですが、通訳案内の実務は他の科目と違って傾向を掴みやすいような気がします。
とは言え、再受験しなくてすむなら、それに越したことはないんですが…
前向きな気持ちだけは継続したいです。
ちなみに、日本歴史の学習法はこちらの記事でまとめました。
全国通訳案内士試験、なかなか長丁場になりそうです…