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音楽と本で安寧を保つことだけ


また気づいたら1ヶ月が終わっていた

苦しんで病んで、回復の兆しも見えずにまた辛くなって
それでも気力とか誰かへかかる迷惑とかをエネルギーに動く体

心も頭も動けないのに、プログラミングされたみたいに勝手に動く体が怖かった


久しぶりに会った人にちゃんとご飯食べてる?って心配された
食べてるけどダイエットしてるからだと思うって返した
ダイエットしてるのはほんと。ちょっぴりだけど

でも本音は辛いって言ってみたかった
その人が差し出してくれた手に縋りたかった

理由がわからない辛さに耐えるのにも疲れてしまった
だとしても1日を終えてまた翌日を迎える


朝起きて、今日はいいかもと思っても
お昼くらいから辛くなてきて真っ黒な空気に囚われる

ゆっくり休みたい気持ちとどうしようって焦りと
増えていくバイト先のタスク
できれば休んでしまいたい、もっと言えば一回辞めたい


毎日縋るように聴いているamazarashiの音楽に
現実から飛び立ちたくて食い入るように入る小説の世界

どうしようもなく救われたい思いとか
気づいて欲しいとかっていうわがままとか
認めて許してあげたいっていう感情とか

そんなものを埋めるように誰かが作ってくれた隠れ家に逃げ込む
ここだったらうまく息ができる それを求めてる
同志である彼らに、先駆者である彼らに助けてほしいと思ってしまった


死ねる理由と死にたくない理由の間で答えを見つけられずにいる
あぁ、生きていたいと思えるものに出会いたい
できれば一瞬じゃなくてずっとそう思えるものに

浅い眠りから溺れたみたいに苦しくなって起きる真夜中とかお昼寝とか
虚しくても泣けない時間とか
一瞬たりとも痛くない日々はどうやったら緩和されますか

もういいよ
もう優しくなりたい

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