オールカマーの出走馬分析(クレッシェンドラヴ・ジェネラーレウーノ・センテリュオ)
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闘馬です。
オールカマーの出走馬分析です。
4〜6番人気の馬をとりあげます。
7番人気以降の馬は、今回はパスかなと思います。
サンアップルトンは考えましたが、距離が短いのと33秒台の上がり経験がないので、脚質が同じ有力馬が多いここでは台頭は難しそうと判断しました。
コースの高低差と展開予想です。
詳しくはレース展開の記事をご覧ください。
それでは、出走馬を1頭ずつ分析していきましょう。
福島が得意なイメージがありますが、中山も同じくらい得意。
中山の方が相手が強くなるので、やや着順が劣るだけで、坂も大丈夫なタイプです。
昨年のオールカマーは5着でしたね。
直線は進路を失うシーンがありましたので、まともなら3〜4着だったでしょうか。
末脚は安定していて、まくり上がることができるので、少頭数は歓迎。
昨年のオールカマーを見ると、上がり勝負になっても問題なさそうです。
前走の七夕賞は、半年の休み明けながら上がり最速で重賞勝利。
道悪も気にしないので、他の馬との馬場適性も出ましたね。
今回は、前走と違って33秒台の脚が求められますが、対応可能でしょう。
ほとんどの馬が休み明けの中、クレッシェンドラヴは休み明け2走目で、大きなアドバンテージでしょう。
今回については、ミッキースワローよりも速い脚が使える可能性もあり、頭で狙いたい1頭ですね。
あとは、前を捕らえられるかどうか。
展開次第で勝てると思います。
1年半以上の休み明けで、本来買わない馬なのですが、今回は極端な前残りを想定しておきたいので、一応、3着候補として残しておきます。
ポテンシャルはここでも上位で、単騎のゆったりとした逃げができそうなので、人気馬が休み明けで叩きのレースとして仕掛けが遅れると、残る可能性もありそうです。
ロングスパートにも対応できるので、この馬が速めに仕掛けることがあれば注意ですね。
ただ、やはり長期休み明けなので、大きく割り引きたいと思います。
昨年のエリザベス女王杯4着、愛知杯1番人気、マーメイドS2着と、重賞制覇の期待がかかる馬です。
休みも3ヶ月で、出走メンバーの中では短い方ですね。
今回、位置どりはどのあたりでしょうか。
普通にいけば、やや後方だと思いますが、出していけば4番手くらいもあり得そうです。
エンジンのかかりが遅く、200mくらい追われてからスピードが乗ってくるタイプなので、中山で瞬発力勝負になりそうな今回は展開が合わないかもしれません。
ロングスパートを仕掛けるようであれば面白そうですが、今回は次のエリザベス女王杯への叩きのレースなので、そこまで攻めてくることはイメージしづらいですね。
上位人気馬に強い馬が揃ったので、今回は控えて次走で買えそうかどうか判断しようと思います。
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