これが欲しかった!未来を変える妄想デジタルツール4選
世の中にはさまざまなデジタルツールが登場していますよね。ポケベルに「084(オハヨー)」と公衆電話のボタンを押していた世代としては、新しいツールの登場についていくのが大変です。
そんなポケベル世代の私が今ChatGPTと友だちになったんです!もうChatGPTなしでは業務が回らないほど頼りにしています!
常に新しいツールが出ていて、ずっと苦手意識を持っていましたが、思い切って飛び込んでみたら、こんな便利なツールだったとは驚きです!
もっともっと新しいツールに出会いたい!
今回は、そんな私が「こんなシステムがあったらいいな!」と思うアイディアを4つご紹介します。前半2つは仕事用、後半2つはプライベート用です。
1.ツンデレ隊長が業務をサポート!ビリーズブートキャンプ風システム
今日のおまえのミッションはこれだ!さあ、ついてこれるか??
以前の記事で触れましたが、とにかく仕事の優先順位をつけるのが苦手。
詳しくは前回の記事をご覧ください。
朝「今日はこれを終わらせるぞ!」と意気込んでも、気づけば全然別のことをしている…ひどいとそのまま忘れて放置。
そんなこと、ありませんか?私もそうです。だからこそ、「ツンデレ隊長」に助けてもらいたい!
ビリー隊長とキャンプ開始だ!
「今日絶対終わらせたいこと」をビリーズブートキャンプ風システムに入力。その業務を始めないとビリー隊長が「何をやっているんだ?さあ、ついてこい!!」とPC画面にしつこいくらいのアラートで煽ってくる(笑)
別の業務をしていたら「おい!どうしたんだ!早く戻ってこい!!」と叱られる。
そのうちスマホに電話がかかってきて「この業務を15時まで始めないとスクワット20回だ!」と筋トレを課し、隊長の怒りもパワーアップ。
「さぁ!おまえの本気を見せてみろ!!ついてこれない奴は俺のキャンプから出ていけ!!」
「ご、ごめんなさ~い」
頑張る子には優しい隊長
無事業務を終えたときには
「さすがだな。おまえならできると思ったんだ!さすが我がかわいい弟子よ!」
とめっちゃ褒めてくれる。
ツンデレに弱い私は一気にムネキュン!
(上司がツンデレ風電子コミック大好き)
あぁ、そんな隊長に会いたい~
2.オンライン会議の救世主!「敏腕ファシリテーター マワシくん」
オンライン会議の良いところ悪いところ
コロナ終息後も当たり前のように続いているオンライン会議。
移動も不要、会議室予約争奪戦も不要で気軽に会議をすることができるようになりました。
でもオンライン会議って相手の様子が見えないので何をしているのか分からないことが多い。カメラオンにしていても、雰囲気などはわかりにくいし、参加者の中で実際熱心に参加している人は数人しかいないってことも。
発言するタイミングが難しい
オンライン会議あるあるですが、しゃべるタイミングがすごく難しい。話していても、ちゃんと聞いてもらえているのか、空回りしていないかがすごく不安になります。
「私一人でしゃべってる!」と思い「質問ありませんか?」と参加者に振っても、みんな「し~ん・・・」
「あ、あ、ありませんね。では会議を終わりま~す」
と足早に会議を終わらせた方多いのではないのでしょうか?
そこで登場「敏腕ファシリテーター」
オンライン会議が始まると画面に表れる「敏腕ファシリテーター」AIロボット
会議の主催者のアシスタントとして存在。主催者はあらかじめ今日の会議参加者の情報や、会議で決定したいことをインプットさせておきます。
司会進行は「会議回しが得意な敏腕ファシリテーターマワシくん」
さあ、会議開始!!
会議の様子を見てみよう!
「おはようございます!司会進行のマワシです。今日の議題は〇〇と××です」明るくマワシくんが会議をスタートさせます。
「今日の会議の参加者をご紹介します。」とメンバー紹介へ!
「まず営業部のA部長。昨日は長丁場の経営会議お疲れさまでした!部長の発表素晴らしかったです。」
とくすぐりポイントをみんなにアピール。
「次は経理部のB部長。最近は保護犬を飼い始めたそうです。B部長のアイコンは愛犬マロンちゃんです♪」
さりげなくプライベートのかわいいネタも紹介。人間が言うとわざとらしくても、AIロボットが言うとみんなクスっとしてしまう。
和やかな雰囲気になり会議スタート。
発言が少ないメンバーや、話したそうだな、とカメラの表情からくみ取りマワシくんが質問していきます
「Cさん!この件補足があればお願いいたします。」
「Dさん!ご質問あればお願いいたします。」
でも時間調整も得意。終了時間を超えないよう、話しすぎの人にはさりげなくジャブを入れつつ議事進行。
会議終了!
会議も終わりに近づいてきました。
「次回の予定は、〇日10時、▲日14時、□日10時はいかがでしょうか?」
参加者のカレンダーアプリから、皆の空いている日を検索して提案します。
次回日程も決まり無事に会議終了
「今日の会議で決まったことはこちらです!」
さすがAI!一瞬で会議議事録をまとめ投影。チャットに送ります。時間もピッタリ1分前に終了!
すばらしい敏腕ファシリテーターマワシくん。
一社に1台いかが?
3.もう飲みすぎない!私を監視!ビール奉行
ほどよい酒量ってなんですか?
私がこの世の中で一番好きな飲み物。それは「ビール」
私はお酒が好き、というより「ビール」が好きなんです。
で、人に言わせるとまぁまぁ飲める方みたいなので、飲み会は飲み放題ばかりです。(そうしないととんでもない金額になる)ず~っとビールを飲んでいます。
それは突然やってくる!
ずっと調子良く飲んでいると、突然「ガク~ン」って落ちる瞬間がやってくるんです!つい5分前の私はなんだったの?ってくらいに落ち、そこからはもう最悪…顔から転んで出血したり、朝にはとんでもない二日酔いになっていたり(笑)
あぁ、あの1杯だ、あそこが分岐点だったのだ。あそこでやめておけば楽しい飲み会で終わったのに、って思うことありません?(私だけ?ww)
でもそれがわからない!
ビール奉行がコントロールしてくれる
過去の私の飲んだビールの量、何杯目からガク~ンと来たか、その日の体調、おつまみの内容などをデータベース化。プログラムされた、私専任のビール奉行が私を常に監視。
「すいませ~ん!ビールおかわり!!」
「ビービービー!これ以上飲むと3か月前船橋駅で転倒された時(実話)と同じことが起きます!」
過去のやらかしデータも保存されており、ビールの注文を止めてくれるのだ。これでもう次の日の二日酔いも怖くないぞ。
4.おもちゃ整理が楽に!「お片付け棚割作成アプリ」
子どものおもちゃがぐちゃぐちゃ
我が家はとにかくおもちゃが多くて散乱している。
マックのハッピーセットのおまけから、レゴブロックや、プラレール、シルバニアファミリーまでサイズも様々。
すでに上の子は中学生なのでプラレールはやらないけど、捨て時がわからずぐちゃぐちゃ状態。
おもちゃのサイズってバラバラ
IKEAでおもちゃ整理用の棚を買ってはみたものの、そもそもサイズがあわず入らない。で、仕方ないので結局床に置く羽目に。
おもちゃのサイズからどこに片付けるか提案してくれる
おもちゃの写真を撮るだけでサイズや形状を分析し、最適な収納場所を提案してくれます。
視覚的にもどこに片付ければいいのか教えてくれるので、子どもだけでも片付けることができます。
本当はトイストーリーみたいに、おもちゃが自主的に動いてくれたらいいけど(笑)
まとめ
現代のデジタルツールは、かつて「そんなことができたら…」と夢見たアイディアを次々と実現しています。
今回ご紹介した「ツンデレ隊長」や「マワシくん」、「ビール奉行」、「お片付け棚割作成アプリ」のようなシステムも、いつか現実のものとなるかも?
未来のテクノロジーに期待!