オタク藤花詩空の『ポケモンスリープ』プレイレポート1【解説】「どうしてうちのラッタが強いのか、本気で考えてみた話」(2024年2月15日)
どうも、ポケモンスリープの記事では初めまして。普段は藤花詩空のX(Twitter)で適当な事を話しながら一次創作系の活動をしている者です。
本日はそのX(Twitter)でポケモンスリープについて話していた事に関してマシュマロに質問が届いた時の返信を自分のためにも具体的にしたかったので、note記事にしてみました。
前提
詳細は当時の藤花のX(Twitter)のこちらのポストで確認頂けますので、リンクをクリックして下さい。
こちらのマシュマロが届くまで藤花はうちのラッタの事を本当に強いポケモンだと思っていたのですが、他者から見るとどうもそうではない様子でしたのでポケモンスリープ界隈では有名なだいふくさんの個体値チェッカー(クリックすると使用したサイトが開きます)を用いてLv100と仮定した上で全スキルを入れて計算してみましたところ……確かに物凄い強いかというとそうでもない能力ではありました。
しかしこのラッタ、本当にうちでは仕事効率が速くて圧倒的に強い!
そこで他の方の認識ではめちゃくちゃ弱いラッタがどうしてうちでは強いのか藤花のパーティ・捕獲ポケモン・育成進行具合・料理・課金状況などから考えてみる事にして本記事にまとめてみました。
この後は注意書きを見た上で、気になる方だけにお読み頂ければと思います。
※注意※
本記事はポケモンスリープの攻略記事ではなく、筆者の所持しているラッタに関する主観的な解説になります。このラッタが厳選するべき個体というお話ではございません。攻略が見たい方は複数ある攻略サイト様から自分に合いそうなサイト様を検索された方が良いです
筆者は数値的な話は専門外で間違った情報をお伝えする可能性がありますので、控えております。そういった情報についてはYouTube動画等で計算を専門にしておられる方がいらっしゃいますので必要情報を検索した方が良いです
メインの話から逸れてしまう可能性がございますので本記事ではゲームの概要はお話しません。どんなゲームなのか気になる方はポケモンスリープの公式サイト様や攻略サイト様をご覧下さい
あくまで筆者個人の見解になりますので、全く同じ状況でやったら同じように出来るというお話ではありませんので、ご了承下さい
筆者の主観的なお話が多くなりますので、許せる方のみお進み下さい
前置き
この説明において最低限筆者の状況を明白にするべきであると感じましたので、書かせて頂いています。
少々長いですが、ご了承下さい。
『筆者がポケモンスリープを始めた理由』
ポケモンが好きだから
睡眠の質が低い自覚があり、アプリで計測する事によって向上する可能性を期待して
アプリをやることによって起きたくない日に起きる気になりそうだと思ったため
スマートフォンを新しくした事によってストレージが上がり、アプリを入れられるようになったため
『筆者がポケモンスリープをやる理由』
1.睡眠計測を行い、睡眠の質について考えるため
→アプリを始めた理由であり最優先事項。
2.寝起きにポケモンの寝顔リサーチを楽しんで、その日のテンションを上げるため
→起きたくない日に起きる理由になるので、こちらも最優先事項。
3.スリープポイントをMAX100まで稼ぐため
→2月に入った位から最優先にした事項。バンバン課金する程余裕がないため、出来る限りポイントを獲っておきたい。場合によっては分割睡眠にして対応している程。
4.カビゴンに朝昼晩とご飯をあげるため
→ゲーム2週間目位から最優先にした事項。眠りの約束もこのためにズラしたりもした。カビゴンのエナジーも稼ぎたいが、食材組み合わせを考えたり料理図鑑埋めや料理ランクアップを狙うのが楽しいため。
5.眠りの約束を守るため
→基本狙いはログインボーナスだが、眠りの約束を守ろうとするとちゃんと時間通り眠る気になって睡眠の質の向上ができるのではないかと期待しているのも理由。1~4の理由よりかは劣るが、出来る限り優先したい事項
6.リサーチの時に来たポケモンを捕獲するため
→出来れば全ポケモン捕獲したいが、サブレに限りもあるので新しい進化前の子や好きな子が捕まえられたらいい程度に考えている。積極的に厳選しているというよりかは良い子が来たら嬉しいな程度の認識だが、育成コストの面を考えていると厳選せざるを得ないという感じ
『ゲームをやる上での筆者の状況』
開始日時:2024年1月11日から始めた新規勢。
課金状況:微課金(スリープパス1か月+サブレが足りない時に購入する事がある程度)。
ゲームの起動状況:スリープポイントMAXでない場合は分割睡眠にしている事もあり、寝た後に睡眠リサーチをする時とカビゴンにご飯を与える時位で頻繁には起動していない
睡眠タイプについて:元々ぐっすりが多かったが、最近はスマートフォンを枕元からある程度離して寝てもうとうとになりがち。すやすやはほぼ出ない。
ゲームの理解度について:今週に入った位でやっと攻略サイトを見たり動画を視聴するようになり、効率を考えてゲームをする場合はポケモン厳選についても考えないといけないことを理解し始めた程度
ゲームの攻略速度についての考え方:最高効率でラストフィールドを解放してマスター級に到達したいとは全く考えていない。寝るのが楽しくなればいいよね、スコアが稼げたら嬉しいよね……ただそれだけ。しかしウィークリー課題で欲しいおこうが来た場合のみ出来る限り条件は達成したいと考える(とはいえハイパー4までしか未だに狙った事はない)
『今まで行ったフィールド』
1月11日~1月14日まで:ワカクサ本島チュートリアル
1月15日~1月21日まで:ワカクサ本島
1月22日~1月28日まで:シアンの砂浜
1月29日~2月4日まで:ワカクサ本島
2月5日~2月11日まで:ワカクサ本島
2月12日~:ワカクサ本島
本題
長々と失礼致しました。
最初にうちで強いラッタの個体写真を上げます
次にこのラッタをだいふくさんの個体値チェッカーで計算した値です。
個体値チェッカーのランクを見てみると……
最高ランクの個体ではないものの、Lv100まで行けばそれなりに仕事をする個体というような評価ですね。しかし役割適正から見るとそこまで良個体ではない上に、全然育っていない今のレベルに近いLv10での計算は全体評価さえCランクとマシュマロの方の仰る通り大した事のないラッタではあります。
ただ何度も言いますがこの子、本当にうちでは強いんです!
その理由を考えてみました。
まず藤花がラッタの強さを感じた今週のワカクサ本島のパーティについて解説していきます。
ワカクサ本島のカビゴンの今週のランダム木の実は『でんきタイプのウプのみ』『じめんタイプのフィラのみ』『こおりタイプのチーゴのみ』です。
Game8様のきのみのエナジーランキング記事を参考にするのならランキング3位のこおりタイプのポケモンが持ってくるチーゴのみを入れるべきで、チーゴのみの最強きのみタイプであるタマザラシの最終進化系であるトドセルガを入れるのが一番だとは思いますが、ここでうちのボックスの中を見て頂ければと思います。
これだけで十分おわかりだと思われますが、全く育成が進んでおりません!
最初に博士から貰ったピカチュウさえも最終進化になっておりません!
何なら進化系もラッタ以外ではピカチュウ・トランセル・カメール・プリン位しかおらず、このうち最終進化はラッタのみで、ピカチュウは最初にピカチュウ状態で博士に貰った個体、トランセル・カメール・プリンも進化状態でたまたま捕まえられた個体で、進化させたわけではありません。
ヒーラーとして最優先にププリンから育成すべきプリンが画像の通りの所持数である事で進化系達が直接捕獲なのは十分おわかりになると思います。
育成できていない理由は育成に掛かるポケモンの飴の数を考えるとある程度の個体を厳選してからでないと育成に移れないからです。
飴はフレンドが少ないと寝起きの睡眠リサーチでその子が出るタイプにならないと集まらず、睡眠リサーチで貰える飴の数も寝顔のランク依存ですので基本ランダムで無~微課金では同じポケモンをバンバンゲットするのもサブレが足りなくなるのでできないため、どうしても慎重になってしまいますので。
このボックスでカビゴンの好みのきのみに合わせて検索をかけると……
こうなります。
この子達を最低お手伝い時間順に並べて表にすると……
つまりお手伝いスピードがそれなりに速くてきのみを持って来れるのはピカチュウになり次点がピチューになりますが、ピチュー以下になると元気が低下している場合は1時間以上は絶対に掛かります。
ただし一致の好物きのみでお手伝い時間が速い順に採用するとレベル8のピカチュウが居なかった当時の次点はピチューだったので採用して、パーティを組みました。
次に食材担当で好物きのみのディグダを採用。
これでバレンタイン週のドリンク・デザートリクエストでは
ディグダの『あんみんトマト』とピカチュウの『とくせんリンゴ』で『マイペースやさいジュース』(画像はこちらの攻略サイト様より引用)を狙う形になりますが、しかしここで問題が発生。
ディグダ1匹ではトマトが足りなくなり、そこでもう一匹ディグダ採用になります。
しかしそこで更にピカチュウとピチューでもリンゴが間に合わないという事態に。これによって三食作れない問題が発生。
しかし今週はハイパー4を達成してチコリータのおこうが欲しかったのでここにカビゴンの好みじゃないきのみを持ってくる食材タイプは入れたくありませんでした。
そこで急遽採用したのが今回の話題の中核になる
ノーマル隊長ことラッタ先生です。採用理由はカビゴンの好みではないきのみのきのみタイプですが、育成が済んでいない現状お手伝いスピードが捕獲しているポケモンでこの時のパーティに入っていない中で1番速かった事と、食材確率低下ではない個体だからです。
本来ラッタのようなきのみタイプはお世話になりますGame8様の攻略記事によりますとお手伝いスピードが上がって食材確率が下がる性格いじっぱり運用が一番で、理由は食材確率低下の分きのみを拾ってくる可能性が高まるからですが、ポケモンの育成の済んでないうちでは食材確率低下の性格は非常に困ります。
その理由はこのパーティに入っているピカチュウを編成に入れている時に食材枯渇で困ったのが理由です。
このピカチュウはきのみタイプとしては有用な食材お手伝い確率低下の個体ですが、お手伝いスピードが上がるタイプではありません。
その結果最初の頃にリンゴ系の料理を作ろうとした時に足りなくなる事が多く、そのせいで料理が出来ない事もありました。しかしそこまで他のポケモンと出会えもせず、捕獲も出来ていなかった当時はピカチュウ以外にリンゴ要員は考えられず、別の食材を持ってくる食材タイプに入れ替えて別のレシピを狙うしかなくなり、その結果きのみタイプであるのにパーティから外す他がなくなり、きのみエナジーの稼ぎ量も結果的に減りました。
この事からうちではきのみタイプであっても食材低下は結果的にエナジーを下げる事になるとして、基本的に採用しない事になりました。未だにお手伝いスピード上昇、食材確率下降のいじっぱりきのみタイプに会えていないので、使用感がわからないのも1つ理由ではあります。
ただ実際食材低下ではなくお手伝いスピードが上がるきのみタイプのラッタは食材低下のピカチュウよりもリンゴによる料理の貢献が大きく、きのみにプラスして料理のエナジーも盛れるのでカビゴンの好物きのみでなくても十分仕事をしてくれており、うちではカビゴンの好みではないきのみだった場合のピカチュウよりもエナジー効率が良い可能性があります。
これには他にも理由があって、メインスキルの元気チャージによる自己回復で、このラッタのレベル10で解放出来るスキルレベルアップが性格のマイナスを減らせている事です。
やんちゃのラッタはお手伝いスピードが速いのでスキル抽選が多くなりますが、発生確率が下がります。そこに『スキルレベルアップS』のサブスキルがある事で少ないスキル発生の1回目で回復出来る元気量が盛れます。数値的な値になるとわからないのでしっかり計算したわけではない体感の話にはなりますが、その結果メインスキルで自己回復不可でお手伝いスピードの補正も入らない元気減少中のうちのピカチュウよりは元気に走り回れる時間の多いきのみタイプとしての運用が可能になっており、その分カビゴンのエナジーを盛れているとうちの場合は判断できました。
うちではヒーラーの育成が済んでいないため、元気を自己回復できるスキルをその分高く評価する事になってピカチュウよりも強いと判断している可能性もあります。
また育成が大変と認識しているからこそ助かるのが最初から進化系で仕事のスピードが速く、最終進化で今後の進化も必要ないので、その点もうちのラッタは良い個体という認識になります。捕獲時もレベル8でサブスキル解放も飴を一切使用せず、睡眠EXPのみで上がった記憶があり、最初にサブスキルを解放出来たのは捕獲時のレベルが高かったお陰です。それが噛み合っているのは強いと評価出来ます。
マシュマロで争点となっている最大所持数アップですが、そもそも解放レベルがラッタのレベル50と75でそこまでも時間がかかりますので、今有用か否かの判断はしづらいですが、藤花があんまりポケモンスリープを触らないプレイをしているのと、進化状態で捕まえたラッタはコラッタから進化させた場合よりも最大所持数が減少ていますので、その点もこのサブスキルは良い方に働く可能性も十分あるとは思います。
しかし高レベルのサブスキルが解放されるまで育成するかどうかはまた別の話ではあると思います。
こういう事は個人的には余り言いたくないのですが、そもそもサブレ購入のための課金額を抑えるためには厳選が終わっていない有用な子の良い個体を厳選してから進化して育成する事を優先した方が良いのは間違いないです。そう考えるとラッタのような最終進化系に求めるのは低レベルで解放されるサブスキルが有用かどうかが高レベルで解放されるサブスキルが良いかよりも優先するべき事項であると考えられるので。
色々と言いましたが、結局は他ポケモンの厳選・育成の済んでいない今使える個体かどうかがうちのラッタは強いという評価になっているのが全てだと思います。
他の子の育成が進んでからはどうなるかはわかりませんが、今暫くはカビゴンの好みのきのみではない場所であってもエナジー+リンゴ要因としてこのノーマル隊長ラッタを使っていきたいと藤花は思っていますし、今までのラッタの働きにも感謝していますので、出来る限りパーティに入れて一緒に寝たいと今は考えています。
おわりに
最後に大変感情的なお話になるので語ろうか迷いましたが、運命的な出会いをしていたというのも外せない理由の1つだとは思うので、語って記事の締めにしようかと思います。
このラッタとの出会いは1月20日。つまりチュートリアルを終えた後の初めての1週間ワカクサ本島の終わり頃、初めてのハイスコアになろうとする時に出会ったポケモンであり、そのタイミングで初めて来た進化系で、初めてチャンスタイムになった進化系、更に仲良くなるまでサブレを食べてくれた子でもあります。どうしても愛着があるのは否定できません。その点もラッタを強いと評価したい理由の1つにもなっているかも知れません。
以上もちまして、うちのラッタが強い理由解説を終わろうと思います。考えるのが楽しい質問をマシュマロに送って下さって、本当にありがとうございました。これからも藤花はこのラッタと一緒にポケモンスリープを楽しんでいきます!
感情的な話でお見苦しい部分も数多くあったと思います。ここまで記事に付き合って下さった方、本当にありがとうございました!
皆様もポケモンスリープでお気に入りの子と良い睡眠を! おやすみなさい。
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