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今でも後悔しているので真似しないでください

 前回の記事で私がここ2年お笑いライブに行っていない事を申しました。
私が最後に生で鑑賞したお笑いライブは、一昨年(2020年)の2月1日によしもと漫才劇場で開催された『超よしもと漫才ライブ』と2月18日に地元で開催された『よしもとお笑いライブ』の2つです。何故、2種類書いたかと言いますと前者は私のみで後者は私と私の友達の2人で鑑賞したからで、この友達は後に登場します。
 そして何より、私がここまで生でのライブ通いを避けているのかと申しますと、私は今も家族と同居しており親が感染したら危ない体質なのでウイルスを家に持ち込ませたくない気持ちと、過去にやらかしたしくじりから慎重になっている故で、今でもその事はずっと後悔している程です。
尚、このエピソードには下品な情報を含まれているのでそこから有料にしています。

2016年1月11日月曜日

会場前のフラワースタンド

 この日、大阪のZAZA HOUSEにてザ・プラン9の舞台『殺殺(ころころ)コミック』の千秋楽がありました。当時3人だった彼らだけのお笑い単独ライブと言うよりかは連続する小演劇公演でした。
 当時大学生の私は先程ライブに行った友達とは別の友達と見に行きましたが、この時に事件が起きました。このライブに行く前、私は前々日にR-1ぐらんぷり1回戦に出場した(大スベりで敗退、今は出る気が無い)時には何も体調に不具合は無かったのですが、前日によしもと漫才劇場で別のお笑いライブに行った際に公演後に少し喉に違和感を感じながら帰宅、そして当日に身体がもの凄く怠い、そして熱を測ると38度を超えてしまいました
ちょっと待って、こんな時に限って何で体調を崩しているんだと嘆きながらどうしようかと悩んでいました。実はこの友達が当時京都の大学で院生でしたが、春に青森の研究所に就職が内定した為に会える機会が激減するのは避けられないので手土産も用意した壮行会を兼ねて一緒に鑑賞したかったのです。この事を同居している母親に相談したら移動中はなるべく動かず発言も控えて、マスクも2枚といった厳重態勢での鑑賞を許されました。

 そして、この友達と無事に会い事情を説明し、手土産も渡してライブも一緒に見る事が出来たものの、かなりの体調不良の中で写真も上記の1枚しか取れず、爆笑しても友達に感染させていないのか不安も拭えず楽しめたかと言いますとそうでもなく迷惑を掛けた申し訳ない気持ちで公演中は一杯でした。ライブ後はすぐに別れて帰宅、翌日かかりつけのクリニックに行くとインフルエンザA型と診断が下りました。この時、10年以上罹っていなかったため本当に信じられませんが、大学は1週間休んで快復中心の生活を過ごしていました。尚、その友達には改めて謝罪を兼ねて連絡をして、その後何も症状が出ていなかったと知りましたので感染はしていませんでした。

 と、ここで深く反省した私は二度としんどい時はライブに行かないようにしましたが、災難はまだ続きます。

2018年3月17日土曜日

公演前の会場
よしもと漫才劇場は活躍した(当時)所属芸人がポスターになる

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