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業務日誌 2019/04/25

アリバイ的に↑みたいな投稿をしておいて、あとからこそこそ修正していくという姑息さ。

汚いなさすがとうじんきたない

午前中。
西和賀特産のとある名物のラベルを印刷するという大役を仰せつかる。
「西和賀ネット」の管理をしている方と、今後についてざっくり話す。

午後。

「西和賀町チャリの町」化計画の関係で非常に有益な情報をいただく。まとめて視覚化する。視覚化は大事だ。

そののち、大野地区で精力的に活動していらっしゃる高橋雅一さんのお宅を訪ねる。話を伺うにつれ、農業においても、地域づくりにおいても、大野地区の先進性(少なくとも西和賀においては)に舌を巻く。(カバー写真左が雅一さん、右は地域おこし協力隊の先輩で自伐型林業に取り組もうとしている金子さん。)

雅一さん、「あんまり時間がないんだ」と言いつつ、たっぷり2時間弱も話していただくという。

そして、終業後、西和賀町職員互助会総会に出席。互助会員じゃないんだけどね。

巣郷地区にまとまった時間滞在するのは、6年前「でめ金」で飯を食って以来。

そして初のクアハウス巣郷。こんなにでかい広間があるとは……。

総会後、新採用職員の歓迎会。

自己紹介の時間を作ってもらい、俺が尊敬している人物について話をさせてもらった。

1、みんなが「そういうもの」として受け入れていたものを「解決すべき課題」として捉え直し、
2、その課題の解決のためには、中央省庁に喧嘩を売り、「憲法違反はテメーらだ、このすっとこどっこい」(意訳)と啖呵を切ることも辞さず、
3、あげく、勝負に勝った

志半ばに散った深澤晟雄・旧沢内村村長のことである。

二次会にも参加。スナック・純。

誤解されがちだが、俺は必ず誰かから話を聞いたうえで自分の主張をする。純でも、俺が話すのは4、人から聞くのを6にしておいた。「4:6でもしゃべりすぎだべ」と言われたら素直にごめんなさいします。

心の底からいい話を聞けたと感じているし、そういう機会を与えてもらった以上、恩返しとして、嘱託職員も互助会員になれるよう、規約改定の発議をさせてもらいたく。

まあなんだ。覚悟決めるべ。

唐仁原 俊博 a.k.a. 西和賀町のやべーやつ / とうじんばら としひろ
岩手県西和賀町 地域おこし協力隊

大学生・怠惰な生活・演劇の三足のわらじで、京都大学を10年かけて中退した、元フリーランスライター。ほんとは大してやばくないけど、最長3年の任期をフル活用するためにも、やべーやつを名乗ることにした。
ほんとに大してやばくない。

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