原神の3.0~3.8の個人的感想
Ver4.0も間近ということで、Ver3.xどんなことがあったかなぁみたいなのを振り返るやつです。スクショが残ってれば載せます。
Ver3.0 黎明を告げる千の薔薇
新国スメール実装という特大コンテンツということで、未知なるものが多くて非常にワクワクしました。
やはり一番の目玉は草元素という今までになかった元素の実装でしょうか。
ストーリーについて
魔神任務第三章・第一幕、第二幕、それに加えて森林書というめちゃくちゃ長い世界任務があったなということを覚えています。
新しい国ということもあり、地形も出会う人物も設定も全てが知らないことだらけで把握するだけでも精一杯でした。
特に森林書、アランナラのストーリーに関しては名前が本当に覚えられなくて今はもう忘れています。
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戦闘やシステムについて
戦闘面では新しい元素『草元素』が実装ということで、色々と開拓の時期でした。中でも特に大きく変わったのは八重神子と久岐忍ではないでしょうか。八重神子の謎の元素熟知基準のダメバフ、忍の元素熟知で回復性能が上がるという天賦が激化、超開花のためにあったなんて、キャラ実装当時は思わないと思います。
他にも水元素共鳴が治療バフからHP上限上昇に変わったことで、胡桃・夜蘭・行秋・鍾離という有名パーティが生まれましたね。
この頃は草元素キャラが主人公、ティナリ、コレイしかいないため、螺旋ではまだ上記の胡桃PTと綾華凍結PTをよく使っていました。
あとは聖遺物廻生に聖遺物が追加されたのも驚きでしたね。
Ver3.1 赤砂の王と三人の巡礼者
ストーリーについて
Ver3.0の森林書にて行ける『かつてのヴァナラーナ』から砂漠地帯が広がり、そこからは巨大なピラミッドが見えていたため、遠くに見える景色に行けるんだという喜びが生まれたバージョンだったと思いました。
また、足跡PVにて登場していたセノもここでお披露目ということで、お前どんな感じのキャラなん?ってなりましたがまさかここまで面白いキャラになるとは思いもしませんでした。
また、イベントもモンドのブリーズブリュー祭が開催ということで、新しいモンドキャラのミカがここでお披露目されました。
お祭りイベントはキャラの掛け合いが多いので見ていてとても楽しいなと感じます。
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戦闘やシステムについて
ガチャ関連ではセノ、ニィロウ、キャンディスが実装、前半でウェンティが復刻して後半でアルベドが復刻しました。
この時自分は終焉弓が欲しくて武器ガチャを引きました。すり抜け(末路)→赤砂→終焉という順番で引いて気持ち的にはだいぶしんどかったですが、運がよく天井にいかないで出てくれたのが本当によかった。
魔神任務でニィロウ欲しくなったのですが、仮天井状態で流石にナヒーダが欲しかったのでちょっとだけ武器引いたら磐岩結緑が20連くらいで出てまじでビビりました。あとサイフォスは無限に復刻しろ。
ということでニィロウの実装はかなり衝撃的でした。今でこそ馴染みがありますが、キャラでは初めて元素反応というシステムに介入する天賦を持ってきたということ。そしてその縛りがあまりにも当時はきつかったこと(草キャラがまだ3.0から増えていない) 色々と荒れていたような気がします。
セノもセノで、爆発時間が長すぎてサポーターがついていけなくて微妙な反応だった記憶があります。
Ver3.2 虚空の鼓動、熾盛の劫火
ストーリーについて
魔神任務第五幕。ナヒーダとマハールッカデヴァータの別れのシーンは流石に涙が出ました。あのシーンだけは何回も見返しました。世界が私を忘れてという言葉がここでようやく繋がって鳥肌が立ちました。これを見られただけでも原神やっててよかったなと思いました。週ボスのスカラマシュは最初どうやって倒すか本当にわからなかったけど何故か倒せてました。多分火力でゴリ押ししたんだと思う。
戦闘やシステムについて
ナヒーダの実装は草元素に革命を起こしたといっても過言ではないと思います。主人公、ティナリ、コレイに足りなかった裏からの付着の手軽さというものをナヒーダは持ってきてくれました。これにより今まで安定していなかった開花PTが一気に螺旋でも通用するレベルになってきました。
Ver3.1の項でも書いた通りもちろんナヒーダを引きにいった訳ですが、同時PUのノエルもついでに完凸したいと思いノエル完凸まで狙っていたらナヒーダを2凸していました。星4は沼。
Ver3.3 六処解悟、諸相空無
ストーリーについて
魔神任務も一区切りついたが、スカラマシュどうしたん?という感じで終わったのがここで再開。Ver2.6にて行われた光華容彩祭にて結構深くスカラマシュのことに触れられていたのが、ここに来てようやくきた。
内容については長くなるので割愛するとして、やはり一番の目玉は『命名』だと思います。めちゃくちゃ悩みましたが、自分が一番納得できる名前にしました。恥ずかしいのでここでは書きません。
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イベントは稲妻のお祭り『秋津ノ夜森肝試し大会』ということで、一番好きな心海も出てくるかな?と思いましたがゴローが少し言及する程度でした。
稲妻キャラたちの面白い一面が見られてとてもいいイベントだなと思いました。
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七星召喚
前から言及されていたカードゲーム『七星召喚』がようやくこのバージョンにて登場しました。自分は今まで遊戯王とシャドバくらいしかやっていなかったので、七星召喚のルールはとても新鮮に感じました。
そして七星召喚実装に伴いキャッツテールに入れるように。これも地味に嬉しいポイントが高かったです。
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最初こそ面白く感じましたが、今現在は飽きてきて全然やってません。あと週任務があるのも面倒くさい。
Ver3.4 織りなす調べ、華更けて
ストーリーについて
今年もやってきました海灯祭。去年は申鶴実装ということで、ハードルが上がっていましたが、今年もそれと見劣りすることもなくとても面白かったです。なにより
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この2人が出会っていて面白くならないはずがない。
色々なキャラが主人公を通して繋がっているという感じがめちゃくちゃ好きだな~~~って思いました。普段なら絶対見られないような組み合わせが多くて非常に満足しました。
システムについて
海灯祭といえば璃月出身星4獲得イベント。まじで色々悩んだ結果ヨォーヨを取りました。流石に新キャラということもあってね。
しかしそれよりも衝撃的なものがありました。それは……
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限定キャラスキン実装
というわけで今までは恒常キャラのみのスキンでしたがここでようやく出てきてくれました。まぁいつか出るとは思いましたが、想定より早く出たなという感じでした。恒常星5も限りがあるので……
元々綾華を持っていたこともあり、凍結PTはよく螺旋で使っていたので即買いました。綾華スキン実装で始めた人もいるくらいなので、キャラパワーを感じるなと思いました。
もう一つ印象に残っているのは
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あまりにも強すぎる後半ガチャ
胡桃はVer2.2の時に引いていたので夜蘭狙い。無事1凸まで行きました。
今でもお世話になってる非常に強いキャラ。Ver4.0でも復刻決定ということで若水が欲しい。ちなみにこの時の武器ガチャの結果は四風原典だけでした。流石に1凸で石を持っていかれたので若水護摩まで追う資金力はありませんでした。
Ver3.5 風花の吐息
ストーリーについて
待ってました、魔神任務。ここのカリベルトにてようやくガイアとダインが顔合わせとなりました。秘境に入ってからPT編成を変えられなかったのが地味にだるかった気がする。まぁ魔神任務なんでね、そりゃストーリーは面白い。あとパイモンがいなくなって改めてパイモンって大事な存在なんだなと気付かされたストーリーでした。 あと主人公が男の方が公式通りって感じがして個人的にしっくり来ます。でも悲しいことに自分の周りは皆蛍を選んでます。空派は現れない。
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あと長くなるので簡潔にですが、ファルザンのデートイベントはまじでかわいかった。
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ウィンドブルーム祭
まさかのコレイがモンドにやってくるという異国同士の繋がりが見れるまーーーーーーじで最高のイベントでした。個人的にセノのシュールな面白さがここでまた一段階上がって自分の中で評価が上がりました。
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あとの感想としては
期間限定イベントで大事な情報出すなーーーーーーーーーー!!!!!
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ただのお祭りって感じで終わりそうだったのにアリスが関わってくるとまじで急に大事な情報ぶっこんでくるから心臓に悪い。
システムについて
ここで一番でかかったのは魔神任務をクリアすることで石が貰えるということですね。あれのおかげで20連分くらい?でしたっけ、それくらい手に入ったのでガチャを引くしかない!
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ということで後半の申鶴を引きました。
このバージョンはディシアが恒常かつあの性能だったため、結構炎上していた期間でした。魔神任務はまじでかっこよかったんですけどねぇ~~流石にあの性能は引けない。いたらいたで面白そうではあるんですけどね。
そういう理由もあり、申鶴を引いて『神羅天征』というめちゃくちゃかっこいい名前のパーティーが完成しました。使ってみた感想としては、申鶴の元素爆発回すのが本当にしんどいのと、ロサリアの方が回転率がいい=綾華の元素爆発回すのが楽ということもあり、氷風ディオナで遊ぶときに使ってます。今後も氷キャラが出ると思うので、多分使うでしょう。
バージョンアップの内容を見返してて思ったんですが、氷アビスが追加されたのもここのバージョンだったんですね。
まじで許さねえ。
Ver3.6 盛典と慧業
ストーリーについて
このバージョンは半分喜びと半分不満です。
その理由の一つが砂漠エリアの実装。スメール、流石に砂漠が多すぎないか?って思いました。3.1、3.2に続いて3.6も砂漠。3.2とは違ってオアシスエリアがあるのがまだ救い。なんで砂漠が不満に感じるかというと、単純に広すぎる、高低差(主に地下)があるため探索がしづらいというのが理由です。
スメール探索は面倒くさすぎるので未だに100%にはなってません。
もう半分の喜びは何かというと
テーマイベント『盛典と慧業』、遂にスメールのお祭りイベントです。
まさか放浪者が出てくるとは思いませんでした。
というかスメールキャラ基本的に魅力的な人物ばっかなので、キャラの掛け合いがあるだけで本当に最高というのはウィンドブルーム祭で既にわかっていたので、本当に良かったです。
残念ながらスクショが残っていなかったのでこの辺で終わります。
ガチャについて
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ようやく待ち望んでいたニィロウの復刻です。
引くしかない!!と思って無事に引くことができました。
いや~前回バージョンで申鶴を引いていたので結構ギリギリだったんですよね。まじで運がよくニィロウが天井しないで出てくれたおかげでモチ武器+白朮まで手を出せました。
3.8現在の螺旋で一番使ってる気がする白朮ニィロウ。
ニィロウ開花PTは本当に集団戦が強いから螺旋とかイベント戦闘でとりあえずニィロウでいいかってなるのが凄い。白朮は(裏から元素付着できるという点で)ナヒーダの代役に出来るのが本当に優秀。PTの枠圧縮に貢献してくれてるので草を使う時は大体使ってます。あと超激化PTの時、ナヒーダと違って元素量が少ないので万葉の拡散が凄いやりやすいのも評価高い。
Ver3.7 決闘! 召喚の頂!
ストーリーについて
このバージョンについては本当に色々と不満があるんですけど、それを吹き飛ばすくらいの個人的なことがありました。
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珊瑚宮心海登場
ほんっっっっっとうに待ち望んでいた個人的に好きなキャラである心海のイベント登場が遂に来ました。
しかも!喋る回数がめちゃくちゃ多い!
その上八重神子との絡みが多いのも評価高い。
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あとこのスクショで人間であるということが明言されました。
竜の生まれ変わりなのでは?という説が結構あったため、この発言は結構大きいと思います。まぁ考察に関しては人のを見るだけなのでそんなに触れませんが……
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ということでイベントのストーリーは本当にめちゃくちゃ良かったのですが(シャルロットとかいうフォンテーヌキャラも出てきたし綺良々も出てきたし)、しかしこのバージョンは本当に暇でした。何せ七星召喚がメインテーマなので、それに飽きてしまった人間はモチベは上がらないものです。
地獄の螺旋
過去も何度かこの螺旋難しいなぁとか思ってたりもしましたが、3.7螺旋だけは本当に口が悪くなるくらい最悪でした。
https://www.grashoney.com/game/gensin/ver3-7_rasen_muzukasii
詳しい内容については上記記事に丸投げしますが、氷アビス使徒実装の時に愚直っていた理由がこの螺旋です。簡単に言えば凍結ハメをしてくる、バリア元素量多すぎ、それを乗り越えた先の聖骸獣(クソ敵)。比較的クソボスな雷音権現ですら優しく思えてくるレベルです。
自分は前半は雷電、フィッシュル、白朮、万葉 後半は胡桃、夜蘭、ナヒーダ、鍾離というPTで数時間粘ってようやくいけました。
螺旋の面倒くさいことは『月2回更新』というところで、この地獄を2回もやらされました。
Ver3.8 涼夏!楽園?大秘境!
ストーリーについて
毎年恒例の夏イベント。新しい国フォンテーヌが近づくワクワク感も生まれつつも楽しいお祭りイベントとなっていますが、今年は金リンゴではなくスメール風景の期間限定マップでした。
そしてこのバージョンでびっくりしたのが
珊瑚宮心海が!
イベントに!
いる!!!!
!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!
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え?????????2連続で来てもいいの?????????っていう感じになっていました。予告番組の時もめっちゃ叫んでました。
それはそれとしてなんでお前いるん?????????????????っていう感想が第一に来ました。
心海は基本的に稲妻から出ない人間なので。
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個人的優勝な表情はこれです↓↓↓
エッッッッッッッッッッッッという感想しか出てこない自分はひっぱたきたいと思いました。まぁでも冷静沈着な心海がこんな表情を見せたことがないので、本当にびっくりしたのは事実です。びゅんびゅん爆走車……ありがとう……
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心海だけ語るのもあれなので、イベントストーリー全体としての感想としては、100点です。
まず、クレーとガイアがいる時点で基本的にニッコリできる。それにエウルアとコレイとかいう面白そうな要素、に加えて謎にいる心海。
面白くならないはずがない!
異国同士のキャラの掛け合いは最高って何回も言ってる。
壊れてしまったヴェルーリヤ・ミラージュを直していく過程で見れる掛け合いが本当にいい。バージョンを重ねるごとに、キャラへの理解度が更にあがる。
あと空くんが心海の頭の良さをうらやましがってるの『良い』
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一応ツイッチ配信キャンペーンのために配信していましたが、基本的に心海関連のスクショしか取ってないためここらへんで終わります。多分配信を見返せば他のクレーとかガイアとか出てくるかな
ガチャについて
3.7の新規キャラが綺良々だけということもあり、フォンテーヌもしくは放浪者に向けて石貯蓄をしていたおかげで放浪者を1凸しました
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いやこいつまーーーーーーーーーじで探索便利すぎる。
探索便利というのは耳に胼胝ができるくらい誰もが言ってると思いますが、放浪者はアタッカーなのがとてつもなく偉い。
探索性能だけだったら夜蘭、万葉、早柚などいますが、一番の難点は雑魚敵の処理。夜蘭と早柚が特にそうで、移動のために元素スキルを基本的に使いたいため雑魚敵で使うとクールタイムが発生してしまいます。
しかし放浪者は元素スキルを使わなくても通常攻撃や重撃で雑魚敵処理できるのが本当に偉い。こいつ一人いれば完結している、というのが実際に引いて使ってみての感想でした。
なんで1凸したのかという理由は単純にファルザンの凸を進めていった過程で勝手になったからです。1凸も攻撃速度上がって地味に便利。
放浪者の凸を進めるなら2凸か完凸かなと思います。でも爆発の依存度が低いから2凸も正直そんなにしなくていいかなと思います。
Ver3.Xの総評
アカウント自体は1.4くらいにつくったものの、ちゃんとやり始めたのはVer2.0からでした。というわけで2.x時代は初心者だったので原神に慣れようみたいなバージョンでしたが、Ver3.x時代はコンテンツをちゃんと楽しめる期間でした。
もちろん不満は0ではないですが、それを超えてくる量の楽しみやワクワクが毎バージョン何かしらあり、2.xよりも盛り上がってるように感じました。
もうすぐフォンテーヌということでまた何かしらの新しい要素がいっぱいで既に楽しみです。
またフォンテーヌが終わり次の国が近づいて来たら振り返りnoteを書いてみようかなと思いました。
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