コンサーティーナをはじめました
美d生活工房の酒井です。
季節の変わり目で体調など崩されていないですか。私は崩してしまいました。
なんとか徐々に回復しはじめています。
今回は、音楽の回です。
何度かアイルランド音楽を習っているというお話をしていましたが、ティンホイッスルという管楽器を演奏していました。
そのこと自体は今も変わらず、まだまだとても演奏できるという段階でもないのですが、ついつい憧れだけでコンサーティーナを買ってしまいました。
ただあまり聞き慣れない楽器かもしれません。
どのような楽器かというと、こんな楽器です。
アコーディオンのように楽器全体を引っ張り押したりして音を出し、ボタンが音階になっています。
これから少しずつ練習をしていこうと思っていますが、少しコンサーティーナの説明をしたいと思います。
コンサーティーナの種類
ウィキペディア先生によるとコンサーティーナはアコーディオン族に属するフリーリード楽器で蛇腹楽器の一種だそうです。
種類と言われると、押し引きで同じ音が出る「イングリッシュコンサーティーナ」と押し引きで違う音のでる「アングロコンサーティーナ」があります。
(それ以外にもあるようですが、一般的にはこの2種類のコンサーティーナというようです。)
私のはアイルランド音楽によく使われるアングロコンサーティーナです。
ボタンの数も20〜40以上といろいろあるようです。
コンサーティーナの演奏
YouTubeからお借りしました。
まだまだわかっていませんが、アイルランド音楽の場合は伴奏ではなく曲を弾くので複数の指で和音を使わないといけないということはなさそうです。
もちろんそういうアレンジもしていかないといけないのでしょうが。
まずは、今、覚えている曲をコンサーティーナで弾けるようにしていきたいと思います。
ちなみに全然関係のない話ですが、ケルトの笛屋さんはショップではありますが、ケルト音楽全体を盛り上げていこうというで、私には理想のネットショップの形です。
難しいのは装飾音
アイルランド音楽には装飾音があります。
例えば同じ音を連続するときや伸ばすときに、アクセントとして入れるのが装飾です。
ティンホイッスルならカットやロールがあるのですが、コンサーティーナでは資料が少ないです。
探してみるとnoteにありました。
Ryo@コンサーティーナ弾きさんのnoteです。
アイリッシュコンサーティーナにおける装飾音について #1
アイリッシュコンサーティーナにおける装飾音について #2カットとグレイスノート
アイリッシュコンサーティーナにおける装飾音について #3ロールの奏法
アイリッシュコンサーティーナにおける装飾音について #4ロールを使わないときの注意点
アイリッシュコンサーティーナにおける装飾音について #5トリプレット
アイリッシュコンサーティーナにおける装飾音について #6ドローンとコード
ありがとうございます。本当に助かります。
頑張って練習させていただきます。
あとは、Kindeで教習本を見つけましたので、英語版ですがこれを読みながらが頑張りたいと思います。
結局、今回も仕事のお話はなしです。
美d生活工房(ビドセイカツコウボウ)
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