リニューアルFutureshop2 commerce creater を活用する
美d生活工房の酒井です。
今回からネットショップのリニューアル編です。ネットショップを作るシステムを中心に取り上げたいと思っています。
実は今年の4月にはシステムを入れ替えを行なっています。
それを活かせるネットショップにリニューアルしていきます。
まずはネットショップにシステムについて(前回のお話)
うちはASP型のカートを使用しているのですが、サービスを提供している事業者も多数あります。
今まで使ってきたのは
Color Me Shop
Makeshop
Eストア shopserve
Futureshop2
Futureshop2 CommerceCreator(現在)
それぞれが、カート機能とCMS(コンテンツマネジメントシステム)が一体になっています。
パッケージ型やクラウド型も同じ様にカートとCMSが一体なのですが、自社サーバーに設置するので自由度が高く、自社ショップに合わせて自由度が高くなります。
ただ、その分システム管理は社内か、優秀なパートナーが必要になります。
逆にASP型は、多くのネットショップが使う分、自由度は低いですがシステム面はサービス提供者に任せることはできます。また、システムトラブルにもサービス提供者に任せられるというメリットがあります。
そんな中で様々なサービスを使ってきて、現在のFutureshop2 CommerceCreatorにたどり着きました。
Futureshop2 CommerceCreator(以下FS2CC)の機能について
もともとのFutureShop2(以下FS2)を導入したのは、他社のASP型カートにくらべて、比較的入力枠が多く、それぞれの入力枠にclassセレクタが付いているので、デザインが自由になりやすいというのが理由でした。
FS2CCは、この入力枠が自由に配置ができるのが特徴です。
モジュールの様に表示するパーツを作って、それをページに組み合わせてページを表示するという仕様です。
パーツは基本的にHTMLですが、CSSやJavaScriptは外部ファイルとしておいて呼び込むこともできます。
<head>にもパーツは組み込めるので、不自然なHTMLにもなることはありません。
ページ内での表示の順番は自由ですし、ネットショップでいくとトップページ、カテゴリーページ、商品ページとどのページに組み込むのも自由。
また、自分が作成したい内容に合わせてパーツのテンプレートも用意されています。
条件に合わせてパーツを表示することもできるので、例えば会員ログインした状態で表示させるパーツも設定できます。
また、パーツにはパーツ名(置換文字)を設定できます。
別パーツに置換文字を呼び込めば表示できるので、入れ子の様なこともできます。
共通パーツ一部だけを商品情報のコメント(20個まで設定可能)を表示して共通パーツでも、商品ごとに表示を切り替えるということもできます。
これができることによって、共通部分は1つのパーツにしてしまい、そこさえ入れ替えてしまえば一括修正が可能になります。
更新の効率も上がります。ABテストも簡単です。
商品ランキングパーツなどはトップページにはメインエリアに、サブページにはサイドメニュー内に入れておくことも可能です。
それに合わせて表示方法を変えるのはCSSでということになります。
また、ページ内容で表示する順番を変更することによってお客様にとってどちらが良い印象を与えられるかのようなABテストも簡単にできるようになります。
ネットショップのASP型カートは売上を伸ばすため
私個人的にはASP型カートで売上を伸ばすには、出来る限りカートの機能をフル活用することだと思っています。
(まずはお客様のことが第一です。)
それは、ASP型は、様々なネットショップの必要とされる機能から優先的に入れられていると考えているからです。
というわけで私がどこまでFS2CCの機能を活用できるか、ここからは挑戦してみたいと思っています。
進捗状況は、またここで報告をしていきます。
美d生活工房(ビドセイカツコウボウ)
本店、楽天市場、Yahooショッピング、アマゾンで日本製、組立不要の業務用ハンガーラック「タフグラン」シリーズを中心に店舗ディスプレイ什器を販売しています。
本店:https://tyokubai.net/
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