時間を短縮する方法、成功者の時間の使い方
記事を読んでいただきありがとうございます
時間とは、何だと思いますか
誰にでも平等に与えられた、絶対的なものでしょうか
私も前はそう思っていました
でも実は、時間は人それぞれ流れている速さが違っていて
本当はあいまいで、私たちの脳が感じているだけの幻想
のようなものだったのです
メンターが解説して下さっている動画を参考に
私なりに感じたことを描いていきたいと思います
メンターは動画の中で、アインシュタインの相対性理論などを
お話ししていますが、基本的にむずかしい話
頭のこんがらがる話は、個人的に苦手なので
よく理解したいという方はご自分で調べてみて下さい
また、メンターの動画を何度も視聴してみて下さい
時間の流れは、過去、現在、未来というのが基本になっています
過去の自分の延長上に、今の自分があるという思考に囚われています
こういった思考は、過去の自分に縛られることになります
昔のトラウマなどをずっと引きずってしまうのも
時間の流れが絶対であると思い込んでいる結果だと思います
日本の学校教育は、優秀なサラリーマンを育成する教育なので
時間厳守は絶対で、遅れたものにはペナルティを与えるなど
自分の社会的な評価に関わってきます
時間を守らなければ、社会的に信用されない大人が出来上がりますし
批判の対象にもなると思います
社会で生きていくために、時間は絶対に守らなければいけないため
絶対的なものである、という事が刷り込まれています
でも実は、時間の流れというのは、人それぞれ違う
という事を私たちは体験しています
学校の授業中に感じる時間の流れは遅く感じて
休日に過ごす時間の流れはとても早く感じる
という事は、誰でも体験したことがあると思います
これはあなたの意識の中で、時間の流れが変わっているという事です
また、同じ科目の授業でも、好きな人と嫌いな人とでは
好きな人は時間が過ぎるのが早く感じ
嫌いな人は時間が過ぎるのは遅く感じます
個人の意識の状態で、時間の流れが変わることが分かります
ここから、成功する人の時間の使い方が分かってきます
よく成功者は、「好きな事をしなさい」といいます
これは、成功者が時間の流れが絶対ではない
という時間の本質を理解しているからだと思いました
好きな事をしているとき、誰でも時間の流れが速く感じると思います
これは、同じ1時間でも、ダラダラ1時間を過ごした時とでは
1時間の時間の使い方が、全く違うものになっています
好きな事をしているときの1時間は、時間を忘れるほど集中しているため
情報が濃縮された1時間となります
1時間が10分に感じているような感覚です
反対に、ダラダラと過ごす1時間は、時間が過ぎることばかりを気にして
全く情報処理できていない、何の実りもない1時間となります
1時間が3時間に感じているような感覚です
好きな事をする、目標に向かって努力する、成功するために行動するなど
あなたが楽しいと思う、人生をより有意義な方へ向かうように行動すること
時間に対する意識を変えることで
時間にレバレッジをかけることが出来るという事です
あなたが集中しているとき、まだ2時間くらいしか経っていない
と思うとします、でも実は6時間くらい経っていました
あなたの意識の中での時間は2時間、実際の時間6時間の3分の1です
意識時間の2時間は、6時間と同等の時間を過ごしたという事になります
例えるなら、普通の人が6時間をかけて習得するようなことを
あなたは2時間で習得できる、というようなイメージです
つまり、時間を短縮することができると言う事です
あなたの意識時間を短縮することで、時間の使い方を
効率よく何倍にも圧縮することが出来る、という事です
人生を活き活きと楽しんでいる人が、若く見えるのは
意識の中での時間を短縮しているからで、60年過ぎていたとしても
意識時間では40年しか経っていないような状態
人生を楽しんでいないような人が、老けて見えるというのは
意識の中での時間が伸びているからで、60年過ぎていたとして
意識時間では80年経っているという状態です
このように、あなたが時間をどう使うかで、人生は大きく変わってくる
という事が伝われば嬉しいです
メンターが伝えたいことからは、ずれてしまったかもしれませんが
時間への絶対的な思い込みを外すことで、時間を有効に使うことが出来る
人生をより良いものにできるという事をお話ししました
ここまでお読みいただきありがとうございます