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私の歴史①


記事を読んでいただきありがとうございます

ふと、自分てどんな人間なのかなと思い立ったので、とりとめのないお話になるかと思いますが、書いていきたいと思います

正直、他の方にとって、私がどんな人間であるかなんてどうでもいい話ではあるんですが、これをお読みいただいた方が自分を見つめなおすきっかけになれば嬉しいなと思いましたので、お恥ずかしながら私の生い立ちを描いていきたいと思います


わたしは現在、29歳です

来年の1月に30歳になります

小中高と平凡な感じで卒業して、19歳で社会人になり、そこから約9年間会社勤めをした後、2018年1月から起業を目指して個人事業主として活動を始めました

そして今は、起業をしようと思った夢は崩れ去りまして、夢に挫折して、人生をもう一度見つめ直した結果、こうして記事を書く生活を始めました

どんな事業を展開しようとしたのか、そういった話はプロフィールにも書いていますが、これからもう少し詳しく書いていきたいと思います


ほとんど記憶にはないですが、幼稚園時代から書いていきます

わたしは幼稚園に通っていたのですが、行くのが嫌でおなかが痛いとか理由を付けて何が何でも休んでやろうというような子供でした

どこも悪くないのに嘘をついて医者に連れていってもらったりしていたので、母は本当に大変だったと思います

母は、医者に「何ともないよ」と言ってもらうために連れていっていたと言っていました


毎日のように泣き叫び、下足箱のところで母から強制的においていかれては、「ママ~」といって泣いて先生に連れていかれていました

本当に、ママとパパ大好きのよく泣く子供でした

よほど家の居心地がよかったんだな~と思います

母は本当に大変だったんだろうなと、本当に迷惑をかけて育ってきたんだなと思いました

お遊戯会なんかは、ただ突っ立っているだけの時もありました


無口で、友達も少なかったですが、仲の良い友達が2,3人いたので、そんなに孤独な記憶はないし、いじめられることも、人をいじめることもなく、本当に普通の子供って感じでした

いじめられることも、人をいじめることもしなかったのは、親の教育が良かったんだなと本当に感謝したいと思います


ただ一つ、親の教育の中で、今でもちょっと厄介だなと思ってしまうことがあります

それは、「人前では笑顔でいなさい、常に笑っていなさい」という教育でした

そのおかげで今までうまくやってこれたのだと思うので、何とも言えない複雑な気持ちがあります

「いっつも笑ってるね」と、小さい頃からよく言われていました

今もふざけているわけではないんですが、自然と笑ってしまう、愛想笑いをしてしまう癖が抜けきらなくて、ちょっと苦労するときがあります

私の中で、「人前では笑っていなさい」という教育から、「人に嫌われないようにする」というものにいつの間にか変わっていってしまったのもあり、このマインドとはもう少し付き合っていかなければいけないのかなと感じています


とりあえず笑っておくみたいなことが、幼稚園くらいから染みついていたと思うので、本音を押し殺して自分の意見を言わないという人格ができていったのだと思います

それがあって、周りの子供と衝突せずに、波風立てずに温和に接することができていたんだなと今は思っています

これを言ったら、こうなる、みたいな考えが、幼稚園児ながら自然と身に付いていったのだと思います

それもあってか、友達と遊んでいた記憶というのがほとんどないです


もう一つ、いじめられずに済んだきっかけは、私が走るのが速かったことだと思います

父がよく公園とかに遊びに連れていってくれたのと、父が毎日のようにジャンプさせていたので、身体のバネが強くなっていたんだと思います

子供の頃って、足が速いだけですごいって思われるし、ぶっちぎりで速かったので、いじめられることがなかったんだと思います

内向的な性格なんですが、足が速かったので、表には出しませんでしたが、ものすごく負けず嫌いに育ちました


あとは虫とか生き物が大好きで、カブトムシ、クワガタムシ、バッタ、カマキリ、トカゲ、カエル、ダンゴムシ、ハサミムシ、オケラ、トンボ、セミ、魚、いろいろ捕まえて飼っていました

家の中でセミが成虫になったり、夜になるとカブトムシとクワガタムシが活発になって「キシキシ」と音を立てて、おばあちゃんにうるさくて寝れないと怒られたことがありました

図鑑とか大好きで、虫の名前を暗記したりしていましたね

今は虫系は、「うわあぁ~(;´Д`)」ってなって触れないです


まとめると、超泣き虫で親が大好き、いつもニコニコしていて人当たりがいいけど、無口で自分のことをうまく表現できない、人前で思ったことが口にできない、生き物好きで、走るのが速い、内向的だけどものすごく負けず嫌いな子供でした


こうして思い返してみると、自分は親からの愛情をたっぷりもらって育ってきたのだなと改めて感じました

母は26歳で私を産んで、父は28歳で父になったことを想うと、本当にすごいなと思います

個人的には、独りでも家族を養えるような経済力を身に着けてからしか結婚はできないと考えているので、親の世代は本当にすごいなと思います

そして無事に私をここまで育てて、働き続けている両親には、本当に頭が下がります

ここまで育ててきてくれた恩を、どうにか返していきたいと思うし、老後はなるべく病気をせずに楽に過ごしてもらえるように、自分が何とかしなければと思っています


次は小学生時代を振り返っていきます

ここまでお付き合い頂き本当にありがとうございます



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