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4/22芋煮作りました&定例会・4/23交流会

コロナより前にはほぼ毎月やっていた交流会。
コロナの規制が緩和したので再開しました。
また、近所の方やインターネットを通じて縁ができた人に向けて、前日に

定例会

も実施しました。
しかし、その日は私が

芋煮

を作りたいと思っていた日でもあります。

じゃあ全部やるか!

というわけで4/2211時から

調理実習!
芋煮作り!

近隣の小学生3人と作りました!
山形出身の私の夫が

芋煮用の鍋と呼ぶ鍋。

(いや、他のもんも作るだろ…)

こんなもんかなー

と半分くらい水を入れ、昆布だしの素を入れました。

これが思わぬ大誤算!

大根半分、ニンジンは子どもにあまり好かれてないとテレビで言ってたから一本でいいか、玉ねぎ2個、こんにゃくはやはり

たまこんにゃく!

そして主役の

里芋!

まずはとにかくこの辺を切って入れます。
根菜類は火の通りが遅いから小さめに、でも里芋は大きく。

だって主役ですもの!

それらをザバーっと鍋に入れてぐつぐつ煮ます。
子どもたちは硬い野菜を切るのに手こずるかなーと思っていましたが、里芋以外はざんざか切っていきました。
里芋は滑りがあって切りにくいから皮剥きまでやってもらって切るのは私がやりました。
里芋の一部は、そうだ!芋煮をやろう!と思った数日後に、わらべさんから分けてもらうという、

運命的な出会い

を果たしたものもあり、それらは下茹でして冷凍していました。
運命的な出会いをした里芋とお肉とお豆腐は沸騰してから入れます。
煮立ったお湯が飛び跳ねるので

おっかなびっくり

入れる子どもたち。
ザバーっといった方が跳ねないんだけどなーと思ったけど、わあわあ言いながら入れるのも楽しいようなので、まあいいか。
お肉の色が変わったり、豆腐を切る感触が楽しくて

麻婆豆腐作るの?

と言いたくなるほど細かく豆腐を切ってしまったりしつつ、具材の煮込みは終了。
あとはお味噌を入れて完成です♪
芋煮は

きのこたけのこ

並みに

戦争

になりやすい郷土料理です。
一般的に

山形風

と言われるのは

牛肉✖︎醤油。

宮城風

と言われるのは

豚肉✖︎味噌。

しかし、この山形風はいわゆる内陸部の仕立てです。
山形牛、米沢牛などの

ブランド牛

の産地ですからさもありなんです。
対して、沿岸部は

三元豚

の産地。
肉は豚肉の方が縁が深いのです。
私の夫の実家は鶴岡市、いわゆる沿岸部なので、今回は豚肉✖︎味噌でした。


午後になり、子どもたちは好きな曲をかけて踊ったりゲームをしたりしていましたが、

定例会

は、フリーサロンで食器棚の上の姫ちゃんに見張られながら

福祉の今後

などについてみっちりお話をした様子。
たくさんの本とお菓子の差し入れもいただきました!



もちろん芋煮も

前述の蘊蓄

と共にお出ししました(ウザい?)
そして翌日午後は交流会。
その辺りから

もしかして芋煮作りすぎた?

との懸念が湧き上がりました
普段使わぬサイズの鍋に

テキトーな分量

で作った結果

今から公園で炊き出しやります

くらいの量を作ってしまったようです

大誤算…。

しかも意外にも子どもたちがニンジン好きで、少なく入れたのに拾われてしまったので追いニンジン、細切れすぎて消えたので追い豆腐。

また元の量に戻ってる?!

バイバイン?!

当然交流会に来た方にも振る舞いますが

なくなる気がしねえ…。


ドンッ!


前日は火を使うからと締め出され、難しい話を聞いていた姫ちゃんですが、

姫ちゃんに初めて会える!

と期待してきてくださってる親御さんもいらっしゃったので

交流会は参加。

ネコ大好きな子どもさんにこれでもかと言わんばかりに撫でられ構われ、子どもに飽きたら大人のところに来て、また可愛がられ、

もしかして1番楽しんだの姫ちゃん?



そして皆さんに芋煮をお土産にしてお開き。

それでも

なくなる気がしねえ。

結局、翌月曜日の私のお昼、さらに子どもたちのおやつにも出し、月一ボランティアできてくださってる方にお土産にしてやっと鍋の底を見ることが出来ました!

次は山形風に挑戦だ!

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峠工房ののんさん
サポートは峠工房の維持運営費となります! 受け皿のなかった重度障害者の生活・学習・就労訓練から始まり半世紀、近年は増加傾向にあり、対応が追いついていない軽度発達障害、また選択肢の少ない身体障害の人達も住み慣れた地域で生きていけるような自立を支援をしています。よろしくお願いします。