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よそはよそ。うちはうち。
「誰それくんちはスイッチあるんだってー」
「へー」
「誰彼くんも、誰それちゃんも。だからうちもさー」
「よそはよそ!うちはうちです!」
って言う昭和の昔からあるやりとりがありますね。
この
よそはよそ!うちはうち!
って、言ってる割に自分もやってしまいがちです。
「いいなー、誰それちゃん痩せててー。私なんて体重何キロもあって。」
「いいなー、誰それくんはいい車乗ってて。」
よそはよそ!うちはうち!
そして我が子に対してもそんな気持ちが向いてしまうことも。
「あの子はもう歩けるのにうちの子はまだハイハイだ。」
「あの子は成績いいのにうちの子は悪い。」
そうなった時、
苦しむのは誰でしょう?
比べられて下げられてしまった
我が子
ではないでしょうか。
子どもは大人と違って毎日毎日成長しています。
その速度は全部一律ではなくて、ある時突然こっちが伸びるかと思えば、別の時にはそっちが伸びたり、なかなか伸びないなーと思っていたらあっという間に伸びたり。
だから、
よそはよそ、うちはうち
と考えて、今目の前のその子の伸びてるところを愛でてほしいなと思います。
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![峠工房ののんさん](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/28446570/profile_62fb623793479d69723ae2a67a40578f.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)