教え方それぞれ【アルバイト探し、自分探し】
あくまでも
その時その人にあった教え方の一例
として紹介していきます。
誰でもがいつでも一発でわかる教え方ではありません。
高校生たちは学校に慣れてきた頃にアルバイトを始めます。
アルバイトと言えば面接。
嬉々としてネットや電話でアポを取り、面接に行きます。
が
面接に受からない。
なぜなのか。
それは
なぜアルバイトを募集しているのか?
ということまで気持ちが行き届かないからじゃないかと感じます。
アルバイトを募集しているということは
そこは人手が足りてません。
でも募集が正社員じゃないということは
雇用する側の条件に合った人に働いて欲しい
と思っている場合が多いです。
例えば、夕方から夜だけ来て欲しいとか、忙しい月は休まないで欲しいとか、人が足りない日だけ来て欲しいとか。
そして、
なんとありがたいことに、
そういう条件は
求人広告をよく読めばわかります。
求人広告に雇いたい時間が書いてあるのに
俺の家に近いから時間合わないけど雇って欲しい
とか、車の運転をする仕事だというのに
免許ないけど楽しそうだから雇って欲しい
とかでは
そりゃー面接で落とします。
だってその職場にとって
必要な人ではない
んだから。
雇いたいのは
誰でもいいわけではなく、必要な人なのです。
そこを見誤り、手当たり次第面接に行っても
受かりません。
アルバイト探しは
まず、自分がどうしたいか、どういう人間か
をはっきりさせて、
相手に望ましいか
を見極めて
初めてアポ取りに行き着く
のです。
自己を見つめ、相手の気持ちを思うことからはじまるアルバイト。
その後の体験はきっと成長に繋がります。
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受け皿のなかった重度障害者の生活・学習・就労訓練から始まり半世紀、近年は増加傾向にあり、対応が追いついていない軽度発達障害、また選択肢の少ない身体障害の人達も住み慣れた地域で生きていけるような自立を支援をしています。よろしくお願いします。