カウンセリング。
峠工房の園長は産業カウンセラー資格があります。
2018年に公認心理師という資格が生まれるまで、日本に心理系の国家資格はありませんでした。
カウンセリング資格は民間資格のみだった頃、産業カウンセラーは1991年から2001年までは労働省が公認していました。
国家資格ではないけれど国が後押ししている資格だからと
最後に就職してた頃から30年くらい経っていてにも関わらず、産業カウンセラーを受験し、合格しました。
それほどまでに
相談のプロとしての後ろ盾の必要性を感じたからです。
傾聴と共感
という
カウンセリングの基本
は守りつつ、
相談
というスタンスで話を伺います。
それだけ今の世は傾聴と共感だけでは解決できないことが根にある場合が多いからです。
例えば発達障害で会社でコミュニケーションを失敗し鬱を発症した場合、カウンセリングで話しストレスが軽減しても、根っこにある発達障害の特徴を自覚し、対策していかなければ、また同じことの繰り返しになります。
また、ストレスの原因が本人でなく身近な人から感じている場合なども傾聴と共感だけでは一時的なストレスからの解放はあっても解決はしません。
解決するためには、
知識と具体的な対応
が必要となるのです。
でもそれは一個人が生活の中で知るには限界がありますので、峠工房の経験の中で培った知識と対応する術を伝授します。
峠工房の知識と対応する技術は
シェアウェアのようなもの
なのです。
お子様がまだ小さくて預けるところがなくても無料で託児しますので、お子様同伴での相談も可能です。
サポートは峠工房の維持運営費となります! 受け皿のなかった重度障害者の生活・学習・就労訓練から始まり半世紀、近年は増加傾向にあり、対応が追いついていない軽度発達障害、また選択肢の少ない身体障害の人達も住み慣れた地域で生きていけるような自立を支援をしています。よろしくお願いします。