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教え方それぞれ【褒められて伸びる】
あくまでも
その時その人にあった教え方の一例
として紹介していきます。
誰でもがいつでも一発でわかる教え方ではありません。
勉強で習い、覚えた事は
生活の中で使う事で身につく
ものだと思います。
生活の中で使うようになるには、
使った方が覚えるんだから使いなさい!
というのではなく、
それがどんなに楽しく、また誇れるものであるか
を体験できる経験を作ることが大事だと思います。
例えば文字を覚えたのなら本人がノートなどに名前を書くようにし、
わあ!上手にかけてる!
と褒めたり、
自分で書いてくれてお母さんすごく助かる!ありがとう!
と役立った気持ちを持ってもらったり。
算数も同じように、数えられるようになったら、例えばおやつを分ける時、「3個ずつお皿に入れてね」とお願いして、うまくできたら
「ありがとう。助かるわ。」
褒められたり感謝されると誰でも嬉しいものです。
嬉しい気持ち
になれば、
明日もやろう
と続ける気持ちになり、繰り返すうちに身につくし、新しい事を覚えたら、
今度はこれをやったらもっと褒められるかな?感謝されるかな?
と考え、次のステップも繰り返し、そして身につきます。
この時、
自分の意思で納得してやった
という気持ちが大事です。
習ったんだから出来るでしょ?
とか
昨日できたんだから今日もできるはずよ!
とか追い詰めるのは禁物です。
やってあげてる気分
から
やらされている気分
に変わってしまい、モチベーションが下がり、
やりたくなくなってしまいます。
褒められて伸びること、それは人間として当たり前のことだと思います。
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