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教え方それぞれ【映画の英語は生きている】
あくまでも
その時その人にあった教え方の一例
として紹介していきます。
誰でもがいつでも一発でわかる教え方ではありません。
最近の学習法はわからないのですが、中学生だった頃の私は英語の勉強が
納得いきませんでした。
英語圏の方からすれば、遠い小さな島国の都会の田舎に住む一介のおばちゃんである私が子どもの時に何を考えていようがどうでもいい話なのですが
納得いきませんでした。
何が納得いかないのか?
というと、
lがわたしは
というところです。
何で、
僕は、俺は、あたしはじゃいけないんだろう?
普段生活していて、自分の事を言う時、
僕は、俺は、あたしは
の方がよく使われるのではないかと思うのです。
英語は日本語と同じ言葉です。
ならば、自分の言葉として操りたいと思うのに
あたし、のんちゃん!よろしくね!
と言いたくても
わたしの名前はのんちゃんです。よろしくお願いします。
と、言わされてしまう。
普段使う言葉と乖離した言葉に変換されてしまうとそれは
言葉ではないような気がしてしまいました。
ただ綴り方を覚えて、その意味を普段使わないような丁寧な言葉で覚えて、SVOとかの教わった通りの順番に並べるもの。
そう感じて
言葉と似た何か
として勉強していました。
でも待てよ?
映画の吹き替えではみんな私と同じように話していないか?
ハンソロは
フォースとともにあらんことを
と言います。
あなたがフォースといられますように
とは言いません。
人食いサメと格闘するときは
大型船を呼ぼう!
と当たり前にいいます。
あなたにはもっと大きな船が必要になるでしょう
とは言いません。
ダーティーハリーが自分の事を私と言ったらカッコよくないし、エマニュエル婦人の語尾がですだとセクシーじゃない。
映画の英語は生きて使われる言葉でした。
言葉ならそれでいいんじゃないか?と私は思いました。
例えば、
i have played fishing since5years
を
私は5年前から釣りをしています。
と、覚えられなくても、
俺、5年前から釣りやってんの。
と言う事を言ってる言葉であるという理解があれば、テストでは丸がもらえなくても
言葉としての英語はわかっているのだからいいんじゃないか。
そう思えて初めて納得できました。
そのおかげで、大人になってからは、言葉として英語を聞き取ることはできるので
E.T
程度の返答はできるようになりました。
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