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誰が来てもいいところ始めます。

○○くんのママ?」
「違うよー。○○くんが行ってる学童みたいなとこの人。」
「どんなとこ?人狼ある?」

△△さんどこに行くの?」
「支援級の子たちの学童みたいなとこだよ。」
「何するの?他のお友達もいるの?」

送迎あるある

です。
送迎に行くとこんな感じで

子どもの友達

ができます。
特に地域の小学校の子だと、その後また公園であったりして

「近くなの?」
「近くだよ。羽太郷土資料館。」
「あー知ってる!あそこ、中は入ったことないけどさ、どんなところ?」

「遊びに来たらいいじゃん。」

そのうち口コミで広がりたくさんの子たちが時々遊びに来ます。

でも

子どもたちはとてもおとな

で、

あまり遊びに行っても悪いかな?

と気を遣い、遠慮がちです。

気を遣わせるのは嫌だなー

と思い、

そうだ!児童館をやろう!

と考えましたが

こちらの記事でも触れていますが、

横浜には児童館がないので作り方も良くわからない。

それと児童館にするには

もう一つ問題

がありました。
それはこちらの記事でも書いている郷土資料館を楽しみに来てくれる高齢者の皆様。
今でも、いつでも遊びに来てください、ゆっくりしていってくださいとお声がけしておりますが、やはり

高齢者の方たちもおとな

で、遠慮してしまいます。

なんだよぅ!
みんなに遊びに来て欲しいのにぃ!

あ!そうだ!

みんなが来れるとこ作っちゃお!

そうは言ってもお金がない。
かの神奈川県知事の名言

ない袖は触れない

ってやつです。

誰か

オラに袖を分けてくれぇ!

と思い、いろいろ調べて申請した結果

かながわ生き活き市民基金様

が、袖をくれることになりました!
峠工房が申請した

世代を超えた居場所作り事業

に助成金をいただけることになったのです。
これで遠慮や気遣いをしてくださるおとなな皆様にもお気軽に遊びに来てもらえます!

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峠工房ののんさん
サポートは峠工房の維持運営費となります! 受け皿のなかった重度障害者の生活・学習・就労訓練から始まり半世紀、近年は増加傾向にあり、対応が追いついていない軽度発達障害、また選択肢の少ない身体障害の人達も住み慣れた地域で生きていけるような自立を支援をしています。よろしくお願いします。