no.18 ぶさかわ猫の置物 作成編①
陶芸教室で作っている作品の作成過程です😊
最近教室では来年の干支である牛(丑)🐮の置物作りがブームのようです。
私は像の作品は作ったことがありません…。先日大きな花瓶を初めて作ってみて、発見することがたくさんあったので、私も動物の像を作ってみることにしました😀
像を作るときは中に新聞紙などの紙を詰め物にします。
粘土を分厚い塊のまま使うと乾燥や焼成の時に割れてしまうことがあります。また、粘土の節約になりますし、軽く作れます。
中の新聞紙は焼成工程で焼けてなくなるので詰めたままで問題ありません😎
■目標のネコ🐱
エキゾチックロングヘアというペルシャ猫の仲間です。知人のおうちにお邪魔したときに飼われていた種類で、人懐っこい猫でした🥰
それまで猫より犬派で、ブサカワ猫の魅力も全く分かっていなかったのですが、彼(猫)に会ってから考え方が変わりました😉めちゃくちゃかわいかった😍
■作り方のメモ📝
今回は白土で作成しました。作るときは、胴体→足→頭→しっぽ→耳→顔の順番で粘土をくっつけていきました。
形が整ったら目立たないお腹に空気抜き用の穴を開けました。
彫刻刀で毛並みっぽさがでるように掘っていきます。下の写真は胴体を掘っている途中です😉
全体が掘れたら表情などの最終チェック。鼻、目、耳、首元を整えました。
完成!🤩
上からみるとこんな感じです。
もうちょっとおでこが広い方が良かったかな?これはこれでふてぶてしい感じも良いかな?
あと、首と銅の境目が難しかったです😮正解が分からない…
乾燥棚に置いたら猫っぽくてかわいかったです😄
色はモデルと同じチャトラ🐱にするか、ハチワレの猫が好きなのでハチワレにするか、悩み中です。
次は素焼き後に更新します✨
【2020/11/10更新】この作品の続きはこちらの記事です。ぜひご覧ください😉
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