見出し画像

no.28 波模様のお茶碗 完成編

陶芸教室で作った作品について紹介しています😊

これまでの過程は以下の記事でまとめておりますので、先にお読みいただくと、本記事をよりお楽しみいただけます😌

だいぶ前に作った作品が完成しました!✨
この記事は素焼き後が終わったところからの記録になります。

■重さと釉薬のメモ📝

画像1

画像2

素焼き後の重さは、約180 gと約210 gでした。意外と30 gも差がありました🙄重い方が大きい方です。

画像3

釉薬を掛ける前に、紙ヤスリで目立つ凹凸を磨いていきます。
丸くぽてっとした形にできあがって嬉しい😊

画像4

今回は波模様が二重になるように志野釉という釉薬を掛けていきます。志野釉はやや透き通った白い釉薬で少しぽてっとしています🍦

一重目の波模様にするために、鉛筆で波模様の下書きをして、釉薬を付けない部分に撥水剤を塗ります。

画像5

一重目の釉薬を掛けました。すそのあたりが波模様になっています🏄‍♀️

二重目の釉薬を掛ける前に、また鉛筆で薄く下書きをしています。

画像6

一重目の釉薬の上にまた撥水剤を塗ります。
この状態で釉薬を掛けることで、釉薬が二重の部分と一重の部分ができます。
さて、焼き上がりは…😎

▼完成品📸

画像14

じゃじゃーん!🥳

画像7

このような感じで、釉薬が濃いところと薄いところができています。成功!🤗

画像8

内側は1回施釉し、フチにだけ釉薬が二重に着いています。以前同じようにやったときは、フチに釉薬が付き過ぎて少し流れてしまいましたが、今回はピタッとついて良い感じ!😘

画像9

↑背が低い方

画像13

↑背が高い方

画像10

底から見るとこんな感じです。意図せずお花みたいになっている😁🌸

画像11

↑背が低い方

画像12

↑背が高い方

■大きさと重さのメモ📝
大きい方:223 g 高さ 7.0 cm 口径 11.5 cm 
小さい方:205 g 高さ 6.5 cm 口径 11.5 cm 

こちらのお茶碗、minneに出そうと思っていたのですが、使用感を把握するために我が家で使うことにしました😉
夫は結構気に入ってくれているようでよかったです😊
また作ってみようと思いますー!

∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴
本記事をご覧頂きありがとうございます😌私の作品は以下のサイトで販売しております🍀ぜひご覧ください😊

▼minneのギャラリー




いいなと思ったら応援しよう!

Nao🍎@陶芸主婦
よろしければサポートをおねがいします😊頂いたお金は粘土代に使い、陶芸の道を極めていきます。いつか作品にプレミアがつくようにがんばります🍵