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陶芸教室の6月分の作品(製作編)

他のnote執筆者さんの陶芸の作品について読むの楽しいです。それらを見習い、今月から完成品だけでなく途中経過も1回記事にしようと思います。

6月分は以下の通り。鉢2個、片口2個、植木鉢1個、削りまくったビアマグ1個、バングル2個です。

素焼き前

右上の鉢の中は削りカスが見えますが、これは素焼きのあとに紙やすりで削ったほうが綺麗になると教わりました。

今月の注目はバングルです。陶器のバングルは壊れやすいとは思うものの、普段から身に着けて「ろくろやってます」アピールを気づく人だけにしたかったのと、仕事の最中などにふと眺めて陶芸を思い出してニヤニヤしたいという理由で作りました。

ろくろ目ばっちりのバングル

作り方としては普通の小さめの茶碗を作り、少し乾かして固まったら、口縁部分だけをカッター等で切り取ります。もう少し乾かしてカキベラなどで綺麗に削って完成です。

6月分の釉薬は、鉢と片口は油滴天目と鉄赤が2個ずつ、植木鉢がぶどう灰釉、削りまくったビアマグはネタ枠なので下の方が透明釉・上の方がルリです。バングルは2つともルリにしました。ろくろ目が見やすいと思うので。どうなることか。

本焼き前

すべての面に釉薬を塗って焼くと棚板とくっつくので、バングルは一番目立たないところに小さな穴をちょっと押して作り、撥水剤にアルミナの粉を混ぜたものをぐりぐり塗ってから釉薬をかけています。支える方は直径1mmぐらいのアルミナ棒を立てた支えを作成し、そこにひっかけるようにしました。

バングルの支え

完成品が楽しみです!

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