陶芸教室の5月分の作品
5月は白釉、トルコ釉、ぶどう灰釉を使いました。恒例の反省会です!
片口
反省点:お酒の流れる口が狭すぎて、酒切れがめちゃくちゃ悪いです。憧れていた「『こんなものー!』と言いながら叩き割る実績」を解除しました。これから片口は毎月作ります。日本酒飲みたい。
浅めの鉢
感想:ルリ釉のほうがろくろ目やカンナの削り目が見えやすいんですね。今月はこれが一番うまくできた気がします。
小鉢
反省点:試しに鎬(しのぎ)を入れてみました。次回はもうちょっと気合いれて鎬を入れたいです。あと口縁のあたりがまだまだ厚いです。
マグ
感想:ぶどう灰釉が思ったより優しくていい感じです。ろくろ目はほぼ見えなくなっちゃいますが。マグには向いているかもしれないです。
盃?
反省点:思ったより小さくなったのでお酒の盃として使おうと思います。次回は大きさをちゃんと考えて作ります。
髪留め
感想:作り方が面白かったです。裏面は中心から半径1cm弱ぐらいの釉薬をぬぐって除去します。その後、小さな粘土をお菓子のアポロぐらいの三角錐にして、アルミナの粉をまぶします。そして三角錐の先端と髪留めの裏面をのりでくっつけて本焼きしました。こういう工夫をすると釉薬と棚板がくっつかずに髪留めの横や裏の一部まで釉薬をつけることができます。
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