#5 今週の邦ロック(androp、藍坊主、PEDRO、Lyu:Lyu)
やっほー!ねまきですわ!
更新、2ヶ月弱ぶりですわね…。流石に遅いですわよね…。
どのバンドも大好きなので、記事にするならしっかり書かなきゃいけないっていう強迫観念がありまして、中途半端にはしたくありませんので、忙しい時にはあんまりバンド紹介記事が書けないんですのよ……。なんて、言い訳ですわ!そろそろ更新頻度を上げたいのですけれど…!
ですので本記事からしばらくは、私が惚れた邦ロックの曲を4曲ずつご紹介させていただきますわ!前の記事でも申し上げました通り、まだ何を邦ロックとするか自分の中でも基準が定まっていませんけれど、ここでは「広義」の方で見ていただきたいですわ!
1曲目. 星のすみか / 藍坊主
まずは藍坊主ですわ!私、こういう低くて堂々とした歌い方が大好きでして…。演奏はさることながらメロディがすごくキャッチーですわね。特にサビ前Bメロが格好良くて聞き入ってしまいますわ!
これジャンルは何なのかしらね?パンク?ポップロック?そうね、そんな野暮なこと考える必要ないですわね!彼らを輩出したBUDDY RECORDSは、他にもたくさんの優しいロックバンド(?)を出していらっしゃるので、要チェックですわ!(他にはマカロニえんぴつ、10-FEET、SAKANAMON、空想委員会、phatmans after schoolなどがいますわね)
2曲目. 浪漫 / PEDRO
うーん、PEDROの魅力ってなんて表現すればいいのかしら…。すこし気だるげな声で惚気た感じの歌詞を歌い上げるのが、すごくこう…グッとくるものがありますわね。
こことか、もうアユニさんが詞を書いてくれて良かった!って思わされるフレーズですわね…。(ちなみに私は、PEDROがBiSHのアユニさんのソロプロジェクトだということ、結構最近まで知らずに聞いてましたわ…。すごい才能ね!)
3曲目. Glider /androp
(※PVは見つかりませんでしたわ。CDかサブスクでお楽しみくださいね)
andropといえば、「優しい歌詞と格好いいベースラインが特徴的なバンド」みたいなイメージが強いですわね!なんていっても時期によって曲調には結構違いがあって、2013〜2016年ごろの楽曲はリズミカルなダンスロックも多かったのに対して、ここ数年はしっとりした歌が多い印象ですわ。彼らに関してはそのうち個別記事にしますので、ぜひ…!
そんな中、デビューして間もない2010年に発表された2ndアルバム「note」には結構ギターロックな曲も多い印象ですわ!この「Glider」は、勢いのいいAメロがandropにしては珍しくてクセになる感じですわね。そしてサビの優しさも健在!途中で雰囲気が変わるのすごい………地味にandropの中でもトップクラスに好きな曲ですわ!
4曲目. 君から電話が来たよ/Lyu:Lyu
(※PVは見つかりませんでしたわ。CDかサブスクでお楽しみくださいね)
今は改名してCIVILIANとして活動されているLyu:Lyuですわ!特徴はなんと言っても、人生に対する不安や諦観を隠さずにさらけ出す、毒々しくも切実な歌詞だと思いますの。心配になるくらいの病み具合と、それを引き立てる演奏がすごく癖になりまして…!私達が思っても口に出さない愚痴を言いすぎなくらいに代弁してくれる、「救済」みたいなバンドですの!
その中でもこの曲(君から電話が来たよ)は、物騒ながらも、珍しく最後に主人公が救われる(?)展開があってすごく印象的な曲ですわ!他と比べてマイルドな曲調で、初めての方におすすめしたいですわ…!(比較的激しい病み曲が聞きたい方は、こちらの"黒煙"をおすすめしたいですわ!)
いかがでしたでしょうか?毎週は無理でも、ある程度の頻度でこれからも紹介していこうと思いますわ!読んでくれた皆様、大好きですわ!!