居留守は、確実に勧誘とわかってから使え!
携帯電話が、今日も、何十回も鳴った。
以前も書いたが、法人の電話はすべてとーちゃんの携帯に転送されてくる。
「株式会社〇〇ですが・・・」と知らない社名を聞いた瞬間に、
とーちゃんの頭の中では、居留守スイッチが入る。
「すみません。今運転中なので・・・」
と返す。
ところが、こりもせず、
数時間後また、この「株式会社〇〇」が、かけてくる。
また出ると、再び、「すみません。今運転中なので・・・」と繰り返す。
今度は、株式会社〇〇も考えたようで、
「いつ頃かけ直せば、よろしいでしょうか?」ときた。
面倒くさくなり、「ご要件は何でしょう?」と答える。
すると、「以前、福祉施設〇〇でお世話になった✕✕です。」と聞こえた。
「えっ?✕✕さん?」
そう電話の相手は、
この事業を立ち上げた頃、よくお世話になっていた✕✕さんだった。
「大変失礼いたしました。てっきり勧誘の電話かと思って・・・。」
と謝罪した。
話を聞いてみると、どうやら、前の施設を退職されて、
自ら福祉施設を立ち上げたとのこと。
そのことで、「こちらに挨拶に来たい」とのことだった。
そして、久しぶりに✕✕さんにお会いし、話は盛り上がった。
さて、今回の教訓。
居留守は、相手が確実に勧誘と判明してから使え!
以上。
気をつけます。。。ハイ。