YCA プレゼンツ 大収穫祭 を見たメモ
YCA プレゼンツ 大収穫祭 ~無限大と神保町の芸人を一度に見れるなんて、なんて実りある秋なんだ!?~
2022年10月09日(日) 開場10:30 開演11:00 終演12:30
よしもと有楽町シアター(東京都)
ダイタク・ニューヨーク・そいつどいつ・9番街レトロ・めぞん・令和ロマン・ヨネダ2000
今月は連日のように漫才を見に行っている。色々考えて、行けるうちに行っておこう、という気持ちになっている。
10月前後にずいぶん芸人さんが解散したり引退したりしていた。自分も、いつ、劇場に通えなくなるかわからない。
真逆の、明るくて夢いっぱいのYCAよしもとクリエイティブアカデミー主催の大収穫祭に行ってきた。学園祭が実際の舞台、というところが、なかなかすごい気がする。
有楽町シアターはいつもと違って、芸人さんのパネルが配置されていたり、おしゃれポンポンで手すりが飾りつけされてたりした。生徒と思われる人たちが係員としていた。
開演してMCのダイタクがお客さんに聞いたところ、関係者の親とか親戚ではなく、ただ公演を見に来た人が大多数だった。入り時間が8時半とか、早い時間で、ニューヨークもその時間に楽屋入りしていたらしい。
本当に袖に9番街レトロがいるのかな、と、大さんがいじるので、本人たちが顔を出したり、屋敷さんが顔出したときより、なかむらさんの方が沸いてた感じに、屋敷さんがわざと毒づいたりしてた。
前半3組がネタをして、コーナーをして、後半3組がネタ、コーナー、軽くトークしてエンディング、という流れだった。
9番街レトロ 自分の地元の街を案内する
めぞん 一人っ子なので妹欲しい。弟はいらない。
ニューヨーク 脱出ゲーム 草薙・慎吾・木村(きむ)
コーナーはシャトルランしながら時間内に大喜利、ニューヨークは大喜利あまり得意じゃなさそうだった。今回めぞんを初めて知ったのだけど、二人ともけっこう答えていて、瞬発力あった。
めぞんは、漫才のテンポもけっこう速めだったし、スムーズだった。左の吉野さんが板橋ハウスの1人で、人気があるらしい。
コーナーの途中で屋敷さんが歯医者の予約をしていることがわかり、予約時間を早めたことを責められてた。そういう楽しいノリが全体に流れていた。
令和ロマン のネタがどれか思い出せない。このところ連続して見ていたからかもしれない。歩行教習所が記憶に居ついてる。
ヨネダ2000 イギリスで餅つき
そいつどいつ 森の主?の怒りをかう
ダイタク 二段ベット
後半のコーナーはブック型のお題の書いた紙を使って、タワーを倒さないように作っていく、みたいなゲームから始まった。難易度が高めだったけど、メトロノームに合わせたしりとりは、最終的にはいいところまでいった。
最後に画面に映った写真が大か拓か当てる、という団体戦のクイズがあった。いつもは見分けがつく自分も、短い秒数の写真で逆さまだったりしたので、三分の一くらい外してた。拓さんも自分の顔をひとつ外していた。
竹馬さんは自分の2年前の顔写真を自分だと認識できなかった。確かに今の顔と雰囲気違うかもしれない。でも、あんなにずっと納得できないっていうのも、見ていておもしろい。
最後だけは顔クイズを全員で正解して、エンディング。退場後は生徒さんたちが見送ってくれた。ここから演出とか構成とかする人がでてくるんだな。