キングオブコント2023 1回戦メモ
キングオブコント2023 1回戦1部2部
2023年07月14日(金) 11:30開演、16:30開演
南大塚ホール(東京都)
大塚は連日暑い、今でこそこじゃれた駅前になっているが、もともと都電の経路として残っている土地は東京の下町で昭和感強い場所が多く、この大塚もそのひとつだ。
会場へぎりぎりに着くと、芸人さんらしき姿がちらほら見える。このホールは客用の入口の右手から左下に向けて、外が楽屋通りになっている
1部Aグループからかなりおもしろかった、3日目(部でみると4回目)にして、一番の当たり回の予感、最初の山場はEXITだった、今までになく多い女性客は、間違いなく彼らのファンで、期待に見合った学園コントが終わった後に、何割かの客が帰って行った
トレンディエンジェルの後も少し客が減った、こういうのはどうしようもない
はっきりとわかる素人も数組いた(声小さい、演技力が低い、早口でネタ尺短くなる、顔に手をあてて台詞を言う時に口まで塞いでいて台詞聞こえない、など)、だけど、今回無残なまでにネタ飛ばした、という人は見なかった気がする
連合稽古という相撲のコントは5人くらいの大所帯で、よく見たらキンボシの2人がいて、相撲好きの縁でできたグループだとわかった、別日にもそういう人達がいて、油断すると見落としてしまう。組数が多くて頭がぼんやりする時間帯があるのだ
ピュート、紅しょうが、よしもとに普段通うことが多いからどうしても目に付いて応援したくなる、
ゆにばーすにいたっては、いつコントを用意する暇があるんだろうと思うが、きっちり面白かった、漫才みたいなコントではある気がした(漫才に直せそう)
時間がないので2部は途中で出ると決めていた、スカチャン終わりが時間的に良かったのだけど、ダウ90000までねばった
正直、ダウ90000であまり笑った記憶がなく、人数が多いので覚えていたが、見た後にやたら有名になっていったので、今回もう1度見ておきたかった
今回のネタはたぶん去年もしたネタ、去年合格したネタを今年落とす可能性の低さを考えたら正しい選択なのだが、時間を削って見ていた自分は少しがっかりした、そして、世間では面白いといわれていて、別につまらなくはないけど、自分には演劇に見えてしまってあまり笑えないということが理解できた、すみません
あとで加筆予定