こんにちは。とうちゅう(東京都内で注文住宅を建てる施主、略して「とうちゅう」)です。

今回はアーキテクトビルダーと一緒に探した土地についてお話しします。

井の頭線某駅徒歩7分
面積55平米
第一種低層/準住居
建蔽率50%容積率100%
金額3,000万円台後半

不動産広告の情報だと上記の通りでした。
このエリアにしてはかなり安い土地だとは皆さんお感じかと思いますが、この土地のスペックだと延床面積も55平米までしか建てられません。

但し、この土地は第1種低層住宅と準住居のエリアにまたがっており、近くを通る幹線道路の拡幅計画により不動産広告提出時より準住居エリアの割合が広がっているとのこと。

早速不動産仲介業者に詳細を調べてもらったところ、建蔽率55%・容積率120%ぐらいまでの建物を建てられることが判りました。

但し、準住居エリアが防火地域だったため、三階建てだと耐火建築物にしなければならず、木造での建築が難しいとのことで、建蔽率ギリギリで二階建てでの検討です。

アーキテクトビルダーにて、ザックリとした設計を進めてもらい、なんとか居住に耐えうる間取りにはなりそうとの感触を得て、土地の買付意向表明を進めることになりました。

次回は土地の買付についてお話ししていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?