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連休に想うー京都は日本だったような[20240427]
ゴールデンウィークがスタートした。
例年、この連休は混雑が予想されるし、特に直近3年間はコロナ禍もあり遠出はしていなかった。
しかし何と、今年は初日の今日、京都に来ている。
大学の同窓会に参加するためだ。
これも毎年参加していた訳ではないが、今年は還暦同窓会というタイミングなので是非出席しようと思った訳だ。
それにしても、ゴールデンウィークという日本の暦の事情もあろうが、とにかく列車やホテルが大混雑だ。
早めに予約したものの、のぞみは全席指定、ホテルは倍の価格を付けていた。
一瞬、出かけるのをためらったのは言うまでもない。
とくかくも、新幹線を下車しホテルまで直行する途中も、人・人・人だ。
大きな荷物を引いた人々で行く手を阻まれ、駅から出るのも一苦労だった。
しかも、かなりのパーセンテージで外国人観光客。
わたしが学生で京都に下宿していた頃は、観光客は季節性で殆ど地元の人しかいなかった気がする。
京都って、色々な意味でこんなに色とりどりだったか!?
こんな言い方をすると異論が出るかもしれないが、どちらかというと余所者を嫌うような空気があった。
今日は学生もいないので、同窓会の会場になっていた学内だけは、ひっそりと昔の雰囲気を保っていた。
同窓会が終わったら、残念だがとっとと帰京しよう。
合同会社タッチコア 小西一有