週末に想うーチャットボットとの会話より大変だった件[20240831]
とあるイベントにウェブサイトから申し込みをした時のこと。
言い訳するわけではないが、そもそも説明が分りにくいページだったのだ。
わたしは、2名でそのイベントのチケットを購入したかった。
ウェブサイトでは「1組-〇」(この〇は数量可変)。
「組」とあるのだから「1名以上」だと思い、「1組-1」で申し込み。
届いた受付完了メールには「1組-1名のお申込みを受付ました」
えー! 仕方なくもう一度「1組ー1名」で申し込み。
取り急ぎ、連続席に出来ないかとイベント事務局に電話した。
ところが…、オペレーターと話が通じない。
「1組ー1名」を2件申込したのだが、可能なら連続席で手配してほしいと伝えるも、
「小西様で2組のお申込みですか? 1名様でのご来場ですか? 別々にご来場ということですか?」
「2組のお申込みで1組のご来場者の名前を変えたいということでしょうか」
揚げ句、スーパーバイザにエスカレーションをするのだろう、折り返し電話を待つ。
折り返し電話も、どうも要領を得ない。
名前や会員番号、イベント名を伝えているのだが、どうも申し込み情報の画面を見ていないようだ。
すったもんだの揚げ句「可能な限り対応」となった。
結局、何も対応してくれないのだろうな。
諦めモードだ。
チャットボットの対応なら、すぐさま申し込み情報を自動的に見に行くだろうに。
人と人の対応のほうが伝わるというのは、今や勘違いなんだろうか。
元コールセンター長としては様々な思いがよぎるのだった。
*台風の影響で各地で大雨が続いておりまが、皆さま安全にお過ごしください。
合同会社タッチコア 小西一有
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