アコギ

スキナモノハスキ

こんにちは中小企業診断士の廣瀬達也です。

ちょっと女子っぽい?とういうか「ガガガ」っぽいタイトルになってしまいました。スイマセン。NHKのドラマ10「トクサツガガガ」にハマっていた影響です。出だしは外れるものの終わりはこのタイトルの付近に(無理やり)落としますので、しばらくお付き合いください。

日本で仕事をしていると「年末」よりも節目を感じるのが「年度末」。診断士業界的には、これから新年度になると各地区のスプリングフォーラムとか新歓フェスと呼ばれるイベントが始まってくる季節です。
(診断士そのものは3年目ながら)東京診断士1年生として過ごしてきた私の今年度も1サイクルが終わろうとしています。


◼東京生活の3年間をひとつのスパンと考えています

最近自分でも見失い気味ですが(なのであえてココで書くことにしました)、昨年から始まった「東京生活第二ステージ」は「3年間」をひとつの区切りと考えています。
その間に「東京だから出来ること」を意識しながら情報収集とか学習とか経験とかの野望の実現を進めたいです。ちなみに「3年間しか東京にいない」ということではありません。目標感のための節目です。

◼まず1年目はいろんな研究会などに参加してみることにしました

「診断士1年目はいろいろなところに顔をだすのがよい」はよく言われていることです。自分の新人時代を振り返ってもそれは正解と思います。なので、新人診断士ではありませんでしたが、「東京1年目」ということにかこつけて、中小企業政策研究会、東京都中小企業診断士協会(中央支部)に入会し、それぞれの「配下」にある研究会のいくつかに参加しました。目論見ではそろそろ2年目の絞り込みをしていく段階なのですが、それぞれが魅力的なので悩み中です。

◼そして、ちょっと危機感も感じてきています

いろいろ参加していると妙な感覚になってきます。実は自分自身は「テレビ番組を見て、チャンネルを切り替えているだけ」のような感じ。ただ「チャンネル切り替えている(参加している)だけ。

なのに、自分が何か成果のあることをやっているかのような錯覚・・・。

これは診断士活動に限らず「東京生活第一ステージの末期」にも感じていた危機感でした(一般的にみて「東京のコワイところ」の1つと思っています)。確かにいろいろ参加するのは「楽しい」「面白い」のです。しかし、どういう目的で参加しているのか、自分はどのように振る舞って、どんな成長をするつもりかなどを意識しておかないと、時間とお金を使っただけ・・となりかねません。

もちろん、「楽しめればいい」という割り切りもありです。また、「1年目の情報収集です」とか「期間限定です」など自分自身の制御が効いているなら問題ないでしょう。僕自身はそろそろ「期間限定」の終わりが近づいてきたと感じています。


◼なので、東京2年目は

領域を絞り込んで今一歩踏み込みたいです。そして、自分の限界をちょっと越えることを繰り返すことで、いつの日かすごくなった自分に気付きたい。(流行りのセリフをパクりました)

では、どういう領域なのか・・。それは「スキなこと」「スキになりたいこと」です(漠然としてスイマセン。この場ではこのレベルで。いずれおいおい・・m(_ _)m)。

これまでの基本路線からあまり変化はありませんが、線引をハッキリさせたいのです。診断士活動、診断士外活動双方でこの考えは共通です。

◼さて、ここまで

若干「危機感」を煽ってしまった感があるイベントたちですが、目的を持って参加し、情報収集、人の繋がりを広げるのはとても有効です。例えば、次の週末にはコチラのセミナーもありますね。

僕は昨年参加しました(そして今年も会場にいます)。
想定外の情報のリッチさに驚き、情報収集だけのつもりが気になる講座を見つけエントリー・・現在受講中です。
講座概要・期間・費用などが俯瞰/比較でき、受講経験者の生の声が聞ける。それだけでもお得です。そして、懇親会もセットなので、懇親会で気になる講座経験者とザックバランな会話もできる。同期仲間になるかもしれない人がどんな人かも分かる。という優れものですよ。
はい。最後はステマでした・・m(_ _)m
(えっ、ステルスでない??)


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