思い出の皐月賞

この前の週刊ギャロップ「思い出の桜花賞」にコメント採用されましたが、皐月賞はコメントし忘れてたので晩酌しながら思いつくままここに。

最初に見た皐月賞はなんだったか、ちょっと記憶にないけど、競馬に興味を持ち始め本格的にハマる前(06〜09年くらい)だっただろうか。

「皐月賞」として認識した最初のレースは10年ヴィクトワールピサ、そして11年オルフェーヴルもリアルタイムでは見てなかったと思う。

リアルタイムで見た最初の皐月賞は12年ゴールドシップ。
馬券を買える年になりWINS梅田で見た。
後にゴールドシップファンとなるのだが、当時はまだ「ステゴ産駒、今年の皐月賞馬」くらいの認識。
後に神戸新聞杯を現地観戦したときに心打たれて予想とは別にゴールドシップの馬券は買い続けるファンと化すのだけども、最初のコンタクトはここだった。

あと確か12年皐月賞はディープブリランテ軸馬単マルチとか買ってた気がする(外してる)

その後阪神競馬場、重賞以外にも見るようになっていき15年ドゥラメンテ。
中山競馬場初現地観戦、オルフェーヴル、ルーラーシップ、ゴールドシップに当てられて気性難に魅力を感じるお年頃だったこともあり、ドゥラメンテ軸に馬連流しを買ってトリガミした思い出。
今考えるとよく軸にしたなぁと思うけど、あの皐月賞の強さは三冠を、凱旋門好走をと期待し、ゴールドシップ引退しても楽しみだ!って思ったのを覚えてる。

結果的に早期引退、ゴルシも15年で引退。
仕事が忙しくなったのもあるが、そこでモチベーションが下がり16年秋から21年秋まで競馬から少し離れることとなった。

早逝してしまったのは残念だけれど、タイトルホルダーが菊を取ったニュースで競馬に復帰。
今年はスターズオンアースが桜を取った。
牡馬牝馬両方で、長距離マイルのG1を取れた。
ドゥラメンテの評価が高まると思うと嬉しく思う。

ウマ娘ブームもあれど、競馬は活躍できれば推しの子孫を応援できる。
さらに子孫も活躍すれば長く長く推せるコンテンツ。
当時の推し
12年ゴールドシップ→ユーバーレーベン
13年エピファネイア→エフフォーリア、デアリングタクト
14年モーリス→ピクシーナイト、ジャックドール
15年ドゥラメンテ→タイトルホルダー、スターズオンアースとかなりいい感じに来ている。
あとホッコータルマエ産駒ブリッツファングも勝ち上がってきているので楽しみ。

話がコロコロ変わっていったが思い出の皐月賞は、12年のゴールドシップか15年ドゥラメンテ。

映像で見て痺れたのはありきたりだけど94年ナリタブライアン、99年テイエムオペラオー。

今週末の皐月賞、混戦激戦が予想される素質馬揃い。
イクイノックスは本物かどうかワクワクするし、オニャンコポンも期待。
今のところの本命はアスクビクターモア。
今年の皐月賞も思い出になるレースを期待している。

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