ただ書く あなたに
こんばんは
今日はずっと寝ていた
寝ていたのにもうねむい
いいことだ
明日は朝早いし、さっさと寝てしまおう
睡眠は夢を運んでくる
今日も夢をみた
背中の真ん中に太い毛が1本生えていた
お風呂上がりに脱衣所の鏡でそれをみつけてしまったぼくはひどく動揺した
だってその毛は太さはもちろん長さもそれなりにあったから
なぜ今の今まで気づかなかったのか
生えていたことよりそこにショックだった
そこで夢は終わる
なんとも唐突な終わりかたで目が覚めたぼくはあんまりだと感じた
自分自身の夢なのにコントロールできない
しかも一体全体どうしてあんな夢をみたのか
自分自身でもさっぱり理解できない
とりあえず服をまくって確かめたけどそんな毛はなかった
釈然としないけれど
夢でよかった
そんなどうしようもない話
それではまたね
おやすみなさい