2021年11月25日 NKHクローズアップ現代+で特例貸付について放送予定
新型コロナの影響でいろいろな生活上の影響を受けておられる方への経済対策。いまも大きな数字が医療関係への補助や報酬の話とともに踊っていますが、そのニュースの片隅に、いわゆる「特例貸付」といわれる「生活福祉資金の特例貸付」があります。
実はこの貸付の額がすでに1兆円を超えています。これは個人の借金です。そして、その窓口は社会福祉協議会です。
この2年近くの間、そもそもの「生活福祉資金」としての【相談支援付きの貸付事業】ではなく、特例として、とにかく「貸す」というスタンスでしかやれなかった社協の職員さんたちが、特例貸付の在り方について社会に発信のため、全国アンケートを行いこの7月7日に 特例貸付に関する社協職員アンケ―ト報告を発表し、全国から集まって1184人の声を紡ぎました。
今回、NHKのクローズアップ現代+で特例貸付について番組が放映されるその番組作りのきっかけのひとつになったそうです。
ぜひ、ご覧いただきたい内容です。