「知が急速に拡散」するnoteの上位互換のBrainとは?

noteがBrainに?

1月も終わりの昼下がり。

イケハヤBrain砲
プレミアムフライデーの
月末にヤマトの波動砲よろしく
撃ち放たれ、夕方以降にBrian
こんな感じにアクセスできない状態に
陥ってしまいました。
※翌2/1午前にはなんとか不安定
ながらも通常に復旧。午後には
安定してきた模様です。

メンテナンス中

さて、このBrain

いきなりみんながザワついて
一斉に動き出したのは

そこにイノベーション(革新)的
動きが見えたからに他ないと言えます。

イノベーション(Innovation)という
言葉は、IT業界では、よく
技術革新」として取り上げる
言葉ですが、事象としては

それが出たことで
今まで使われていたものが
陳腐化し、もう使われなくなっていく

そんな現象を起こしたものを指して
「イノベーション」が起きた
といった形でよく使われます。

2019年は、note利用者(MAU)が
2000万人を超え
、マネタイズの
初歩の手段として、順調に
利用者が増えてきていた矢先に

noteで足りない部分を
補完し、まさに上位互換的なものとして
やってきた黒船が、Brainだと言えます。

少なくとも、イケハヤ砲
目撃した人は、ほぼ全員が
「それ(新たな革新)」を直観的に感じ
すぐに行動に移した

と感じます。

noteの良さは、Twitterとの相性。
まさにここにありました。

Twitterから誘導すれば
そのまますぐに買ってもらえる。

まさに自分の小さな書店へ
お客さんを自分で運び
自分のnoteを買ってもらえる。
そこにこそ最大の特徴とメリットがありました。

noteとTwitter

Twitterでの信用が高いほど
noteも興味を持ってもらいやすく
手軽にコンテンツを買ってもらいやすい。

Twitter + noteは、まさに
スマホ時代のコンテンツ販売の
1つの形を見せてくれたと言えます。

ですが、2020年1月30日にリリースされた
ばかりのBrain(α版)へ、ネットビジネス界の
巨頭の一人、イケハヤ氏
わずかリリース2日目に
Brainの攻略法を投じてきた
のは
さすがとしか言いようがありません。

イケハヤ氏のBrainがこちらですが

朝7時にリリースし夕方には
300万円以上の売り上げを出して
サーバーダウン。

運よくわたしは、サーバーダウン前に
980円の段階で買うことができましたが、

驚いたのがまだ1万文字を書いてない段階で
その値段で発売し、1万文字を超えたあたりの
3時過ぎには、500円値上げした
1,480円にされていました。

noteでも段階的に値上げをしていく手法は
(わたしも含めて)一般的に使われていますが、

まさかの「未完成の段階」
※後半に、「このあとはみこんなことを書く予定」
みたいに途中から書かれていた状態で、
箇条書きで書く予定のもののままでアップされていたのです。

noteで言うなら、まだ下書きの段階

これを「この段階で」売るのか…と新鮮に驚きましたが
※もちろん時間の経過とともに文字量は
確かに増えていってました。

これも、スピードを重視してのこと。
Brainが出た直後の段階で誰よりも早く
「攻略法」を発売
する。

このスピード感、

時代の波を乗りそこねないぞ!という気合いと
意気込み。

この点は大いに感嘆しました。

まさに武田信玄の風林火山。
スピードは命。

これをイケハヤ氏は見事に今回、それを見せてくれました。

さて、肝心のBrainですが、
noteと機能的には似ているのですが、
比較するとこんな感じになります。

比較図

今まではnoteのレビューは
Twitter経由で買ってくれた人が
「善意」でおススメの
レビューコメントを書いてくれて
いたわけですが、それは
noteの販売者にとっての
メリットにはなれども

レビュワーのメリットには
あまりならない関係。

少なくともWin-Winにはなりきれていない
ものがあったのですが、

Brainは、アフィリエイトによって
紹介者経由でその紹介したコンテンツが
買われれば、紹介した人に最大
50%もの利益が入ることになります。

イケハヤ氏は、先のコンテンツで
アフィリエイトフィー(紹介料)を
50%設定していたため、

1/31の午後からはBrain祭りが始まったわけです。

noteの時代は、アフィリエイト機能が
なかったため、良質なコンテンツが
noteで提供されようとも、
拡散力がBrainに比べると
限定的だったわけですが、

今回のBrainの登場によって
「知の拡散力」が格段に高まる時代が
到来した、と言えます。

そして、それはなんでもかんでも
どんなものでも拡散する、のではなく

紹介するほうも無責任に紹介すれば
「信用残高」を大きく減らす

という意味の良い意味での抑止力も働き

より良いコンテンツが
より良い形で拡散しやすい時代に
なっていく、とも予測できます。

※ただし、Twitterの実名率は14%程度。
実に86%が匿名
で、しかも複垢(複数アカウント)も
横行しているわけですから、

なかにはよくない拡散のケースも
今後はありえるでしょうが、それは
ワンショットのみ通用するやり方なので
基本的には良いものが、よりよく
拡散していくと予測されます。

ただしまだ、Brainは出たばかり。

課題もいろいろ見えてきてます。

そのへんはこちらで書いてます

とはいえ、今回のBrainの登場によって
初心者でもすぐに0⇒1が実現できるという意味でも

副業ビジネス界隈は、またにぎやかになりそうです。

自分でコンテンツを作らなくても
最低限Twitterで140文字程度の
レビューをするだけで

売上が数分で実現してしまうわけですから。

わたしもツイートを
上げて数分で購入金額は
回収し、さらに何本も
1時間内に売れていました。

初心者から上級者まで総じていいことだと思います。

また、今回イケハヤ氏は
昨今月1000円ぐらいから
1万円以上のものまで
ピンキリに存在する
オンラインサロンも

なんと買い切り9800円という
新しいスタイルを提示し

さらに投資対効果が高い案件を
提案しているのも見逃せないところです。

◆イケハヤサロン

オンラインサロンは
初心者の方も気になっている人が
多いでしょうから、

この新しいスタイルを
Brianでやるというイケハヤ氏の
サロンは、初心者こそ試してみるのもいい
ものとも言えそうです。

ネット副業のハードルが
ググッと下がった大事件。

それが今回のBrainの登場だったわけですから。

ちょうど書いている次の新作にも
急遽1章、ネタが追加になりそうです。

Brainの攻略法、わたしも書いてみたくなりました。
2020年は楽しみが増えましたね。

以上

50代でもできるシリーズの
トットおじさんでした!

トットおじさんメイン


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