2019年の振り返り。事業、売上ともに激震の1年

みなさん こんばんは！&こんにちは！
とっとこランサー(tottokolancer )です。

もうすぐ1年終わりですね。みなさんにとって今年はいかがでしたか？

順中満帆？それとも激動？

私にとっては、激動を通り越して「激震」でした。もちろんタイトルにもある通り、事業内容、売上、そしてプライベートという意味でも。

今の気持ちをあとから振り返れるように書いておこうと思い立ち、今回のnoteを書いています。

事業の売上も含めて結構生々しい内容になっているので、みたい人だけご一緒してくださいね。

2019年に起こった変化【事業編】

1.個人事業から法人化
法人化した理由は3つあって、
①節税
②個人の財産と事業を分離したい
③一度やってみたかった
という感じ。

個人事業の頃から「法人化したほうが良いのかな～、でも正直今のままでも全く不便はしていないし…」という感じでずっと悩んでいたんですよね。

悩んでいたタイミングで2019年1月度の売上が300万円以上になりそうだったので、一度やってみっか！というノリで会社を設立しました。

会社を作ってもうすぐ1年ですが、この期間で感じたのは
・社会保険料高すぎ(1ヶ月分で家賃レベル)
・法人の手続き煩雑すぎ
・法人口座作るの審査厳しすぎ(&開設に1ヶ月以上かかるとか遅すぎ)
・法人の実印押すの難しすぎ
・法人ランニングコスト高すぎ(税理士費用、サービス費用なども法人のほうが全部高い)
・自分の財産と分離できて資金の管理は楽
・「社長」という肩書で態度が変わる人多すぎ
という7つ。

正直、いずれも法人化する前には想像もできなかったので、色々勉強になりました。

2.売上を何度も飛ばす
もうね、今年は何度も「あ～そろそろ会社員に戻るべきなのかなぁ…」とリアルに考えたほど、何度も売上を飛ばしました。

SEOの順位もダダ下がりになって、「いやー、マジでどうしよっかな…」と悩みに悩んだタイミングも多々ありましたね。

それに合わせて、受注系の売上も徐々に減りました。私は自分の事業+受託系の仕事で会社を回していますが、この1年は受注系もキツかったです。要因としてはやはりGoogleアップデート。

サイト運営でご飯を食べている方も大打撃を受けていて、コンテンツライティングの仕事も結構減った感じでした。Googleアップデートの影響は今後ライターさん界隈でも波及していくでしょうね。

通常のパターンだと、アップデートですぐにダメージを受けるのはサイト運営者で、その次にライターさんという流れで影響が広がっていきます。

3.事業の軸を変えていく
SEOの未来が厳しい。そして受注系も厳しい。

正直、この状態で悩むのは結構絶望感がありました。なんかもう今までの知識で対応できないレベルの激震でしたし。

そこで、事業の軸を変えていくことにしました。

「可能性があるものはすべてやる」
という信念のもと、youtubeも始めてみたり。

失敗に次ぐ失敗を重ね、唯一なんとかなりそうだったのが広告運用でした。

それも、上手く行ったり行かなくなったり。
広告運用って、明確な「赤字」があるんですよ。

売上飛ばしている最中に赤字を見るのって本当にキツくて、何度もめげそうになりましたね…。

4.へこんでも「目標」からは目を逸らさない
こんな感じで紆余曲折あったものの、目標からは一切目を逸らさずやってきました。

私の目標は、月間収益1,000万円です。
結構前から言っていますが、まだ達成できないんですよね…。
超悔しい。

正直、別にそこまでお金が必要なわけじゃないんですよ。
多分、今の事業なら月100万円も利益があれば十分だと思いますし。

だけどね、それでも8桁の景色を見たいんです。

なぜなら私の周りには月8桁プレーヤーが多くて、「なんなの！ズルい！」っていつも思ってるからです。おそらく主な原動力はそれ。

ぶっちゃけ小学生レベルの意地ですが、それでもやりたいものはやりたい。

(2019年12月31日の発生売上。売上だけなら8桁の尻尾は見えそうなんだけどね…難しい)

2019年に起こった変化【プライベート編】

事業編で時間を取りすぎたので、プライベート編はサクッといきます。

1.結婚した
今年の5月に入籍しました。

結婚式も大切な人たちが来てくれて、もうホント感謝しかなかったです。
結婚生活はびっくりするぐらい平和で、だからこそ事業でリスク取れている部分もかなりありますね…。奥さんに感謝。

2.子供ができた
なんと、子供ができました。

奥さんと出会う前は、「自分は一生父親にはならないだろうなぁ」となんとなく思っていたんですが、奥さんと出会ってから少し考えが変わりまして。

奥さんは、
「この人なら、生まれてきた子供も愛の海で包まれるんだろうなぁ」
と思えるくらい、無限大の愛情がある人なんですよね。

正直最初に子供ができたと聞いたときは戸惑いましたが、今では出産日を指折り数えるくらいに楽しみです。出産予定は1月24日なので、不安とワクワクが入り混じった年末を過ごしていますね。

3.引っ越した
子供ができたと聞いてから、住宅環境も少し変化を要するようになりました。特に階段、実家への距離です。

奥さんは実家の近くに住みたいし、階段のないところのほうが１人で行動もしやすい。便利なところが良いと。

私は仕事を自宅でやっているから、閑静なところが良い。クルマの運転もできればストレスなくできるところが良いと。

両方の意見が揃うような賃貸なんてほぼなくて、さらに法人をやっているということで不利を受けたりなど、なかなか上手くはいきませんでした。

ギリギリになって一戸建ての賃貸が出てきて、そちらに引っ越しました。

奥さんは
「大丈夫だって！絶対良いところが出てくるよ！」
とか無根拠に自信満々で言っていましたが、本当にそうなって私はびっくりです…。信じる者は報われる、という感じでしょうか。

4.家事をほぼ自動化&外注化
子供が生まれると決まって、私は
「自分にできることってなんだろう？」
と考えました。

奥さんは、「妊娠」という誰にもできないことをやってくれている。ならば、私にできることは「誰でもできること」をできるかぎり自動化することなんじゃないかな、と考えました。

そこで、家事の負担を最大限軽減するために、ありとあらゆる家電を用意しました。家電で回せない家事は、家事代行さんに外注契約を結んでフォローしてもらっています。

・掃除…ルンバ(床)、家事代行さん
・ご飯…管理栄養士が作った冷凍弁当をメインに
・洗濯…ドラム式洗濯機で乾燥まで全自動。畳むのは基本私
・食器洗い…食器洗い機を導入
・水回り全般の掃除…家事代行さん

すべて回してみた結果、家事のほとんどを自動化することができました。

夫婦だからこそ、妊娠を二人で乗り越える。
そう考えて日々過ごしています。

2020年もよろしくお願いします

ダラダラと書いてきましたが、今年もたくさんの人にお世話になってきました。そして間違いなく来年もお世話になります。

事業もプライベートも、自分にとっての最適解を追い続けたいと思います。

来年もよろしくお願いします！！！
とっとこランサー