【失敗談】120人の会場で5人しか集まらなかった時の気持ち

こんにちは&こんばんは！
とっとこランサー(@tottokolancer )です。

そろそろ年末にさしかかってきていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか？

私はというと、今年最大の失敗談を皆さんに共有すべく、このnoteを悲壮な気持ちで書いていますよ…

結論からいうと、「120人定員の会場で5人しか集客できなかった時の気持ち」をお話しようと思っています。

ハッキリいってめっちゃ悲しいし悔しかったです。

セミナーの集客でコケました

話の発端でいうと、10月に開催した超実践セミナーが参加者数50人超の大盛り上がりで終わり、その頃に別セミナーのご依頼をいただいたんです。

なんと、そのセミナーの定員は120人。

ぶっちゃけ集客できる自信は当初から無くて、それでも「やってみよう」と思ってチャレンジしてみることにしました。

結果は120人定員のうち、5人しか集客できませんでした。
もちろんセミナーの開催も中止です。

クライアントさんにも申し訳ない気持ちでいっぱいになり、自己肯定感も皆無になりました。

他の人に対する嫉妬感

実は、クライアントさんはたくさんのセミナーを開催されている企業さんで、有名なブロガーさんともコラボされていました。それらのセミナーはほとんどが盛況で、満員で抽選になるほど。5人しか集客できなかった私とは大違いです。

私も人間なので、そりゃもうめちゃくちゃ羨ましかったし、嫉妬感もありました。悔しいやら悲しいやらで、なんとも言えない感情になりました。

ときには
「前月に大きなセミナーをやっていたからだ」
「メリットが明確じゃなかったから」
「もう少しタイトルを工夫すれば…」
と言い訳を考えたりもしました。

でも結局は全ての原因が私にあって。
要は人気がないわけです。

これは動かない現実なんですよ。
誰のせいでもなくて私自身の力不足なわけです。

それでも私にとって大切な「5人」の存在

集客でコケて、他のブロガーさんたちに嫉妬する気持ちもありましたが、悩む中で1つの気持ちに気付いたんです。

「人気者になりたいわけじゃないよね」
って。私自身、大変ありがたいことにTwitterのフォロワーさんが約15,000人になっています。

ただ、私はインフルエンサーになりたいわけでもないし、人気者になりたいわけでもないんですよね。

それよりも、「15,000人のうち1人でも良いから、誰かの人生がちょっとでも前向きなものになれば嬉しい」という気持ちでSNSを運営しているんです。わかりやすくいえば、他の人にとって1人のフォロワー数は数値だったとしても、私にとっては大切な1人なんですよね。

だからこそ、セミナーに申し込みしてくださった5名は、私にとって大きな勇気を与えてくれる存在です。

失敗を隠さなかった理由

ぶっちゃけてしまうと、今回の失敗はいくらでも隠すことができました。諸事情にしてしまってもいいだろうし、言わなくても特に問題はないかもしれない。

だけど、私はこうやって失敗を皆に共有することで、
「チャレンジ失敗で恥かいても死にはしない」
と伝えたかったんです。だから、こうやって全力で恥をかこうと思って、noteにしたわけです。

失敗すると悲しいし周りも羨ましく見えるしたくさん凹むけど、そんな自分のチャレンジを見てくれている人が絶対います。

私は、今回の経験を一生忘れることはないと思います。だって、120人の会場で5人しか集まらないなんて、「一生ものの失敗」でしょう？

私は凡人です。だからこそこれからもたくさんチャレンジして、失敗もして、誰かを許せる優しい人になりたいと思います。


「ナイスチャレンジ&ナイス失敗！」
「ちょっぴり勇気になった」
「大失敗ワロタw」
と感じた方はシェアしてもらえると喜びます。

長文をお読みいただき、ありがとうございました。

とっとこランサー