はじめてのNFTアート購入
思ったことを人に広く発信したいと思わない、私のSNSの使い方は、『情報を得る』のが主体です。
電車の運行情報や災害・天気など、生活に直結した情報を得るのに特化しているのですが、
ふと、気になる書き込みがありました。
NFTはブロックチェーン技術を利用したものという位しか知らないな、、。
電車が大好きな人なら車両の3Dデータは興味がある物なんだろうな。
どちらかというと、「NFT」が気になって、どんな物か見てみました。
Webショップにはこんな事が書いていました。
確かに、東京の地下を縦横無尽に走り回り、人の足を支えてくれている事業の根幹にある地下鉄車両は本当に価値があるものと思います。
そのデータを後世に残すというのは、とても素敵な事だと思います。
『NFT』
どういったものか調べてみました。
難しい言葉で、沢山それらしい説明はありましたが、資産価値や転売など、今どきキーワードで説明されていました。
個人的には、
『デジタル技術が急激に進んだ中で、使い方が分かりづらく、データの転用やコピーが増えている社会で、作成者の権利を守る事が出来る技術』
と、解釈しました。
今必要な仕組みと思います。
そんなこんなで、NFTアートのサイトを見てみると、
アート、イラスト、音楽に写真など
いろいろなジャンルの作品が公開されていました。
昔は画廊などで展示して、気に入ったヒトに買って貰えるという、目に止まる機会が少なかったものですが、
Webで誰でも見ることが出来る
というのは発表できる場が広いので、アーティストには、いい環境なんだと思います。
(サブスクミュージックも同じ環境だと思います。)
さて、このNFTアートの所有者がどんな事ができるのか?
というと、作品によって違う様ですが、
「SNSに載せる事ができる」とか「SNSのアイコンに使用可能」など作成者が決められる様です。
作品を見ていたら、
これは面白い!というアートがあったので、使い方ガイドを見て、NFTアートを落札してみました。
なんだか、キャンバスの形といい、構図といい、
花札の8月っぽくて、なんだか気に入りました。
12ヶ月揃ったら面白そうです。
(作者はそうは思ってないかもですが、、。)
こんな感じで気に入った作品を正式に利用できるのは本当に「コピーの多い社会」で大事な気がしました。
良い仕組みだと思います。
(この流れでSNSアイコンも利用出来るものに変えてみました。)